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カヤック用ハンドルおすすめ人気ランキング8選を徹底比較!取り付けの注意点も解説!使いにくさや劣化を感じたら交換がおすすめ

 

カヤックを運ぶときに役に立つのがハンドルですが、使用しているうちに劣化してしまったり、カヤックによっては元々ハンドルがついていないということもあります。交換のタイミングやハンドルの選び方、取り付ける際の注意事項などを解説していきます。

また、おすすめのカヤックハンドルランキングもご紹介していますので、ぜひカヤック選びに役立ててください。

カヤック用ハンドルのメリット・デメリット

カヤック パドルヤック用ハンドルを取り付けるメリットやデメリットを確認してみましょう。

つかんで運搬しやすくなる

カヤック用ハンドルの最大のメリットは「運搬しやすくなる」ということです。水の上から引き上げたり、カートに載せたりするときにハンドルは必需品です。

パドルホルダーとして使えるものもある

ハンドルにコードがついているものは船体やフックに引っ掛けることでパドルホルダーとして使うことができます。全てのハンドルがパドルを固定できるわけではありませんが、ハンドルを選ぶ際の条件としてもよいでしょう。

初めて取り付ける際は自分で穴を開けなければならない

ハンドルが付いていないカヤックや元々ハンドルが付いていない箇所に取り付ける場合には、自分で穴を開けて取り付けなければいけません。そのためやや面倒だと感じる人もいますし、初心者は失敗してしまうこともあります。

カヤック用ハンドルの交換タイミングと選び方をチェック

ウォーターバックカヤック用ハンドルが元々付いている場合、定期的に交換する必要があります。交換するタイミングやハンドルの選び方をチェックしましょう。

ハンドルのグリップが劣化したら交換しよう

ハンドルにはゴム製のグリップがついています。すべりにくくする効果や握りやすくする効果がありますが、屋外で保管したり長期間使用しなかったりするとゴムが劣化してひび割れてきます。

こうなると持ちにくい上に思わぬ怪我につながることもありますので、グリップのゴムが劣化したら交換しましょう。

ハンドルのナイロン素材がボロボロになったら交換しよう

ハンドルの本体部分は厚手のナイロン素材のことが多いです。基本的にすぐに切れたりすることはありませんが、ナイロン素材がほつれてボロボロになってきたら交換するタイミングです。

ボルトやリベットが劣化したら交換しよう

ハンドルと本体をつなぐボルトやリベットなどの金属部品が錆びてきたり腐食したりしたら交換しましょう。そのまま使用しているとハンドルだけが抜け落ちてしまい、事故につながることがあります。

カヤック用ハンドルは形状で選ぼう

カヤック用ハンドルは基本的な形状はどれも同じです。ナイロン素材の本体にすべり止め用のゴム製のグリップがついているものが一般的です。

ただしゴム製のグリップが人間工学に基づいて作られているものはより握りやすいですし、パドルを引っ掛けるためのバンジーコードが付いているものもあります。

パーツが揃っているものを選ぶ

ハンドル本体だけでなくリベットやボルト・ナット・ワッシャーといった取付用の金具が全て揃っているという商品があります。逆にハンドルのみで価格を安く抑えている商品もあります。

自分でボルトやナットを持っているという人はハンドルのみでよいでしょうし、留め具まで全て欲しい場合はセットになっているものを選びましょう。

リベットやネジ穴の径を確認する

今まで使っていたハンドルのリベットやネジの径を確認しておきましょう。今船体にあいている穴よりも小さい系のネジやリベットでは止めることができません。

取り付けるハンドルの数もチェックしておこう

ハンドルは前後左右で最大4つ付けることができます。いくつのハンドルを取り付けるのか、個数を確認しておくとよいでしょう。4個セットの商品は単価が割安になっていることがあります。

価格と口コミをチェックしておこう

ハンドルの価格はそれほど高くありません。1,000円以下で買えるものから2,000円程度するものまでありますが、2,000円を超えるハンドルは珍しいでしょう。多くのものが2つセットになっており、中には4つセットのものもあります。

1つあたり500円を切る商品もありますが、あまりに安い商品は口コミを確認しておくとよいでしょう。実際に使ってみた感想を知ることができます。またネットで購入すると店頭よりも安い価格で手に入ります。

カヤック用ハンドルの取り付けの注意点をチェック

カヤック ラックカヤック用ハンドルの取り付け時の注意点を確認しておきましょう。特に穴を開けるのが不安だという人は要チェックです。

インフレータブルタイプのカヤックには取り付けられない

カヤック用ハンドルは船体に穴を開けてリベットやボルトなどの金具で止めるのが基本です。そのため、空気を入れて使うインフレータブルタイプのカヤックには取り付けることができません。自分のカヤックのタイプを確認しておきましょう。

サイドと前後に取り付けられる

ハンドルは前後の先端部分にとりつけられるほか、サイドに取り付けることもできます。どこにいくつ取り付けるのかを考えてハンドルを購入しましょう。

初めて取り付ける場合は取り付け場所に注意

初めて取り付ける場所にはドリルで穴を開ける必要があります。その場合、穴から浸水しないような場所に取り付けなければいけません。取り付け場所には注意しておきましょう。

ドリルとリベッターの使い方を動画でチェック

https://www.youtube.com/watch?v=AM3ugFe1YQU

ドリルで穴を開ける方法やリベッターの使い方を動画でチェックしてみましょう。上の動画はアイレッツを装着する例ですが、ハンドルでも大きく違いませんので取付時の参考にしてください。

カヤック用ハンドルおすすめランキング・8位〜4位

多くの人に愛用されているカヤック用のハンドルを、価格や素材といった独自の条件を考慮して8点厳選しました。どの商品も信頼性の高いものばかりですので、安心して使っていただけます。

8位:Fenteer サイドマウント ゴム キャリーハンドル

Fenteer 4個 長持ち ボート サイドマウント ゴム キャリーハンドル ウェビング フィッティング カヤック アクセサリー
Fenteer
販売価格 ¥1,660(2018年9月19日18時1分時点の価格)

ゴムの持ち手のついたキャリーハンドルです。すべりにくく安定感のある使用感で、強度や耐久性も高いので安心して使えます。取り付けるのも簡単な上、フロント・リア・サイドと4ヶ所全てにつけることができるセットです。

7位:SONONIA ABS・ナイロン製 カヤック キャリーハンドル

SONONIA 2個 お買い得 ABS ナイロン製 カヤック カヌー ボート キャリー ハンドル ウェビング ハンド フィッティング アクセサリー
SONONIA
販売価格 ¥880(2018年9月19日18時1分時点の価格)

ナイロン製のキャリーハンドルですがゴム製の持ち手がついているためすべりにくく、しっかりと握ることができます。オーソドックスな6mm径のビス1つ(両サイドで合計2つ)で止めるタイプなので交換や取り付けが簡単なのもメリットです。

     
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