サッカーボールを買うのに迷っている方必見!
サッカーボールがどれも同じに見えてしまう・・・。子どもがサッカーを始めたので、ぜひ自分用のボールを買ってあげたいと思ったものの、何を買ってよいのか、どういう基準で買えばよいのかがわからない方必見です。
もちろんご自身でサッカーを始めたのでボールを探したいという方も、ぜひご参考にしてみてください。
サイズの種類から、初心者向きのボールの選び方、おすすめサッカーボール15個をランキング形式でご紹介していきます。ぜひご購入される際の参考にしてみて下さい。
サイズと用途で選んでみよう
実はサッカーボールは、使用する年齢や使用する場所によって、選ぶべきボールの種類が異なってきます。それぞれ詳しくご紹介していきましょう。
サイズで選ぶ方法
いざ、サッカーボールを買ってみようと思ったときに迷うのが、そのサイズではないでしょうか。思っていたよりも種類が多すぎて、どれを買ってよいのか迷ってしまいます。ここではサイズの種類と、その対象年齢についてご紹介していきましょう。
3号
一般的に、サッカーボールのサイズは3種類あり、そのうちもっとも小さいのが3号です。対象年齢としては小学校低学年向きで、直径は19cmです。
ただし、すでにお子さまが小学校低学年であれば、はじめから4号サイズを購入するほうが良いでしょう。幼稚園より小さいお子さんの場合は、まずは3号サイズを購入し、サッカーボールに慣れるところから入るのがおすすめです。
4号
小学生にもっとも向いているとされているのが、4号サイズです。ですが、小学校から中学校にかけてサッカーを続けるのであれば、はじめから5号サイズを使用し、大人が使用するサイズに慣れておくほうが良いという声もあります。
小学生の場合は体型に個人差が出やすいときでもあるため、その点を考慮するのがベターでしょう。
5号
中学生以上からプロサッカー選手が試合で使用するのが、この5号サイズです。中学生からはこの5号を使い、ボールの感覚にいち早く慣れることをおすすめします。
ひとつサイズが違うだけで、体で感じる感覚がだいぶ変わってくるので、外で練習しているボールのサイズと、自主練用のサイズは同じものにしておきましょう。
一般的に中学生の場合は、外で使用するサイズが5号なので、家用のボールも5号で揃えておきましょう。
用途で選ぶ方法(芝、土)
サッカーボールは、大きさの違いだけでなく、地面のコンディションによっても使用するボールの種類が異なります。つまり、グラウンドが芝なのか、土なのかということです。なぜこの違いにボールを合わせる必要があるのでしょうか?
芝の場合
答えは、”ボールの反発”に関係があります。グラウンドが芝の場合、ボールの反発が良いため、ボールのチューブ部分に天然ラテックスを使用したものがおすすめです。天然ラテックスを使用したボールは、反発力が優れており、よく飛ぶのが特徴です。
土の場合
固い土の場合は、ボールが扱いやすく空気が抜けにくいプチルラテックスチューブを使用したボールが良いでしょう。飛びにくいですが、ボールの値段はお手頃かつ、どこでも手に入りやすいのが嬉しいところです。
初心者はどんなボールを選べばいい?
まずはコスパの良いサッカーボール
初心者はまずボールに慣れ親しむということが最重要課題なので、やはり耐久性に優れていることとコストパフォーマンスが良いことが大切です。