自転車の鍵

【自転車固定式ロック】おすすめ人気ランキング8選を徹底比較!鍵式とボタン式…安全なのはどっち?メリット・デメリット解説

 

ママチャリなどのシティサイクルにはもともと取り付けられていることも多いリング式の固定式ロックですが、実はさまざまな種類があり、自分で気に入ったものに付け替えている人もいるくらいです。

より防犯性が高く、頑丈で盗まれにくい自転車の固定式ロックは鍵式とボタン式のどちらなのか、意外と気にしないパーツの秘密や固定式ロックの選び方などを解説します。また、おすすめの自転車固定式ロックランキングを解説していきます。

自転車固定式ロックはどんな自転車につけられるのか?

街中の自転車

自転車固定式ロックは「リング錠」「サークル錠」とも呼ばれますが、ママチャリ以外にもつけることができます。どのような自転車につけることができるのか、取り付けられる自転車の種類をチェックしてみましょう。

シティサイクルなら大丈夫

もともと固定式ロックが取り付けられていたシティサイクルなら交換しても当然取り付けることが可能です。ママチャリだけでなく、ストレートハンドルのシティサイクルでも大丈夫です。折りたたみ自転車でも取り付けが可能なロックが売られています。

街乗り用のクロスバイクやMTBにもつけられる

街乗り用のクロスバイクやMTBなどは取り付けが可能です。ただし商品によっては取り付けられない場合もありますので、確認してから購入してください。

マウンテンバイクはNG!

マウンテンバイクの場合、多くの固定式ロックはタイヤが太すぎるためロックを掛けることができません

固定式ロックはタイヤをぐるりと囲むような構造になっているため、マウンテンバイクのような太いタイヤにではロックを掛けることができず、場合によっては走行も難しくなります。

ミニベロやロードバイクの場合は商品による

ミニベロやロードバイクの場合、商品によって取り付けが可能なものがあります。Vブレーキを搭載している自転車であればVブレーキ対応の固定式ロックを取り付けることが可能です。

ただしロードバイクに取り付けた場合は重量がその分重くなってしまうという大きなデメリットがあります。

商品の説明文をしっかりと読むようにしよう

取付可能な車種取り付け位置のフレームの太さや幅などに制約がある場合があります。事前に商品の説明文をしっかりと読んでおき、自分の自転車に取り付けられるかどうかを確認しましょう。

自転車固定式ロックの鍵式・ボタン式のメリットとデメリット

自転車とレンガの壁

自転車固定式ロックには鍵で開けるものとボタン(ダイヤル)式のものがあります。それぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。

鍵式の固定式ロックのメリット・デメリット

鍵を使って施錠する固定式ロックのメリットはボタン式のように番号を覚えておかなくてよいという点です。固定式ロックの多くは鍵式なので、施錠や鍵を使った解錠の動作に慣れているというのもメリットの一つです。

デメリットとして挙げられるのは鍵を無くすことがあるという点です。1つなくしてもスペアキーがあれば解錠できますが、駐輪場所から自宅まで距離がある場合は取りに戻るのが大変です。

また、スペアキーまで紛失してしまった場合には自宅まで後輪を持ち上げて持って帰る必要があり、非常に手間がかかります。

ボタン式の固定式ロックのメリット・デメリット

ボタン式の固定式ロックのメリットは、鍵が必要ないという点です。暗証番号を覚えてさえいればいつでも開けることができるというのが大きなメリットです。

デメリットは、暗証番号を忘れてしまうと鍵を開けられないという点です。ただし毎日使うものですから、暗証番号を忘れてしまうということはあまり起こらないでしょう。

自転車固定式ロックのパーツにも注目しよう

街をサイクリングする女性

自転車固定式ロックを選ぶときにはパーツにも注目してみましょう。鍵の種類やロックしている金具部分にも工夫されている商品が多いです。

ディンプルキーなら開錠しにくい

固定式ロックの鍵の中には、偽造や不正解錠ができないディンプルキーを採用している場合があります。通常の鍵よりも安全性が高く、同じキーでなければ開けることができません。

番号を自分で決められるボタン式なら忘れにくい

ボタン式の中には自分で番号を決められるタイプもあります。自分で決めた番号なら忘れにくいので安全です。

金属部分にも違いがある

ロックしたときにホイールに通す金属棒の部分にも違いがあります。「シリンダー錠」と呼ばれる固定式ロックは鉄芯でできており、非常に頑丈にできています。

無理に外そうとしたりすると自転車のスポークが折れるほどの強度を持っています。頑丈なロックは本体そのものが大きくなっているのでやや重いですが、防犯性は抜群です。

自転車固定式ロックの選び方をチェック

自転車を押す男性

自転車固定式ロックを選ぶときには、自分の自転車に取付可能かどうかということを確認し、価格や取り付け金具のサイズなどをチェックして選びましょう。また、実際に使用している人の口コミを確認しておくと非常に参考になります。

自分の自転車に取付可能かどうか

固定式ロックは商品によって取付可能な車種やフレームの太さ、タイヤのサイズなどがあります。自分の自転車に取り付けができるかどうかを確認しておきましょう。

またさまざまなサイズの自転車に取り付けられるよう、取り付け金具が複数用意されている場合があります。

価格

500円以下の安価なものは壊れやすかったり外部からの衝撃に弱く防犯性が低いという場合があります。ロックするときにガタついたり鍵が入りづらかったりすることもあるため、最低でも500円以上、できれば1,000円以上する鍵がおすすめです。

