ソフトボール道具一式

【ソフトボール用ボール】おすすめ人気ランキング10選を徹底比較!1~3号サイズの違いとは?試合で使うボールの選び方も解説

 

ソフトボール用のボールを買うときにはボールのサイズや種類を確認しなければいけません。1号〜3号までのボールサイズの違いや、試合で使えるボール・使えないボールなどの種類、ソフトボールの選び方を解説します。

またおすすめのソフトボール用ボールランキングもご紹介していますので、ぜひボール選びに役立ててください。

ソフトボールのサイズと素材の種類を知ろう

黄色いソフト―ボールとグローブソフトボールには1号から3号までの種類があります。それぞれ使う場面や年代が異なりますので、間違えないようにすることが大切です。

1号ボールは小さな子供用

1号ボールは周囲が26.7cm(許容誤差±0.32cm)、重さが141g(許容誤差±5g)あり、ゴムでできているボールです。これは小学生の低学年以下の子どものレクリエーション用として使われます。

一番小さいボールですが、これでも野球の硬式球よりも大きいサイズです。

2号ボールは小学生の大会用

2号ボールは1号ボールよりやや大きめで重く作られており、周囲が28.58cm(許容誤差±0.32cm)、重さが163g(許容誤差±5g)あります。主に小学生の大会などで使用されます。

中学生以上は3号ボールを使う

中学生以上は全員3号ボールを使います。一般的にソフトボール用のボールで号数が書かれていないものは3号ボールだと考えてよいでしょう。

周囲は30.48cm(許容誤差±0.32cm)ありますが、ゴム製と革製で重さが異なります。ゴム製は190g(許容誤差±5g)、革製は187.82g(許容誤差±10.63g)です。

革製は社会人や国際大会で使う

ソフトボール用のボールには革製とゴム製がありますが、基本的にはゴム製を使うと考えてよいでしょう。高校や大学の部活でも一般的にはゴム製のボールを使用します。革製のボールは実業団での公式戦や国際大会で使用します。

高校の部活などでも革製ボールは使用できますが、使用しているチームはほとんどありません。

小学校の「ソフトボール投げ」にも使われる

ソフトボールだけでなく、小学校の体育や体力テストで行われる「ソフトボール投げ」にも使用されます。低学年は1号、3年生以上は2号を使います。

ソフトボールには試合用のボールと練習用のボールがある

ソフトボールでスウィングする女性プレーヤーソフトボールには試合で使えるボールと使えないボールがあります。それぞれの違いを解説していきます。

試合に使うのは「検定球」

試合や公式戦に使用できるボールは「検定球」と呼ばれ、日本ソフトボール協会の定める基準を満たし検定に合格したものを指します。3号ボールだけでなく、1号や2号のボールでも検定球があります。

練習には「練習球」を使おう

検定に合格できなかったボールを「練習球」「検定落ち球」と呼びます。検定に不合格だったといっても大きく品質が落ちるということはなく、検定球に準じる品質であることが多いです。そのため練習で使うには全く問題はありません

都道府県によって試合で使用するメーカーが変わる

試合を実施する都道府県によって、使用するボールのメーカー指定が異なることがあります。すべての都道府県で公認されているメーカーは「ケンコー(ナガセケンコー)」ですが、他にも「ナイガイ(内外ゴム)」「マルエス」が公認されていることがあります。

東京都ではケンコーのみですが、東京都を除く関東地方の全県ではケンコーに加えてナイガイも公認メーカーになっています。都道府県・市町村によって公認メーカーが異なったり変更になったりするため、大会ごとに規定を確認しておくとよいでしょう。

重くできている練習用ボールもある

速いスピードで投げる練習をするため、通常のボールよりもやや重いボールも売られています。220g〜300g程度なので、使用する場合にはストレッチや投球練習などのウォーミングアップをしっかり行った上、過度な連投は避けるようにしましょう。

ソフトボール用ボールの選び方をチェック

チェックリストソフトボール用ボールの選び方をチェックしましょう。サイズや検定球・練習球の違いのほかにメーカーや色・価格・口コミなどを確認して購入するとよいでしょう。

メーカー

検定球を製造しているメーカーのうち、とくに各都道府県の公認を得ているケンコー・ナイガイ・マルエスの3メーカーの商品を選んでおけば安心です。この3メーカーが品質面でも飛び抜けているため、購入しておけば間違いはありません。

前述の通り、自分の参加する大会がどのボールを公認として採択しているのかを事前に確認しておけば安心です。日頃の練習から同じメーカーのボールを使ったり、実際に使用される検定球を使ったりすると、大会のときに感覚がつかみやすくなります。

基本的に白がベースになっていますが、国際大会などでは革製の黄色いボールを使用します。黄色は視認性が高いため、ゴム製のものでも好んで使う人が多い色です。また練習用のボールとして回転が見えやすいように複数の色を使ったボールを使用する人もいます。

価格

ソフトボールは練習球か検定球かによって価格が違います。一般的に1つあたり500円〜1,200円くらいの価格のものが多いですが、1ダースなど多い量で買うと価格が安い場合があります。

またAmazonなどの通販サイトを利用すると安く購入できてお得です。

口コミもチェック

実際に使用した人の口コミをチェックするのも使用感がわかるのでおすすめです。握ったときや打ったときの感触、飛びやすさなど、実際に使ってみないとわからないポイントを知ることができるため、ぜひ口コミをチェックしてみてください。

ソフトボール用ボールおすすめランキング・10位〜4位

おすすめのソフトボール用のボールを口コミ評価の高いものの中から厳選し、ベスト10のランキング形式でご紹介します。メーカー・価格・色・検定球か練習球かなど、さまざまな基準を考慮しています。

