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【卓球用ボール】おすすめ人気ランキング10選を徹底比較!卓球ボール・ピンポン玉の選び方とは?試合球・練習球の違いも解説

 

卓球においてボールは勝敗を分ける大きな役割を担います。

卓球のボールは一見どれも同じように見えますが、実は様々な種類があり卓球を愛する人ならこだわりを持って選ぶアイテムなのです。

卓球ブランドといえばButterfly(バタフライ)が国内ではトップクラスの人気を誇っていますが、ボールはNittaku(ニッタク)がベストであるという意見もありますね。

そこでこれから卓球を始めるという人の為に、試合球と練習球の違いや卓球ボールの選び方を詳しく解説していきます。

卓球ボールにこだわりを持って、卓球により深く親しんでいきましょう。

卓球用ボールの選び方

卓球用のボールは何を基準に選べばいいのでしょうか。

現在卓球は通常の硬式卓球の他にラージボールでの競技も行われています。自分の卓球スタイルに合ったものを上手に選び、使い分けていきましょう。

現在はプラスチック製が主流

卓球でガッツポーズする人

以前はセルロイド製が主流だった卓球のボールですが、現在はプラスチック製が主流となっています。

セルロイド製のボールは可燃性が高く、光で劣化しやすいという特徴を持っています。また素材が手に入りにくく質の悪いものが流通しやすいというデメリットもあります。

しかし、セルロイド製ボールは回転がかかりやすいというメリットもあったので、カット技を得意とするプレヤーにとってはセルロイド製のボールの方が好都合でした。

現在主流のプラスチック製ボールはセルロイド製のボールと比較して重量があり、スピード感や威力も出やすくなっています。

またプラスチック製のボールは弧を描きやすいという特徴も持っています。

ボールの素材の変化には賛否両論がありますが、現在多くのメーカーはプラスチック製ボールを製造しており、公式試合でもプラスチック製が使用されています。

その為試合を見据えた練習をするのであればプラスチック製のボールを選ぶことをお勧めします。

練習用は2スター以下で問題なし

卓球用のボールにはランクが付けられており、公式大会では国際卓球連盟や日本卓球連盟が公認している3スターの高品質ボールが使用されます。

3スターボールは制作費がかかりやすく、ボール1つの値段も高くなります。

少々耐久性などは劣ってしまいますが、練習用は価格が抑えめな2スター、スター、またはスターなしのボールで十分ではないでしょうか。

練習用に精度を求めるなら国内ブランド

卓球選手

練習用のボールでも安定性や耐久性を求めたい人には国内ブランドの製品がおすすめです。

特に3スターのボールを製造しているブランドなら、プラスチックの質も高く精度にばらつきも少ないようです。また3スターに似た打球感や弾み具合いなども実感出来るのではないでしょうか。

大会ではボールの色を選べる場合もある

硬式卓球の大会では3スターボールを使用します。ボールのカラーは白とオレンジの2種類になっており、中学生以下はオレンジ、高校生以上は白のボールを使用します。

大会によってはユニフォームカラーや照明の加減によって見えやすい方の色を選択出来る場合もあります。

価格で選ぶ

卓球用のボールは昔から割れやすいというデメリットを持っています。近年は各ブランドの努力により割れにくい卓球用ボールが販売されていますが、絶対に割れないという物ではありません。

特に練習用のボールを購入の際は、低価格のものを数多く購入するという人が多いです。

トレーニング用のボールは1個単価100円前後という物もあり、価格重視で選ぶというのも一つの方法ですね。

レジャー用なら楽しいデザインがおすすめ

卓球人気が高まる中、レジャー施設でも卓球の人気が再浮上しています。レジャーとして仲間と卓球を楽しみたい人は、遊び心のある卓球用ボールがおすすめです。

サッカーの絵柄やバスケットボールの絵柄など楽しいデザインのものが多く販売されています。

レジャー用は大きさや重さも統一感がありませんがラリーを楽しむには十分ですね。

硬式卓球のボールとラージ卓球ボールの違い

卓球の大会には硬式卓球とラージボール卓球があります。両者の違いはボールの大きさになります。

ラージボール卓球用はラリーを続ける事が目的

卓球する少年

ラージボール卓球は1988年にスタートした競技です。硬式卓球が直径40mm、重さ2.7gのボールを使用するのに対しラージボール卓球は直径44mm、重さ2.2g~2.4gのボールを使用します。

