ラクロス用ヘッド

【ラクロス用ヘッド】おすすめ人気ランキング8選を徹底比較!男女で選び方は違うの?パフォーマンスを上げるヘッドを厳選!

 

ラクロス用ヘッドは、同じようなヘッドに見えても実は素材や形状、重さなどに違いがあります。初心者であればなおさらどのように選べばよいか悩んでしまう人も多いことでしょう。

今回は、そんな人のためにパフォーマンスを向上させるラクロス用ヘッドの選び方について、おすすめ人気製品を挙げながら詳しくご説明します。

こちらの記事をぜひ参考に自分にぴったりのラクロス用ヘッドを選んでみてください!

ラクロス用ヘッドを選ぶ前に再確認しておこう!

チェックしたいポイント イメージ図

ラクロスは、安全なプレーのために男女ごとに異なるルールが規定されています。

例えば、女子(女性)では接触プレーは禁止されていますが、男子(男性)は接触プレーは可能であるなど、同じラクロスであってもルール規定の違いによってプレーの仕方は大きく異なるのです。

男女で使用可能なクロスは違う!

プレーの他にも使用可能なクロスの規定もありますので、ラクロス用ヘッドを選ぶ前に違いをきちんと理解しておきましょう。

  • 男子(男性)は「木・合板・プラスティック」または「国際ラクロス連盟(FIL)が認可した素材」が使用可能です。
  • 女子(女性)は「木」「プラスチック」または「繊維ガラス」が使用可能です。

ラクロス用ヘッドを選ぶ際には「試合でも使用可能な素材であるか」を確認することをおすすめします。

ラクロス用ヘッドの種類と特徴

ラクロス用ヘッドの選び方に失敗しないためにも、まずは種類とその特徴についてきちんと理解しておきましょう

素材

ポイント

ラクロス用ヘッドには「プラスチック」「木」「繊維ガラス」などの素材が採用されています。こちらでは、主流となっている2つの素材について詳しくそれぞれの特徴をご紹介しましょう。

プラスチック製

「プラスチック」は、男女ともに人気が高く、主流と言ってもよいほど使用者も多い素材です。

特徴は軽さと強度を兼ね備えていることに加え、適度な弾力性によりボールのキャッチ&ショットがおこないやすい点になります。

選ぶときにはヘッドが軽すぎると操作性は高まってもボールに力を加えにくくなり、ボールを遠くに投げることが難しくなるという点も理解しておきましょう。

また、プラスチック素材を選ぶときには「操作性が高くてコントロールが容易にできるもの」であることに加えて「練習や試合で長時間、持ち続けても疲れにくいヘッド」を選ぶことも大切です。

木製

ラクロスプレイヤー

木製の素材は、ルールの規定があるため女性のプレーヤー向けになります。特徴は、木や合板素材にてシャフトと木製ヘッドが一体化したクロスである点です。

女子ラクロスでは接触プレーが禁止されているため、木製でも安全にプレーできることに加えて取扱いやすいと海外では根強い人気がありますスキルアップを目指す人には最適のクロス素材といわれています。

木製クロスは海外のプレーヤーには非常にポピュラーで人気の高い素材ですが、残念ながら日本では流通が少ないために取り寄せになるケースがほとんどです。

使用時の特徴として、プラスティック製のクロスに比べるとパワーが劣ってしまうという欠点もあることを覚えておきましょう。

形状

ラクロス ヘルメット

ラクロス用ヘッドには「ゴーリー(G)・ディフェンス(DF)・ロングミディ(LMF)・ミディ(MF)・アタック(AT)」のポジションごとのプレーに適した5種類の形状があります。

それぞれのクロスの特徴と選び方を簡単にご説明しましょう。

ゴーリー(G)

守備のゴーリーは、専用のヘッドが必要になります。ボールを逃がすことなくしっかり受け止めることができるように、他のヘッドよりも大きく幅が広くて円形のものを選ぶとよいでしょう。

また時速100kmを超えるショットを受けることも頻回にあるため、ヘッドの強度も選ぶときの重要なポイントになります。速球に応じる必要のあるポジションのため、自分の体力や腕力でも十分な操作が可能であるか軽さについても確認することが大切です。

ディフェンス(DF)

攻撃を防ぐ重要な役割を担うディフェンスは長いロングクロスを使用します。特に接触プレーが可能な男子ラクロスの場合は、ハードプレーに耐えられるような強度が高くて厚みのあるヘッドを選ぶのがおすすめです。

歪みに強い構造であればストリングも緩みにくいため、激しいチェックにも安心して対応できます。

ロングミディ(LMF)

攻撃と守備の両方を担うロングミディは、シャフトの長いロングクロスにヘッドを取り付けて使用します。スピード感を維持して軽快にプレーできるように軽さを重視して選ぶのがおすすめです。

守備から素早く攻撃に転じて味方のアタックにボールをつなげられるように、幅があって投げやすいものが最適とされています。

ミディ(MF)

ラクロス シャフト

試合の流れを読みながら味方のアタッカーにパスを送るミディは、正にチームの縁の下の力持ちを担います。先端に丸みのあるヘッドはグラウンドボールを漏れなく拾うことが可能なため、チャンスを逃さずに活かすことができるのでおすすめです。

幅が十分ある大きめのヘッドを選べば、後方ディフェンダーからのパスを確実につなげることができます。

アタック(AT)

ラクロスのアタックはまさに花形です。実力を発揮するためには、自分のプレーの仕方に適したヘッドの幅を選ぶことが重要になります。

ボールの保持を重視したい人は、ヘッドの幅が広いものがよいでしょう。一方でキャッチ&パスが得意な人ではヘッドの幅が狭い方が使いやすく、クレードルも容易になります。自分のレベルやプレーの仕方、役割に適した幅を選ぶことが大切です。

     
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