10位:Kaiser (カイザー) ソフトボール3号 練習用 KW-022 

Kaiser(カイザー) ソフト ボール 3号 イエロー KW-022 コルク 練習用 レジャー ファミリースポーツ
Kaiser(カイザー)
販売価格 ¥592(2018年12月4日9時19分時点の価格)

各都道府県の公認ボールにはなっていませんが、練習用やレジャーとして使用できるボールです。コアがコルクでできており、通常のソフトボールよりも固めに作られています。黄色いボールなので視認性が高く、曇りの日でもはっきりと見えるのが特徴です。

9位:ナガセケンコー(KENKO)ケンコーソフトボール KS12-PUR

ナガセケンコー(KENKO) ケンコーソフトボール3号 学校体育 KS12-PUR
ナガセケンコー(KENKO)
販売価格 ¥864(2018年12月4日9時19分時点の価格)

ケンコーのソフトボールで、日本ソフトボール協会の検定球です。素材は天然ゴムで、芯材にはコルクではなくポリウレタンを使用しています。おもに学校の体育の授業で使われている商品なので、やや柔らかめです。

8位:ナガセケンコー(KENKO) ケンコーソフトボール 回転3号 SKTN3

ナガセケンコー(KENKO) ケンコーソフトボール 回転3号 1箱(6個) SKTN3
ナガセケンコー(KENKO)
販売価格 ¥6,678(2018年12月4日9時19分時点の価格)

「回転3号」という商品名の通り、白と青のツートンカラーになっているのでボールの回転がわかりやすくなっています。ピッチャーが変化球の練習をするときに便利なボールです。検定級ではないので試合では使用できません。

7位:Wilson(ウイルソン) 革ソフトボール練習球 WTA9611J

Wilson(ウイルソン) 革ソフトボール練習球 WTA9611J イエロー
Wilson(ウイルソン)
販売価格 ¥540(2018年12月4日9時19分時点の価格)

テニスボールなどで定評の高いWilsonのソフトボールです。練習球ながらコルクを芯材に使っており、検定球さながらの高品質さです。また天然皮革を使用しているのも特徴です。

6位:内外ゴム(NAIGAI) ソフトボール2号 公認球

内外ゴム(NAIGAI) ソフトボール2号 公認球 2
内外ゴム(NAIGAI)
販売価格 ¥659(2018年12月4日9時19分時点の価格)

ナイガイゴムの公認球ですが、サイズが2号なので購入するときに注意してください。小学生の体力テストで行われるソフトボール投げにも使われているため、お子様の体力テスト対策としてキャッチボール用に購入する人も多いです。

5位:ナガセケンコー(KENKO) 新ケンコーソフトボール3号  S3C-NEW

ナガセケンコー(KENKO) 新ケンコーソフトボール3号 コルク芯 1個売り S3C-NEW
ナガセケンコー(KENKO)
販売価格 ¥820(2018年12月4日9時19分時点の価格)

ケンコーの3号検定球です。ケンコーのボールはどの都道府県でも公認を受けているため、最も信頼できるボールだと考えて良いでしょう。芯材にコルクを使い、表面は天然ゴム製なので固さや重さなども最適です。

4位:内外ゴム ソフトボール トレーニング用 3号 NAIGAI-training3

内外ゴム ソフトボール トレーニング用 3号 ゴムボール NAIGAI-training3
内外ゴム
販売価格 ¥1,200(2018年12月4日9時19分時点の価格)

ケンコーと並んで公認されている都道府家が多い内外ゴムの練習球です。通常のボールよりもかなり重い300gのボールなので、速いボールを投げたいピッチャーの投球練習に向いています。手投げではしっかりと投げられないので、体を使って投げるトレーニングに活用しましょう。

ソフトボール用ボールおすすめランキング・ベスト3

ベスト3には各都道府県で公認を受けているメーカーの商品がランクインしました。それぞれの商品の用途が違うため、3つとも購入しても良いほどの高品質なボールです。

3位:ナガセケンコー(KENKO) スピードマスターソフトボール3号

ナガセケンコー ケンコースピードマスターソフトボール3号 ヘビータイプ 1個 S3SPM-H
ナガセケンコー
販売価格 ¥1,188(2018年12月4日9時19分時点の価格)

ケンコーの練習用ボールで、検定球の1.2倍の重量があります。フォームが固まってきた人がさらにスピードを上げるために使用します。ただし連投・遠投は控えるようにし、バッティング練習に使用するのは避けましょう。

2位:内外ゴム ソフトボール3号 OK S3CY

ナイガイゴム ソフトボール3号 OK S3CY ** イエロー【Mens】
内外ゴム
販売価格 ¥4,200(2018年12月4日9時19分時点の価格)

視認性が高い黄色いカラーリングの3号検定球です。白よりもはっきりと見えるというメリットがあります。天気が悪い日の練習や試合に向いています。ナイガイゴム製なので試合にも使えます。大会で使う場合には主催者に確認をしておくとよいでしょう。

1位:内外ゴム ソフトボール3号練習球 Training-soft3

ナイガイゴムの検定落ち練習球です。1ダース入りなので1個あたりの価格も安く抑えられています。部活などで毎日練習を行うチームには最適のセットで、信頼できるメーカーの商品なので検定落ちとはいえ品質の高さは折り紙付きです。

まとめ

野球のヘルメットソフトボールのボールは間違えて選ばないようにサイズや種類、メーカーなどをチェックしておく必要があります。単品で購入するのもよいですが、チームで購入する場合にはダースで購入するとコストパフォーマンスが良くなります。

上記のランキングではメーカーは検定球かどうかのほか、価格やボールの種類などを考慮し、口コミ評価の高いものを厳選しています。ぜひ購入する際の参考にしていただければと思います。

       

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