ボールカラーはオレンジ色となり、ボールが大きく軽いのでラリーが続きやすくなります。

ラージボールは練習でも3スターがおすすめ

ラージボール卓球の試合でも硬式卓球同様に3スターのボールが使用されます。

練習用は2スター以下でも問題はないのですが、ボールが大きい分耐久性に劣り割れやすいという欠点があります。

割れやすいので予備ボールを沢山購入しておくという人が多いようです。

もし割れるのが気になるというのであれば、練習時から3スターボールを使ってもいいでしょう。

試合前は大会用のボールで練習しよう

卓球

卓球を本格的に極め大会に出るようになったら、実際に大会で使用される3スターボールで練習をすると試合時の感覚がつかみやすくなります。

自分が出場する大会ではどのブランドの3スターボールが使用されるのかを確認し、同じもので練習をしましょう。

卓球用ボールは繊細なもので各ブランドや使用される素材の質で、使用感が大きく異なります。試合で慌てない為にも事前に試合用の3スターボールに慣れておくといいですね。

スターの数は転がした際のズレで決まる

公式大会用の3スターと練習用ボールの違いは、坂を転がした際のズレの大きさで決まります。

3スターの品質のボールは歪みがなく坂を真っすぐに転がっていきます。坂を転がる際にズレが大きいほどボールに歪みが大きくスターの数が減る仕組みです。

卓球用ボールおすすめ人気ランキング10位~4位

卓球用ボールのおすすめ人気ランキングを発表します。実際にどのようなボールが購入されているのでしょう。

10位:andro卓球 40mm 試合ボール 

日本卓球協会(JTTA)国際卓球連盟(ITTF)公認の3スターボールです。アンドロはドイツの有名卓球ブランドで国内でもファンが多いブランドです。

サイズは硬式卓球大会用の40mmでプラスチック素材となっています。セルロイドボールに近い直線的な軌道が出やすい打球感が実現されています。

9位:KYUNGWON  卓球 ボール スリースター セルロイド

現在では入手困難ともいわれるセルロイド製の3スターボールです。サイズは直径40mmでカラーはイエローです。

好みにもよりますがキョウオンの卓球ボールは跳ねる感覚が弱いという意見もあるようです。練習用ボールとして購入する人が多いです。

8位:Butterfly 卓球 ボール スリースターボール G40+

バタフライ(Butterfly) 卓球 ボール スリースターボール G40+ (1ダース入り) ホワイト 95750
バタフライ(Butterfly)
販売価格 ¥2,900(2018年12月3日12時4分時点の価格)

人気国内ブランドバタフライの3スターボールです。日本卓球協会(JTTA)と国際卓球連盟(ITTF)公認のボールです。

国内大会や国際大会でも使用される質の高いプラスチック製の卓球ボールです。バタフライのロゴも入っており跳ねが良いと好評で、愛用者も多いですね。

7位:紅双喜 DHS プラスチックボール 3スター

紅双喜 DHS コウソウキ プラスチックボール 3スター 40+ 白色 6個入
紅双喜 (DHS)
販売価格 ¥18,870(2018年12月3日12時4分時点の価格)

国際卓球連盟(ITTF)公認の3スターボールです。プラスチック製で繫ぎ目のあるタイプです。

跳ねが弱く回転がかかりやすいと人気を集めています。国際大会では多く使用されており、国際大会の気分を味わいながら練習したい人におすすめです。鮮やかな白が気分を盛り上げてくれます。