Amazonなどの通販サイトでは元値よりかなり割引されていることが多いため、安く購入したいときにはぜひ利用しましょう。

口コミもチェック

自転車の鍵は試しに使ってみるということができません。そのため、実際に使った人からの口コミをチェックすることで長所や短所を知ることができます

口コミにはポジティブなものとネガティブなものがありますが、どちらも参考にしながら自分にとってベストなロックを選ぶようにしましょう。

自転車固定式ロックおすすめランキング・8位〜4位

多くの人に愛用されている自転車固定ロックの中でも特に口コミや評価の高いものを8点厳選し、ランキングにしてご紹介します。安全性や堅牢性、ロックする方法などバリエーション豊かなランキングになりました。

8位:Panasonic(パナソニック) サークル錠 SAJ079 ブラック

Panasonic(パナソニック) サークル錠 SAJ079 ブラック
Panasonic(パナソニック)
販売価格 ¥1,230(2018年12月21日11時5分時点の価格)

不正解錠に強いダブルディンプルキーを採用している後輪サークル錠です。軽量で頑丈なアルミダイカストボディーでしっかり自転車を守ります。セーフティ機構ツマミ付で、取付バンドが3本付属しています。

7位:ニッコー(NIKKO) リング錠 [NC-101] シルバー キー3本付属 NC101 SL-P

ニッコー(NIKKO) リング錠 [NC-101] シルバー キー3本付属 NC101 SL-P
ニッコー(NIKKO)
販売価格 ¥647(2018年12月21日11時3分時点の価格)

国内大手自転車錠前メーカーであるニッコーのリング錠です。キー3本、車体取り付け用ネジが付属しています。取り付けサイズは約Φ13mmで、製品の大きさは約110mm×120mmです。装着も簡単で使いやすいと口コミでも評判の製品です。

6位:J&C 可変ダイヤル式リング錠 シルバー JC-41C

J&C 可変ダイヤル式リング錠 シルバー JC-41C
J&C
販売価格 ¥727(2018年12月21日11時3分時点の価格)

リング錠とダイヤル錠を合体させた固定式ロックです。ダイヤルを合わせてボタンを押すだけの簡単操作で、施錠解錠に鍵は必要ありません。可変式ダイヤルを採用しているので、好きな番号に設定することができます。鍵を持ち歩きたくない人におすすめです。

5位:GORIN(ゴリン) ボタン式大型リング錠 GR-520 ブラック 02451

GORIN(ゴリン) ボタン式大型リング錠 GR-520 ブラック 02451
ゴリン(GORIN)
販売価格 ¥1,743(2018年12月21日11時3分時点の価格)

大型のボタン式リング錠で、4桁の暗証番号入力で解錠します。車種やフレームに合わせて選べる取付バンドが13mm用、16mm用、19mm用の3種類付いています。軽快車からCTBまで対応可能です。

4位:BRIDGESTONE(ブリヂストン) リング錠 サークロック CL-MR A515179BL

BRIDGESTONE(ブリヂストン) リング錠 サークロック CL-MR A515179BL
ブリヂストン(BRIDGESTONE)
販売価格 ¥1,600(2018年12月21日11時2分時点の価格)

不正解錠されにくいディンプルキーと、極太・高強度のカンヌキで大切な自転車を守ります。安心セーフティ機能が付いており、走行中にロックがかかりません。

キー3本が付属しており、口コミでも丈夫でスムーズに使えると人気があります。太いタイヤにおすすめです。

自転車固定式ロックおすすめランキング・ベスト3

ベスト3にはGORINのキーが2点ランクインしました。3商品ともディンプルキーやダイヤルキーなので防犯性の高い商品です。

3位:GORIN(ゴリン) リング錠 [GR970] シリンダーキー式

アルミ製ボディの軽く堅牢なリング錠です。ディンプルキーを装備しているので、ピッキングされにくく安心して使用できます。φ13、φ16、φ19の3種類の取付バンドが付属されており、各シートステーサイズに対応できます。

2位:GORIN(ゴリン) Vブレーキ用リング錠 BLACK GR-523

GORIN(ゴリン) Vブレーキ用リング錠 BLACK GR-523
ゴリン(GORIN)
販売価格 ¥1,054(2018年12月21日11時2分時点の価格)

Vブレーキとカンチブレーキ用のリング錠で、取り付け用の大型ブラケットが付属しています。プッシュボタン式キーなので、施錠解錠を鍵無しで行えて便利です。鍵を無くすストレスから解放されたい人、手軽に施錠解錠したい人におすすめです。

コストパフォーマンスの高さを評価する口コミも数多く見られる商品です。

1位:ニッコー(NIKKO) サークル錠 ディンプルキー NC158

ニッコー(NIKKO) サークル錠 ディンプルキー NC158 Φ13・16・19mm対応 ブラック
ニッコー(NIKKO)
販売価格 ¥1,085(2018年12月21日11時2分時点の価格)

強力両面ディンプルキーだけではなく、破壊に強い極太カンヌキ軽量で頑丈なアルミ製ボディを採用しており、ピッキングや盗難から愛車をしっかり守ります。施錠と解錠がスムーズなフロントキーで、3種類のセパレータ式取付バンドが付属しています。

まとめ

レインコートを着て自転車に乗る女性

自転車の固定式ロックは手軽にロックがかけられて盗難防止に役立つ便利なアイテムです。鍵式とボタン式にはそれぞれのメリットがありますので、どちらがよいかをよく考えて選びましょう。

上記のランキングは口コミ評価の高い商品から厳選しており、多くの人が信頼して使用しているおすすめ商品ばかりを取り揃えました。ぜひ購入する際の参考にしていただければと思います。

       

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