安全規格のラベルはヘルメットの内側に書かれているのでチェックしましょう。商品のスペック表にも書かれていますので、ウェブサイトなどでチェックすることも可能です。

重量

長時間使う場合や子どもが使う場合は軽いものがおすすめです。もちろん重いものよりも軽いものの方がよいですが、短時間であれば多少重くても問題ありません。ヘルメットは重くても300g以内、軽いものでは150〜200g程度のものがあります。

通気性

ボルダリング用ヘルメットには「ベンチレーター」と呼ばれる通気口が開いています。この通気口の数や大きさによって通気性や重量が変わってきます。蒸れるのが嫌だと言う場合はベンチレーターが多く開いていたり大きかったりするものを選びましょう。

サイズ調節のしやすさ

サイズに合わないヘルメットは逆に危険ですので、自分の頭の周囲に合わせたサイズのものを選びましょう。またストラップのサイズ調節がしやすいものを選ぶのもポイントです。中にはダイヤル式で回すだけでサイズ調節ができるという便利な商品もあります。

メーカー

有名なクライミングメーカーであれば、安全性の心配をすることはありません。自分の好きなメーカーの商品を選びましょう。もちろんデザインもチェックしておくとよいでしょう。

価格

ボルダリング用ヘルメットの価格は安いものでは5,000円強、高いものでは10,000〜20,000円程度のものがあります。10,000円のラインより高いか安いかで予算を考えておくと選びやすくなります。

Amazonなどのネット通販サイトを利用すると安く購入できる上、口コミなどもチェックできるのでおすすめです。

ボルダリング用ヘルメットおすすめランキング・8位〜4位

人気の高いボルダリングヘルメットの中でも特に評価の高いものを、デザイン・機能性・価格などを加味して8点厳選しました。どの商品も人気の高いブランドのものばかりで、非常に高品質です。

8位:BLACKDAIMOND(ブラックダイヤモンド) ベイパーヘルメット

BLACKDAIMOND(ブラックダイヤモンド) ベイパーヘルメット BD12050 エンビーグリーン ML
BlackDiamond(ブラックダイヤモンド)
販売価格 ¥16,200(2018年11月16日9時31分時点の価格)

「ベイパー(vapor)」と名前の通り、非常にベンチレーターが多いデザインが特徴で、通気性の高さはもちろん、デザイン的にも優れています。軽量なためロッククライミングには向いていませんが、ボルダリングでは非常に効果を発揮してくれます。

ポリカーボネートシェルとEPSフォームで衝撃吸収性を高め、強度の高いケブラーRをフォームとシェルの間に配置しています。

7位:KONG(コング) MOUSE (マウス)

KONG(コング) ヘルメット MOUSE マウス(クライミング用)(ブルー)
KONG(コング)
販売価格 ¥13,721(2018年11月16日9時27分時点の価格)

アルプスのふもと・イタリア生まれのメーカー「コング」のヘルメットです。シンプルな作りながら衝撃を吸収してくれる発泡剤をヘルメット内部に配置しています。赤・黒・白・青の4色展開で、好きな色を選べるのがうれしいポイントです。

6位:PETZL (ペツル) BOREO (ボレオ)

PETZL (ペツル) BOREO [ボレオ] ホワイト (S/Mサイズ) A042AA00【日本正規品】
PETZL(ペツル)
販売価格 ¥8,332(2018年11月16日9時27分時点の価格)

フランス生まれのメーカー「ペツル」のヘルメットで、サイドにあいた大きなベンチレーターが特徴のデザインです。衝撃に強いだけでなく、耐擦傷性にも優れているため傷がつきにくいという特徴があります。

他のヘルメットに比べてやや割安な価格設定なのもうれしいポイントです。

5位:climbing technology(クライミングテクノロジー) Orion (オリオン)

climbing technology(クライミン Orion [オリオン] ライトグレー×ブルー サイズ2(57-62cm) CT-41030
イワタニプリムス
販売価格 ¥10,800(2018年11月16日9時27分時点の価格)

