トレッキングをする女性

トレッキングポールおすすめ人気ランキング12選を徹底比較!使い方や初心者も失敗しない選び方を教えます!

 

トレッキングポールは近年のトレッキングブームで一躍注目されたアウトドアギアで、LEKIやBLACK DIAMOND、SHINANOなど各メーカーが競って発売しています。

体への負担を軽くし疲れを軽減してくれるトレッキングポールですが、意外にも自分に最適なものを見つけるのは難しく上級者でも何度か買い変えたりしています。

そこで買ってから後悔しない為に失敗しないトレッキングポールの選び方と最新一押しトレッキングポールを厳選してお届けします。

自分スタイルのトレッキングに最適のトレッキングポールで、快適で安全に山を楽しみましょう!

トレッキングポールの選び方

体の負担を軽減する目的のトレッキングポールが使いこなせずに、荷物になってしまった……という声を良く耳にします。

使ってみないとわからない!と適当に購入するのではなく、最適な条件で使いやすいトレッキングポールを購入前にしっかりと選びたいものです。

材質はカーボンがおすすめ

山で座り込み休憩する女性

材質については様々な意見がありますが、よほどハードなトレッキングをしない限り軽さが自慢のカーボンがおすすめです。

トレッキングポールに使用されている材質は主に下記の3種になります。

  • カーボン
  • アルミ
  • ハイブリッド

まずおすすめの「カーボン」は何よりも軽さが魅力です。しなやかさが適度にあるので腕が疲れにくく荷重にも強いです。半面、1点にかかる衝撃に弱いので石などに強く当たると裂けやすくなります。

そして最も主流なのが「アルミ」です。価格も安く衝撃にも強くなっています。デメリットはカーボンよりも重量感がある事です。

折れにくく低価格で手に入るので、アルミがおすすめという意見もあります一概にどちらがいいとはいえませんが、体力があまりない初心者であれば軽いカーボンの方が負担は少なくなるでしょう。

またハイブリッドはカーボンの軽さとアルミの丈夫さを併せ持ったトレッキングポールですが、選択肢が少なく高価になります。

収納性が高い「折りたたみ式」が人気

ポールを使用しない時に荷物にならないようにするには、収納方法も確認しておくべきです。

一般的な収納方法は「テレスコーピング式」で、使用時に三脚のように伸ばしながらストッパーでロックをしていくタイプです。

そしてダントツに収納力が高いのが「折りたたみ式」で、コンパクトにまとめればザックに収納出来るほど小さくなります。

また折りたたみ式のものは径が同じパーツを組みたてるので、ストッパーロックが緩むという心配もありません。

トレッキングの愛好家の間では折りたたみ式が人気です。しかし中には長さ調節が出来ないものもあるので購入の際は注意が必要です。

長さ調節が出来るものを選ぶ

山で崖の近くに立つ男性

トレッキングポールには様々な長さ調節方法があります。

一般的なのがスクリューロック式でシャフト同士をねじって固定するタイプです。そして近年注目されているのが小さな力で調節出来るレバーロック式です。

いずれにしても最適なポールの長さというのは1人1人異なるものなので、長さ調節が可能なものを選ぶようにしましょう。

起伏のあるトレッキングならI字タイプがおすすめ

グリップ部分は滑りにくく握りやすいものがおすすめです。

トレッキングポールにはI字タイプとT字タイプのグリップがあります。近年主流となっているのはI字タイプのグリップです。

縦にグリップするので長時間使用しても疲れにくく、起伏がきついトレッキングでも使用可能です。

一方T字タイプは安定感が高く起伏の少ないハイキング系に向いています。

必見!トレッキングポールの正しい使用方法

トレッキングの列

トレッキングポールをなんとなくついているという人も多いのではないでしょうか。

正しく使用してこそ効果を発揮してくれるものなので、まずはトレッキングポールの正しい使用方法をマスターしておきましょう。

特に長時間のトレッキングに挑む際は大切なポイントになってきます。

トレッキングポールは2本あった方がいい

結果から述べるとトレッキングポールは2本使うのが理想的です。

トレッキングポールを正しく使うと、ポールが両足の変わりとなり下半身の疲れを軽減してくれます。

この事からも体のバランスをとるには2本必要になります。1本使いをすると体重に偏りが出て余計に疲労を感じてしまう場合もあります。

トレッキングポール~登り~使用方法

夜明けとジャンプする人

登りや平坦な場所では、トレッキングポールを腰よりも後方について腰骨より少し上あたりにグリップが来るように調節します。

登る際も、ポールは体よりも少し後方につき蹴るような感覚で使用します。

些細な注意点ですが、ナンバ歩行にならないように注意しましょう。右足が出たときは左のポールをつきます。

トレッキングポール~下り~使用方法

下りではトレッキングポールを体の前について腰骨より少し上あたりにグリップが来るように調節します。

ポールは体よりも前につく形で体重をバランスよくサポートしていきます。

     
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