【関連記事】ヒンズースクワットの効果ってどうなの?

ヒンズースクワットの注意点

膝を抑える男性の写真

スクワットのやり方は広く知られており、動きとしては簡単なイメージがあるのか、間違ったフォームで行っている方が散見されます。

独り善がりのスクワットでは本来の効果を実感出来ないばかりか、酷いケースでは関節や腰を痛めてしまう方もいます。

怪我をしてしまえばトレーニングの効率を下げてしまうばかりか、日常生活にも支障をきたしてしまいます。
筋トレの効率を上げるためにも、まずはヒンズースクワットのフォームをマスターしましょう。

ダンベルなどを使わない、自重で行うスクワットの回数指示はあくまでも目安であり、大事なのは負荷と正しいフォームです。

正しいフォームで行うためのポイント

スクワットする男女

スクワット・ヒンズースクワット共通のポイントは次の通りです。

  • 背筋をまっすぐにして行う。
  • 膝はつま先よりも前に出さない。
  • 膝とつま先は同じ方向に向ける。

ヒンズースクワットを行う時は、背中を丸めないように注意しましょう。

また、横から見て出来るだけ膝がつま先から出ないようにしましょう。
膝が前に出すぎると、骨盤前傾が維持出来ないため背中が丸まり、股関節を使えなくなってしまいます。

また、膝の前後の動きが大きくなると膝を痛めやすいので、膝の前後運動を少なくしましょう

まとめ

ヒンズースクワット

如何でしたか?
ヒンズースクワットは、自重で行う下半身の筋トレです。
回数を重ねやすいトレーニングですが、焦って動作するのではなく、きちんと腰を下ろし、太腿やお尻を意識を傾けましょう。

特に、腰を下ろす時はゆっくり行います
立ち上がる時は、足の裏でしっかりと地面を捉え、お尻と腹筋も使って立つようにしましょう。

ヒンズースクワットは下半身のシェイプアップに効果的な筋トレ種目です。是非マスターして、理想的な脚のラインを手に入れましょう。

【関連記事】ヒンズースクワットの消費カロリーでダイエット??

  

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