北イタリアに本社のある「クライミングテクノロジー」のヘルメットです。外側のシェルと内側の衝撃吸収材を一体成型で作り上げている商品です。サイズ調節はダイヤル操作のみで行えるので簡単です。通気性も高く、頭が冷えた状態で登れます。

4位:Grivel (グリベル) Salamander 2.0 (サラマンダー)

Grivel (グリベル) Salamander 2.0 (サラマンダーヘルメット) ブラック[並行輸入品]
GRIVEL(グリベル)
販売価格 ¥7,495(2018年11月16日9時28分時点の価格)

イタリア・モンブランの麓に居を構える「グリベル」のヘルメットです。サラマンダーは日本人の頭の形によく合うと評判が高く、それでいてお手頃価格なので注文が相次ぐほどの人気商品です。売り切れ必至なので、早めに購入することをおすすめします。

ボルダリング用ヘルメットおすすめランキング・ベスト3

ベスト3には人気の高いブランド「マムート」「ブラックダイヤモンド」がランクインしました。どの商品も衝撃吸収性、堅牢性、通気性がよく、それでいてデザイン性が高いのが特徴です。

3位:MAMMUT (マムート) El Cap

[マムート] ヘルメット El Cap 3047 lava-white 56-61cm 2220-00090
マムート
販売価格 ¥7,980(2018年11月16日9時27分時点の価格)

スイス生まれの人気クライミングブランド「マムート」のヘルメットです。ハードシェルタイプのヘルメットで衝撃を吸収する「2K−EPSコア」を採用し、人間工学に基づいた形状によってかぶりやすさを実現しています。

カラーバリエーションも豊富でおしゃれさを求める人にもおすすめの商品です。通気性もよく軽量なので疲れにくいのが特徴です。

2位:BlackDiamond(ブラックダイヤモンド) ハーフドーム

BlackDiamond(ブラックダイヤモンド) ハーフドーム BD12011 ライムストーン S/M:48~57cm
BlackDiamond(ブラックダイヤモンド)
販売価格 ¥6,601(2018年11月16日9時27分時点の価格)

人気の高い「ブラックダイヤモンド」のハーフドームは洗練されたデザイン性の高さが特徴です。外側のABSシェルと内側のEPSフォームの組み合わせにより高い衝撃吸収性能を持っています。

サイドと後方には通気性を高めるベンチレーションポートがあるため、蒸れを防止します。ダイヤルで簡単にサイズ調整できるのも人気のポイントです。

1位:BlackDiamond(ブラックダイヤモンド) ベクター

BlackDiamond(ブラックダイヤモンド) ベクター BD12030 オレンジ M/L
BlackDiamond(ブラックダイヤモンド)
販売価格 ¥11,800(2018年11月16日9時35分時点の価格)

ベクターの魅力は何といっても軽量性にあります。手にとった瞬間の軽さに驚く人も多いほどです。それでいて高い衝撃吸収性を持つポリカーボネートを使用しているため堅牢性は申し分ありません。

ベンチレーターがフロントとバックに合計8つもあいているため、通気性もよく快適にボルダリングを楽しむことができます。ラチェット式のアジャスターは簡単にサイズを調節できます。

まとめ

ボルダリングをしている女性ボルダリングをするときには安全のためにヘルメットを着用することをおすすめします。ヘルメットを選ぶ際には頑丈さや衝撃吸収性だけでなく、通気性やサイズ調節のしやすさ、価格やデザインなど、さまざまなポイントを考える必要があります。

もちろん口コミ評価の高い商品を選ぶという方法もあり、多くの人から信頼されている商品なら安心して使えます。上記のランキングは口コミ評価が高いものをさらに厳選していますので、ぜひ購入する際に参考にしていただければと思います。

  

あなたへのオススメ記事
RECOMMEND

検索
SEARCH

人気記事
RANKING

  1. 登録されている記事はございません。

カテゴリー
CATEGORY

タグ
TAG

ツイッター
Twitter

PAGE TOP