また独自素材を使用していることもあるため、事前に調べておくと良いでしょう。また外側のカバーは汚れがつきにくいものを選びましょう。足ふきマットがついているものもあります。
ボルダリングマットを買う直前にチェックしておきたいポイント
上記のようなサイズや素材はもちろんですが、購入前にチェックしておきたい以下のポイントも抑えておきましょう。
移動・輸送手段を確認しておく
日頃から自動車で移動している場合、多少大きめのマットでも運ぶことができます。もちろん車に積めるかどうかというのは確認しておきましょう。
電車移動の場合、マットを背負って移動しなければいけないため、周囲の乗客の邪魔にならず、無理なく運べるサイズを選びましょう。
メーカー
CAMP、MAMMUT、GRIVEL、Mountain Daxなど、有名なメーカーの商品なら高品質ですし、多くの人に愛用されているため信頼して使用できます。
聞いたことのないメーカーの商品の場合、スペックだけでなく口コミ評価を確認するようにしましょう。口コミが多く、かつ評価が高い商品なら安心して使用できます。
価格
ボルダリングマットは厚さやサイズによって価格が大きく変わります。高品質で分厚く大きなものを購入しようとすると、それだけ価格が高い商品になります。
人気のある商品は20,000円〜50,000円の価格帯の商品であることが多く、特に20,000円台のものは多くの人に使われています。Amazonなどの通販サイトを活用すると通常店頭で買うよりもかなり安く購入できるのでお得です。
口コミ
ボルダリングマットは何度も使ってみないと良し悪しがわからない場合があります。特に耐久性に関しては1度や2度の使用では実感できません。そのため、実際に使用した人の口コミは非常に参考になる情報です。
口コミにはポジティブなものとネガティブなものがありますが、どちらも参考にしながら選ぶと良いでしょう。
ボルダリングマットおすすめランキング・8位〜4位
口コミ評価や使用者満足度の高いボルダリングマットを8点厳選し、サイズや厚み、携帯性、価格などを加味してランキング形式でご紹介します。バリエーション豊富なランキングになりましたので、きっと好みの1点が見つかることでしょう。
8位:CAMP(カンプ) ミニドゥ
ソフトランディングを実現する一体型3層構造フォームを、600Dリップストップナイロンで包み込み耐久性と耐候性をアップさせました。取り回しやすさとコストパフォーマンスの良さが人気です。
メインパッドとしてもサイズは十分で、初めてのクラッシュパッドとして使用するのもおすすめです。
7位:CAMP (カンプ) ドミノ クラッシュパッドDX
痛みやすいパッドの四隅を高耐久素材で補強しています。約14cm厚の一体型5層フォームにより、優れた衝撃吸収能と耐久性能を発揮します。
広いランディング面の柄は視認性をアップさせて着地点を見定めやすくするなど、クラッシュパッドとしての高い機能を実現しています。
6位:GRIVEL (グリベル) クラッシュパッド
100年以上の歴史を誇る登山用具メーカーのグリベルのクラッシュパッドです。グリベルの大きなロゴが目を引く特徴的なデザインで、運搬用肩ベルト付きで2つ折りできるので持ち運びしやすいです。
5位:Metolius(メトリウス) セッションクラッシュパッド
メトリウスの人気スタンダードクラッシュパッドです。使い勝手が良く、フラップ中央のスタッシュポケットには小物を収納できて便利です。また、クライミングギアをフラップクロージャーに収納できるようになりました。
4位:MAMMUT (マムート) Slam Pad
スイス製高品質フォームによる優れたクッション性が特徴です。最上部のフォームは途切れがなく、折り目にはまる心配はありません。拭き取り用の一体型フットマットが上部に装備され、パッド入りの背面キャリーシステムとなっています。
ボルダリングマットおすすめランキング・ベスト3
ベスト3には全て日本メーカーの商品がランクインしました。特にマウンテンダックスの商品は耐久性や衝撃吸収性が高く、コストパフォーマンスに優れているため非常に人気です。
3位:mountain dax (マウンテンダックス) ゴレイロダブルII CG-432
シンプルなデザインで、リーズナブルな価格でありながら高品質の製品です。硬度の異なる衝撃吸収材を多層に配置し、優れた耐久性や衝撃吸収性、軽量性を実現しました。接地面には耐久性のあるナイロン630Dnを採用しています。
2位:KaRaDaStyle マット
折りたたみ式で連結可能な重反発ウレタンのマットです。高密度のウレタンが衝撃を吸収し、へたれにくく復元性もあるので折り曲げてもすぐに元に戻ります。生地はPUレザーなので防水仕様になっており、お手入れも簡単です。三つ折りで持ち運べるので収納も場所をとりません。
1位:mountain dax (マウンテンダックス) ゴレイロトリプルII
日本生まれの登山用品ブランドであるマウンテンダックスのクラッシュパッドです。接地面には耐久性の高いナイロン630Dnを採用しており、頑丈でクッション性も抜群と評判です。持ち運びも簡単で使用感も抜群です。
まとめ
暖かい季節になるとジムを飛び出して外岩でボルダリングをしたくなる、という人も多いです。そんなときに携帯用のマットがあればどこでも安心してボルダリングを楽しむことができます。
マットはサイズや衝撃吸収製などをしっかり確認して購入するとよいですが、さまざまな商品を見比べている間に目移りしてしまうこともしばしばです。そんなときには上記のランキングをぜひ参考にしていただければと思います。