自転車のブレーキを握る手

自転車用グリップおすすめ人気ランキング10選を徹底比較!交換しやすいから初めてのカスタムにおすすめ♪種類と選び方を解説

 

今回は、自転車用グリップの選び方や選ぶときの注意点についてとおすすめ人気製品を特徴も合わせてご説明いたします。交換しやすい製品から初めてカスタムする人におすすめの製品まで詳しくご紹介いたしましょう。

自転車用グリップの交換時期の目安

街中の自転車

自転車のブレーキシューやタイヤなどの消耗の激しいパーツは、安全な走行のために定期的な交換が必要であることは広く知られています。しかし、グリップでは、重要なパーツであるにも関わらず明確な交換目安を知らない人が多いのが現状です。

こちらでは、早速自転車用グリップの交換目安についてご説明しましょう。自転車の使用頻度や天候などにもよりますが、一般的にはグリップの「べたつき」や変色が気になってきたときが交換すべき時期になります。

自転車用グリップの耐久性としては、およそ1年半から3年ほどと言われていることも覚えておきましょう。

グリップの「べたつき」が「交換の目安」である理由

グリップの「べたつき」が「交換の目安」になる理由としては「べたつく=素材が劣化している」という1つのサインであるため。

自転車用グリップの素材の多くは、新素材が開発されている中でもゴムを占める割合が多いのが特徴です。ゴムは、水に強い素材というイメージをもたれている人も多いかもしれませんが、実は水に弱い性質をもちます。

そのため、雨や手の汗などの水分とグリップのゴム素材が「加水分解」という化学反応を起こした結果として、べたつきを感じるようになるのです。このような状況では、不快なだけでなく走行時の安全にも影響を及ぼしかねないため交換するのがおすすめです。

もちろんカスタムしたい場合やグリップを使いわけたい場合は、交換時期まで待つ必要はありません。

自転車用グリップの選び方

郊外でサイクリングする男性

こちらでは、自転車用グリップの選び方のポイントについていくつかご紹介します。自転車用グリップの選び方に失敗したくない人はぜひ参考にしてみてください。

素材

自転車用グリップの素材は、各メーカーやブランドで新素材の開発が進められています。一般的には、グリップの素材が柔らかいものほど劣化しやすい性質があることも覚えておきましょう。

ゴム素材の製品が多い中、革素材やバイオコルクを採用した製品もありますので用途に応じて選んでみてください。

大きさで選ぶ

自転車どの様なスタイルで乗るのかによってもグリップの選び方が異なります。細めで小さなデザインのグリップよりも太めで握りやすい大き目のデザインの方がグリップ性や操作性も増すことを覚えておきましょう。

さらに太めの人間工学設計など手になじみやすいデザインのものは、手や手首、腕などの疲労を抑えることに役立ちます。

交換のしやすさ

自転車用グリップの交換は一見難しそうに見えますが実は簡単。外す時には、カッターで切り込みを入れて取り除くものや固定のボルト(ねじ)やナットをドライバーやレンチで外してグリップを取り除くロックオンタイプがあります。

     
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