スノーボード用のリーシュコードは使用していますか?ゲレンデでは着用を促す看板が目立ちますが、実際に着用している人は少ないようです。
しかし、リーシュコードはスノーボーダーの必須アイテムです。交通ルールと同様に初心者はもちろんのこと、上級者でもリーシュコードをつけるようにしましょう。
有名人気ブランドのBurton(バートン)やnorth peak(ノースピーク)などからも、オシャレなリーシュコードが発売されています。
ゲレンデマナーを守り気持ちよくスノーボードを楽しむために、リーシュコードの正しい付け方をマスターしていきましょう。人気のリーシュコードおすすめランキングも是非参考に!
スノーボード用リーシュコードの選び方
まずはスノーボード用のリーシュコードの選び方をマスターしていきます。リーシュコードは正しく選び正しく装着しておくことが大切です。
自分のボードをゲレンデに流して人にあたってしまうと、大怪我や、時には死亡事故につながります。事故防止のためにも購入の際の注意点などを確認していきましょう。
長過ぎないもの
リーシュコードは自分の足とボードをつなぐものです。短すぎると足とボードをつなぐことすら出来ずに再購入することになります。
だからといって長過ぎるものを選ぶと、リーシュコードがもたつき絡んでしまい、ボードの滑走を妨害してしまいますね。
その為ちょうどいい長さを選ぶことが大切になってきます。一般的なものは20cm前後となり、長さ的にはさほど大きな差はありませんが購入前に自分に必要な長さを確認しておくと失敗なく購入出来るはずです。
長さ調節が出来るもの
ブーツのどの部分に装着するのかでもリーシュコードの必要な長さは変わってきます。
リーシュコードの購入者からはもう少し短くても良かった、もう少し長くても良かったという声がたまに聞かれます。小さなことですが気持ちよくスノーボードを楽しむには、しっくりくるリーシュコードにしたいですね。
そこで、コイルタイプのリーシュコードのように長さ調節が可能なリーシュコードをおすすめします。
耐久性に優れたもの
リーシュコードに強固な程の耐久性は必要ありませんが、ちょっとした刺激で切れてしまうようなものではなく、ある程度の耐久性をもったものを選びましょう。
また耐寒性のあるものでないと硬化して使いにくいと感じるかもしれません。
装着しやすいもの
ゲレンデでリーシュコードを装着するのに時間や手間がかかるものは避けたいですね。出来るだけ簡単に装着出来るものを選びましょう。
またリーシュコードには足に巻き付けるタイプやブーツに装着するものなどがあり、装着方法も変わってきます。
自分が装着しやすいと感じるリーシュコードのタイプを選びましょう。
安定感が良くしっかり固定されるのは足に巻き付けるタイプですが、見た目がスッキリとして違和感なく使用できるのはブーツに装着するタイプです。
スノーボード用リーシュコードの付け方
初めてリーシュコードを装着する際に、どこに装着すればいいのか悩む人も多いようです。専用の穴がない!と探すことがないように、リーシュコードの付け方をしっかりマスターしておきましょう。
リーシュコードのタイプ別にチェックしていきましょう。
足に巻き付けるタイプ
ゲレンデでボードをレンタルするとよく付いているのが、足に巻くタイプのリーシュコードです。
レンタルの場合はすでにバインディングにリーシュコードが付いている状態なので、出ている先端の輪になる部分を滑走時の前になる足につけましょう。