目安として身長120cmくらいまでの子どもは68cmくらいまでのバット、身長140cmなら76cm程度まで、150cmなら78cm程度、150cmを超える身長の子どもは80cm以上と考えておくとほどよいでしょう。
- 1 軟式バットを買う直前にチェックしたいポイント
- 2 野球・軟式バットおすすめランキング・10位〜4位
- 2.1 10位:Kaiser(カイザー) 木製バット 85cm KW-359B 軟式野球 練習用
- 2.2 9位:MIZUNO(ミズノ) 少年軟式用 ビヨンドマックス メガキング
- 2.3 8位:ZETT(ゼット) 一般 軟式用 木製バット プロモデル 84cm
- 2.4 7位:ZETT(ゼット) 少年野球 金属製バット スイングマックス 68cm
- 2.5 6位:SSK(エスエスケイ) 野球 一般軟式金属バット ハンターマックス
- 2.6 5位:ミズノ(MIZUNO) ビヨンドマックス メガキングII(78cm) 少年軟式用
- 2.7 4位:ZETT(ゼット) 軟式用 バット ブラックキャノン Z2 新軟式ボール対応
- 3 野球・軟式バットおすすめランキング・ベスト3
- 4 まとめ
重さと重量バランス
バットの重さは700g±50g程度が一般的です。重いほど飛距離が出せますが、重さよりも重量バランスを重視した方がよいでしょう。
重量バランスは主に先端が重いトップバランス、中間が重いミドルバランス、グリップ側が重いニアバランスの3種類にわかれ、以下のような特徴があります。
- トップバランス:飛距離が出る。ホームランバッター向け。
- ミドルバランス:芯に当てやすく初心者向け。
- ニアバランス:軽いのでバットコントロールがしやすく当てやすい。飛距離は出にくい。
軟式バットを買う直前にチェックしたいポイント
軟式バットを買う直前には以下のようなポイントをチェックしましょう。特に「価格を取るか素材を取るか」という問題はかなり大きな目安になります。
価格を取るか素材を取るか
軟式バットを購入する場合、価格と素材のどちらをとるかというのは非常に重要な問題です。
安いバットを買おうとするとアルミ合金製の金属バットになりますし、性能や素材を重視しようとするとカーボンや複合素材のバットになりますが、価格の差がかなり大きいです。
通常の金属バット5,000円未満〜15,000円程度、カーボンや複合素材のものでは30,000円台のものがメインなので、倍以上の価格差になります。
メーカーを考える
MIZUNO、ZETT、RAWLINGS、SSKなどのメーカーは野球用品の中では非常に評価が高いので、これらのメーカーの商品を使用しておけば間違いはないでしょう。
大会規定を確認する
出場する大会やリーグ戦などの大会規定を確認しておきましょう。素材や長さ・重さなどの規定が定められている場合がありますし、中には木製バットの使用を義務付けられているという珍しい場合もあります。規定に合ったバットを購入・使用しましょう。
デザインもチェック
黒や金・銀といった色が多いイメージのバットですが、赤などの派手な色や模様のついたバットも多いです。どのような色やデザインのバットを使うか、イメージを膨らませましょう。
気に入った色やデザインのバットならモチベーションも上がりますし、ピッチャーに対して威圧感を与えることも可能です。
価格
どんな素材のバットを選ぶときでもある程度の予算を考えるとよいでしょう。通販サイトなら通常価格よりも割引されていることが多いので、うまく活用することが大切です。もしかしたら予算の範囲内で1ランク上の素材のバットを購入できるということもあります。
また口コミをチェックすることで握りやすさや重量感、打球感などの有益な情報を得ることもできます。
野球・軟式バットおすすめランキング・10位〜4位
軟式バットの中でも特に口コミ評価の高いものを10点厳選し、独自の基準を考慮してランキング形式でご紹介します。素材も対象年齢もさまざまなバリエーションのものを取りそろえていますので、バット選びの役に立つランキングになっています。
