筋肉を作り上げるうえで理想的な動物性たんぱく質と植物性たんぱく質の割合は、5:5のバランスという考えもあります。
普段の食事で動物性たんぱく質を多く摂取している人は、ソイプロテインで残りを補うと引き締まった体を作る事が出来るでしょう。
男性が摂取すると女性化するという噂は本当?
男性がソイプロテインを敬遠しがちな理由に、筋肉が付きにくい、女性化するという噂があるようです。
これは大豆に含まれる女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンの為で、筋肉の発達を抑制するのではないかと心配する人もいます。
しかし厚生労働省の発表によると1日に70mg~75mg以内の摂取なら影響はないという事です。
イソフラボンの含有量を明記しているメーカーはほとんどありませんが、ソイプロテインの多くはSPIと呼ばれるソイプロテインアイソレート製法で作られているため、イソフラボンの含有量は思いの他少ないという事実があります。
女性でイソフラボンを多く摂取したい人は、SPC製法(ソイプロテインコンセントレート)を選ぶといいでしょう。
ソイプロテインは筋力維持を促すグルコースの取り込みをサポートしたりBCAAも含まれたりと、筋肉を強化するための要素がきちんと含まれています。特に健康的なトレーニングをしたい人におすすめといえるでしょう。
ソイプロテインおすすめ人気ランキング8位~4位
たんぱく質の含有量が多いソイプロテインが選ばれています。
ココア風味のソイプロテインは人気が高いですね。牛乳になどに混ぜて飲んでいる人が多いようです。
8位:大豆プロテイン 1kg 無添加 飲みやすいソイプロテイン
ボディウィングのソイプロテインは大豆の匂いを抑えて作られています。
保存料や着色料を使用せず、砂糖、人工甘味料も不使用です。アミノ酸スコア100と体への吸収率もよくたんぱく質の含有量も約85%。
溶けにくさが気になりますが、少しずつ溶かしていけば問題はないでしょう。味は無調整豆乳のようなサッパリした風味で比較的飲みやすいほうですね。
7位:大豆プロテイン1kg(ソイプロテイン100%)
たんぱく質の含有量85%、脂質は0.4%と高たんぱくで低脂質、アミノ酸スコア100でたんぱく質合成に優れたソイプロテインです。
溶けにくさはありますが、味は飲みやすく美味しいと定評があります。
アメリカ産の大豆を使用し国内製造で作られています。コスパもよくリピーターが多いのも特徴です。
6位:Kentai ウェイトダウン ソイプロテイン ココア風味
たんぱく質の含有量は72%、1食20あたりの脂質は1.1gのケンタイのソイプロテイン。
11種のビタミンやカルシウムなどの他食物繊維も豊富に含まれており、腹持ちがいいのが特徴です。
人気のココア味は甘さを抑え、溶けやすいので美味しく飲めると人気を集めています。
5位:バルクスポーツ プロテイン ソイプロ
人気プロテインメーカ―バルクスポーツのソイプロテインは、たんぱく質の含有量が90%と高く、甘味料や香料、増量剤を使用せずに作っています。
厳選された材料を使用し、遺伝子組み換えの大豆も使用していません。
1食分のたんぱく質が27.2gとホエイを上回るほど、炭水化物もしっかり含まれているので筋肉肥大を目的にトレーニングしている人におすすめです。
4位:明治 ザバス ソイプロテイン100 ココア味
人気国内メーカーザバスのソイプロテインは飲みやすさが人気です。
たんぱく質の含有量は80%、7種のビタミンB群やビタミンCが配合されよりたんぱく質が合成されやすくなっています。
ココア味は人気フレーバーで腹持ちがよく美味しいと高評価を得ています。
ソイプロテインおすすめ人気ランキング3位~1位
上位は癖がなく飲みやすいソイプロテインがランクインしています。
人気メーカーザバスのプロテインはウエイトダウンを目的とした人に支持を得ています。
また添加物を使用しない健康志向のソイプロテインが人気です。
3位:nichie 大豆プロテイン
ニチェーのソイプロテインはたんぱく質含有量が85%、1食あたりの脂質は0.08gと高たんぱく低脂質です。
着色料や香料を使用せず遺伝子組み換え大豆の使用もありません。9種の必須アミノ酸をバランスよく含み安定した体つくりをサポートしてくれます。
大豆特有の味もなく、さっぱりとしています。味がないので牛乳などに混ぜると美味しく摂取できます。
2位:明治 ザバス ウェイトダウン ヨーグルト風味
人気メーカーザバスのヨーグルト風味のソイプロテインです。体脂肪の蓄積やコレステロール値を抑えるガルシニアを配合し、ウエイトダウンをしっかりサポートします。
11種のビタミンそして3種のミネラルも配合しており健康的なウエイトダウンをサポートします。
粉っぽさもなく飲みやすいのが特徴で、さっぱりとしたヨーグルト味が男性にも高い支持を得ています。
1位:オリヒロ アクティブプロテイン100 大豆風味
たんぱく質の含有量は80%、アミノ酸スコア100、ビタミンやミネラルも豊富に配合された理想的なソイプロテインです。
1食あたりのカロリーは73kcal、脂質は1g以下。コスパの良さも支持を集めています。
余計な添加物を使用せず、大豆たんぱくとレシチンのみなので、味は大豆の香ばしさが残っています。しかし強い癖がなく飲みやすいと人気です。
無味無臭なソイプロテインなので飲み物や料理などに使用するのもおすすめです。
低脂質なソイプロテインを活用して体を作っていこう
筋トレというとメインはホエイやカゼインプロテインになりますが、うまくソイプロテインを使いこなせるようになるとより効率よく理想の体を手に入れる事が出来るでしょう。
カロリーや脂質などを上手くコントロールし、吸収の遅いソイプロテインを取り入れていきたいですね。
引き締めながら鍛えぬいていく、整ったボディラインを作りたい人にソイプロテインは欠かせないアイテムではないでしょうか。