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ヒンズースクワットの注意点
スクワットのやり方は広く知られており、動きとしては簡単なイメージがあるのか、間違ったフォームで行っている方が散見されます。
独り善がりのスクワットでは本来の効果を実感出来ないばかりか、酷いケースでは関節や腰を痛めてしまう方もいます。
怪我をしてしまえばトレーニングの効率を下げてしまうばかりか、日常生活にも支障をきたしてしまいます。
筋トレの効率を上げるためにも、まずはヒンズースクワットのフォームをマスターしましょう。
ダンベルなどを使わない、自重で行うスクワットの回数指示はあくまでも目安であり、大事なのは負荷と正しいフォームです。
正しいフォームで行うためのポイント
スクワット・ヒンズースクワット共通のポイントは次の通りです。
- 背筋をまっすぐにして行う。
- 膝はつま先よりも前に出さない。
- 膝とつま先は同じ方向に向ける。
ヒンズースクワットを行う時は、背中を丸めないように注意しましょう。
また、横から見て出来るだけ膝がつま先から出ないようにしましょう。
膝が前に出すぎると、骨盤前傾が維持出来ないため背中が丸まり、股関節を使えなくなってしまいます。
また、膝の前後の動きが大きくなると膝を痛めやすいので、膝の前後運動を少なくしましょう。
まとめ
如何でしたか?
ヒンズースクワットは、自重で行う下半身の筋トレです。
回数を重ねやすいトレーニングですが、焦って動作するのではなく、きちんと腰を下ろし、太腿やお尻を意識を傾けましょう。
特に、腰を下ろす時はゆっくり行います。
立ち上がる時は、足の裏でしっかりと地面を捉え、お尻と腹筋も使って立つようにしましょう。
ヒンズースクワットは下半身のシェイプアップに効果的な筋トレ種目です。是非マスターして、理想的な脚のラインを手に入れましょう。
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