6位:Kaiser 卓球 ボール 100P

Kaiser(カイザー) 卓球 ボール 100P セット KW-252 ケース付 練習用
Kaiser(カイザー)
販売価格 ¥2,527(2018年12月3日12時4分時点の価格)

練習用100個入りの卓球ボールです。素材にはポリ塩化ビニル(プラスチック)を使用しボールのサイズは硬式卓球試合と同じく直径40mmに作られています。

重さは3gと少々重くスピード感が少々落ちるようです。またラケットに白い粉が付くという意見もあるようですが、初心者の練習用におすすめの商品です。

5位:TSP 3スターボール プラスティックボール 40+

TSP 3スターボール プラスティックボール 40+ ホワイト 14035
VICTAS(ヴィクタス)
販売価格 ¥861(2018年12月3日12時3分時点の価格)

TSPとVICTASは同会社(株式会社VICTAS)の注目の国内ブランドです。こちらは日本卓球協会(JTTA)と国際卓球連盟(ITTF)公認のボールです。

素材はプラスチック製で近年は国内大会で使用されることが多いようです。試合で使用する人が普段から感覚をつかむために購入することが多いですね。

4位:Merytes 50個パック専門試合用

アメリアで愛される卓球ブランドMerytesの高品質卓球ボールです。ABS素材を使用し不燃性、耐摩耗性に優れたボールとなっています。

サイズは直径40mmで重さは2.8gです。全てのボールの硬度テストを実施しており割れにくい高品質のボールを選択しているので耐久性が良いと人気を集めています。

卓球用ボールおすすめ人気ランキング3位~1位

卓球用ボールの人気上位には人気国内ブランドNittaku(ニッタク)や昭和22年創業の伝統あるブランド照和商事(ショウワショウジ)が選ばれています。

3位:Nittaku 卓球 ボール 練習用 ジャパントップ トレ球

ニッタク(Nittaku) 卓球 ボール 練習用 ジャパントップ トレ球 6個入り NB1360
ニッタク(Nittaku)
販売価格 ¥517(2018年12月3日12時3分時点の価格)

人気国内ブランドニッタクのJトップ練習用卓球ボールです。3スターに近い打球感と跳ね具合、そして安定感が人気です。

素材はABS樹脂(プラスチック)でサイズは直径40mmです。柔軟で耐久性に強く割れにくいのが特徴です。

利用者からは弾みも打球感も試合球に近く良いと好評を得ています。

2位:Nittaku 卓球 ボール 国際公認球 プラ 3スター プレミアム

ニッタクの日本卓球協会(JTTA)国際卓球連盟(ITTF)公認の3スターボールです

国際基準をクリアした高品質のボールで直径は40mmとなっています。利用者からは回転がかけやすい、ばらつきがなく安定しているなど高い支持を得ています。

練習用としては値段も高めに設定されていますが、公式試合の練習用に一押しの卓球用ボールです。

1位:照和商事 トレーニングボール40mm 1スター

照和商事 トレーニングボール40mm 1スター 10ダース入り WH 105
照和商事
販売価格 ¥4,536(2018年12月3日12時3分時点の価格)

伝統ある国内ブランド照和商事のトレーニング用卓球ボールです。素材はセルロイドを使用し価格を抑えてあるので練習用に最適のボールです。

重量バランスやブレが少なく、通常練習は勿論のこと均一性が高くマシンにも向いているボールですね。

利用者からは安定感があり使いやすいと好評で、10ダース(120個)という量の多さも人気です。

安定感のある卓球用ボールでラリーを楽しもう

卓球の大会

卓球の人気が高まる中、健康の為に卓球を始める人も増えています。硬式卓球は勿論のことラージボール卓球も高い人気を集めています。

卓球のボールを賢く選んで、楽しいラリーを展開していきたいですね。

公式の試合に臨む場合は試合で使用するボールと同じブランド、同じ3スターのボールで感覚をしっかりつかみ試合に臨みましょう。

       

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