ストレッチボードの注意事項
一見するとメリットばかりのストレッチボードですが、使い方を間違えると怪我に繋がる危険性があります。では、ストレッチボードを使う上での注意事項を3つほどご紹介しましょう。
毎日少しずつ行う
足首に限らず、ストレッチは毎日少しずつが基本と言えます。というのも、筋肉というのは鍛えるのは難しく、怠けるとすぐ固くなってしまうためです。1,2日サボっただけで振り出しに…、なんてこともあるので毎日継続しましょう。
もし、継続させるのが難しいようなら、ストレッチする”場所”と”時間”を決めるのがおすすめです。テレビの前、台所の前など毎日1度は立つ場所にストレッチボードを設置すると、自然とストレッチする習慣が身につきます。
角度を急にし過ぎない
ストレッチボードは緩やかな角度から少しずつ試してください。先述した通り、筋肉は怠けているとすぐ固くなります。普段からあまり運動されていない方だと、足首はもちろん体全体の筋肉が凝り固まっているはずです。
そんな時、無理な角度でストレッチすると足首を痛めてしまう危険性があります。また、痛いだけのストレッチは続きません。ストレッチボードは緩やかな角度から、慣れてきてから少しずつ角度を上げるようにしましょう。
ゆっくりと呼吸する
ストレッチ中はゆっくりと呼吸するよう意識するのも大切です。筋肉は酸素とエネルギー(糖質や脂肪酸など)が供給されることでパフォーマンスを発揮します。当然、どちらか一方でも欠けると正常に機能しないのです。
もしストレッチ中に呼吸を止めてしまうと、次第に酸素が足りなくなり筋肉は固くなります。反対に、しっかり呼吸しながらストレッチすると、足首の筋肉をより効率的に柔らかくできるということです。
ストレッチボードのおすすめランキング:10位~4位
さまざまなタイプのストレッチボードがありますが、こちらでは特におすすめしたい商品を特徴とあわせてランキング形式ご紹介します。はじめてストレッチボードに挑戦する人もステップアップしたい人も、自分にピッタリのストレッチボードを選ぶ前に是非チェックしておきましょう!
10位:アサヒ ストレッチングボード
こちらは株式会社アサヒのストレッチングボード。販売開始から“30年以上のロングセラー商品”。6度から30度まで間で自分に合った角度に設定できるタイプです。オリジナルの角度に設定できるため、毎日無理なくストレッチの継続が可能。
日本製なので品質にも安心して使用できます。
9位:アクティブストレッチボード
こちらは運動が苦手な人でも簡単にはじめられるストレッチボード。使用方法は、30秒姿勢を整えてストレッチボードの上に立った後、ゆっくりと息を吐きながら前屈姿勢になります。その状態をさらに30秒ほど静止することを2、3回を1セットとして行うだけです。
15度から39度までの6段階で角度を調節することが可能なため、はじめてストレッチボードを使用する人でも無理なくステップアップできます。
ストレッチボードをはじめて使用する人は、壁際や手すりの近くなどバランスを崩した時に体を支えられる安全な場所での使用してください。
8位:BEATON JAPAN ストレッチ ボード バランス ボード
足首やふくらはぎなどをはじめとする下半身のストレッチはもちろんですが、こちらは頸部、腰部にも応用して使用できるタイプのストレッチボードです。15度から35度までの3段階で角度調節が可能なため、コンディションや使用部位に応じて適切な角度でストレッチすることができます。
多くのストレッチボードは立位で使用しますが、こちらは座位や臥位(仰向けに寝た状態)での使用も可能なのも魅力です。
7位:東急スポーツオアシス フィットネスクラブ ストレッチボード SB-100
こちらは(株)東急スポーツオアシスのフィットネスクラブがプロデュースしたストレッチボード。“毎日30秒使用するだけ”で十分なストレッチ効果が得られると人気の製品です。
体のバランスを良好に維持するために重要な足裏のアーチをきれいに整えることを目的に、1台のストレッチボードで「青竹踏み運動」「タオルつかみ運動」「ふくらはぎストレッチ」 の3種類の運動をこなすことができます。
ボードの角度は、15度、23度、30度の3段階で調節することが可能。下半身のストレッチだけでなく、もも裏や全身のストレッチにも応用して使用できるのも魅力です。
6位:LINDSPORTS ストレッチングボード
“90秒乗るだけでもストレッチ効果が得られる”と人気の製品。15度から39度までの6段階で角度調節することができるため、無理なくステップアップしていくことが可能です。
特徴としては、O脚やX脚対策ができる取り外し可能なマットも付属しているため、ストレッチに加えて美しい脚を手に入れることができます。コンパクト設計に加えて軽量なため、手軽にどこでもストレッチを実践することができます。
5位:YaeTact ストレッチボード
こちらはごくシンプルなストレッチボード。0度から40度までの5段階で調節が可能なため、無理なくストレッチをすすめることができます。足を乗せる天板には滑り止めが施されているため安全に実施可能。耐荷重は100Kgまでなので安心して使用できます。
使用時は安全確保のためにも水平な場所に置いて行い、角度調節時にはアルミ製の部品に指を挟まないように注意してください。
4位:stʌn ストレッチボード
高品質なフィットネスギアを造りだす専門ブランド「stʌn」のストレッチボードです。15度から39度までの6段階で角度を調整することが可能なため、柔軟性やコンディションに応じて無理なくストレッチすることができます。
また、ボードには両足合計8個のマグネットストーンが備えられており、足裏からも筋肉をほぐすことを促します。日本語にて効果的なストレッチ方法についての説明があるため、正確にストレッチすることができます。安心の30日間のメーカー保証がある点もおすすめです。
ストレッチボードのおすすめランキング3!
ストレッチボードであれば効率的に足首をストレッチできます。では、数あるストレッチボードの中から特におすすめする3商品をランキング形式で見て行きましょう。
3位:足首のびのび 木製ストレッチボード
ストレッチボードの中でも珍しく木製なのが”足首のびのび 木製ストレッチボード”です。木製なので足裏にも優しく、安心してストレッチできます。また、20度から35度まで、角度調整も全4段階まで可能です。
ただ、木製なだけに強度に不安が残ります。プラスチック製などに比べて湿気にも弱く、設置場所が限られることからも今回は3位です。
2位:イモタニビューティーシェイプストレッチャー
ツボ押しに関係する商品を多く提供している”株式会社イモタニ”のストレッチボードです。イモタニ製なだけあり、ボード部分には足裏のツボを網羅した突起が装備され、ただ立っているだけでツボ押し効果が期待できます。
その上、価格帯も1,500円から2,000円ほどと手に取りやすい設定です。ただ、純粋にストレッチしたい方にはツボ押しが邪魔になるので、価格帯と性能のバランスから今回は2位としました。
1位:アサヒストレッチボードEV
ストレッチボードの中でも特に人気なのが”アサヒストレッチボードEV”です。足首の角度を5度から35度まで、全14段階まで調節できます。足首の柔らかさに合わせた角度でストレッチできるという訳です。
また、”ABS樹脂”や”エラストマー樹脂”でできており、対荷重量が130kgなのもポイントです。滑り止めになる”敷きマット”も付属しているなど、使いやすさと性能の高さから今回は1位とさせていただきます。
まとめ
いかがでしたか?毎日何気なく歩いたり階段の昇り降りするだけで足首には負担がかかっています。
運動の前後だけではなく朝起きたときやお風呂上りなど、日常生活の中でできるだけ足首のストレッチを採り入れていくようにしましょう。