10位:Kaiser(カイザー) 木製バット 85cm KW-359B 軟式野球 練習用
中学生から一般まで使用できる練習用木製バットです。材質は天然木で重さ約850gと重量感があり、素振りの練習にも最適です。安価なので練習用として使いましょう。芯を捉える練習をするときに最適な1本です。
9位:MIZUNO(ミズノ) 少年軟式用 ビヨンドマックス メガキング
打球部に柔らかい高反発素材を使用しているのでボールの変形を抑えられ、反発係数が高まり飛距離を伸ばすことができます。スイングバランスはトップで、重量はS78で570g、S80で580gとなります。専用バットケースが付属しています。
8位:ZETT(ゼット) 一般 軟式用 木製バット プロモデル 84cm
ハードメイプル製のプロモデル木製バットです。グリップの形状はMO型で、細身のヘッドに安定したグリップエンドのためバットコントロールがしやすいという特徴があります。重さは平均760gです。
7位:ZETT(ゼット) 少年野球 金属製バット スイングマックス 68cm
中間ポイントにバランスを配分し、シャープな振り抜きを可能にした中距離打者向けバットです。グリップテープにはウエットタイプのポリウレタン製素材を採用し、しっかりと手にフィットする感覚を実感できます。重さは約390gです。
6位:SSK(エスエスケイ) 野球 一般軟式金属バット ハンターマックス
ヘッド部分に曲げ加工を施すSSK独自の打球部構造により、ボールの変形を抑え反発特性を引き出し打球の初速を更にアップさせます。素材は超々ジェラルミン、ミドルバランスのバットで専用バットケースが付属します。
5位:ミズノ(MIZUNO) ビヨンドマックス メガキングII(78cm) 少年軟式用
ミズノ大ヒット商品の飛距離が伸びるバットです。打球部に柔らかい高反発素材を使用することにより、インパクトの力を効率よくボールを飛ばす力に変えて飛距離をアップさせます。ボールをしっかり捕らえて弾き返す感覚を実感できる、満足度の高いバットです。
4位:ZETT(ゼット) 軟式用 バット ブラックキャノン Z2 新軟式ボール対応
打撃部側とグリップ側の素材の高度を変えたハイブリッド構造により、ボールスピードに負けること無く効率よくパワーをボールに伝えて弾き飛ばします。更に、新軟式ボールにマッチさせた新しい三重管構造で、強烈に速い打球を可能にしました。
野球・軟式バットおすすめランキング・ベスト3
ベスト3には人気モデルが3点ランクインしています。特に1位と3位の商品は表面に特殊加工が施されているため、より遠くに飛ばしやすくなっており、人気も評判も良い商品です。
3位:MIZUNO (ミズノ) ビクトリーステージ
微妙な温度条件など細部にこだわった素材によりバットの強度や耐久力を高めています。表面部には特殊研磨加工が施されており、強烈なボールスピンを実感できます。バットのバランスは中間に設定してあるのでミドルヒッター向けとなります。
2位:ZETT(ゼット) 少年野球 軟式用 金属バット グランドメイト
野球を始める120cm以下の子供にぴったりの、軽量で振り抜きやすいバットです。重さは400g〜430gで、体格に合わせて3種類の長さと重さを選べます。JSBBマーク付きなので、試合でも安心して使用できます。
1位:Rawlings(ローリングス) 軟式 高反発バット HYPER MACH-S 新ボール対応
素材を見直して軽量化したことでスイングスピードが上がり、今までよりも早い打球初速を実感できます。次世代ボールに合わせたグリッドがボールをしっかりと捕らえ、8cm拡大した打球部がミート率を高めます。
まとめ
軟式用バットも非常に技術が進歩しており、かつての金属バットだけでなくさまざまな素材や加工の商品がラインナップされています。新規格のボールにも対応した新商品も続々と販売されていますので、ぜひ自分のベストなバットを見つけ出してください。
上記のランキングでご紹介している商品は口コミ評価の高いものから厳選したおすすめ商品ばかりを揃えています。ぜひバット選びの際の参考にしていただければ幸いです。