試合→投球練習→キャッチボール→ノックやマシンという順番で使っていき、傷んできたらティーバッティングに使うようにします。ゴム製の軟式球に比べて革自体の耐久性は低いですが、縫い目がほつれた場合などは修理が可能です。

軟式球は摩擦などによってディンプルが浅くなるため、握る時に滑りやすくなったら寿命だと考えましょう。

硬式ボールは練習球と試合球がある

ボールを投げたピッチャー硬式野球で使われるボールには試合で使用できるものとできないものがあります。試合で使用できないものは練習用として使われます。試合球と練習球の違いをチェックしてボール選びに役立てましょう。

試合に使えるのは公認球

試合で使われるものは「公認球」として野球連盟からの公認を受けているボールです。公認球以外は公式戦・大会などで使用することができません。

公認球の方が練習球よりも品質がよく、プロ野球で使用される公認球はボールを握ったときの感触まで含めて最高級の品質です。

普段の練習では練習球を使おう

野球する少年公認球と練習球では価格に差があるため、通常の練習時には練習球を使用しましょう。試合には使用できませんが、練習には十分に使用できるクオリティです。ただしピッチャーは日頃のピッチング練習から公認球を使って慣れておくとよいでしょう。

握り具合や変化球のかかり具合などが試合と練習で異なるのはいざというときに不利になります。

公認球と練習球の価格差は

練習球は安いものでは400〜500円程度ですが、公認球は1,200円程度することが多いため、かなりの価格差になります。メーカーによっては安い公認球もあり700円程度で購入することもできますが、練習球よりは高くなります。

野球の硬式ボールの選び方をチェック!

野球する少年野球の硬式ボールを選ぶときには公認球と練習球の違いのほか、メーカー、素材、価格などをチェックするようにしましょう。

素材

公認球の場合は牛革が使われることがほとんどです。練習球では天然皮革を使用するものと合成皮革を使用するものがあり、合成皮革の方が価格が安いので購入しやすいです。

ただし合成皮革に慣れてしまうと試合の時に公認球との違いに戸惑うことがありますので注意が必要です。小学生向けの硬式ボールは合成皮革を使用し、柔らかく作られているものが多いです。

ボールの種類

公認球と練習球という違いだけでなく、練習球の中でも曇天時などに判別しやすいように色がついているものや、雨天練習用のボール、守備練習用のボールなどがあります。

メーカー

野球選手たち人気の高いメーカーには「MIZUNO」「ZETT」「RAWLINGS」「UNIX」「ナガセケンコー」「GP」などがあります。大会では公認球が使われますが、その中でもメーカーまで指定されていることがあります。

特に代表的なものではMIZUNOの「ビクトリー」で、高校野球の公式戦は全てこのボールで行われます。

価格

前述の通り、ボールの価格は練習球と公認球で異なり、公認球の方が価格が高いです。公認球の中でもメーカーによって価格の違いがあります。

安く購入するためにはダース買いをして1個あたりの単価を下げるか、または通販サイトを利用すると通常より安い価格設定になっているのでお得です。

野球・硬式ボールおすすめランキング・8位〜4位

野球の硬式ボールの中でも特に口コミで評価の高いものを独自の基準で8点厳選しました。素材・品質・価格・メーカーなどの条件を考慮したランキング形式でご紹介します。おすすめ商品ばかりを取りそろえた自慢のランキングです。

8位:サクライ貿易(SAKURAI) Promark(プロマーク) 野球 硬式 練習球 BB-910

サクライ貿易(SAKURAI) Promark(プロマーク) 野球 硬式 練習球 1ヶ BB-910
サクライ貿易(SAKURAI)
販売価格 ¥710(2018年12月28日13時32分時点の価格)

本革使用の硬式練習球で、実践感覚をしっかりとサポートします。コルク芯を覆う2層ゴム構造で、サイズは約72mmです。

7位:ミズノ(MIZUNO) 硬式用 ビクトリー 社会人試合球

ミズノ(MIZUNO) 硬式用 ビクトリー 社会人試合球(JABB) 1ダース 1BJBH100
ミズノ
販売価格 ¥14,774(2018年12月28日13時32分時点の価格)

天然皮革とバージンウール100%を使用した社会人試合球です。環境配慮型商品の新しい認定基準「ミズノグリーングレード」を満たしています。多くの大会で試合球として使われていますので、持っておいて損はないボールです。

6位:ユニックス(UNIX) 少年用硬式ボール BOBプレイヤー

ユニックス(UNIX) 少年用硬式ボール PUレザー BOBプレイヤー BB70-35
UNIX(ユニックス)
販売価格 ¥371(2018年12月28日13時32分時点の価格)

6歳以上の少年用に作られた硬式ボールです。材質は合成皮革であるPUレザーを採用し、低価格で求めやすくしてあります。サイズは7.2cm、重さは125gです。

5位:UNIX(ユニックス) 硬式練習用ボールメジャーアタック

UNIX(ユニックス) 硬式練習用ボールメジャーアタック BB78-40
UNIX(ユニックス)
販売価格 ¥730(2018年12月28日13時32分時点の価格)

トスバッティングからマシーンまで幅広く使用できるロープライスの練習球です。天然皮革とケプラー糸を使用し、サイズも重さも硬式オフィシャルサイズの規格を満たしています。

4位:MIZUNO (MIZUNO) 硬式練習球 ミズノ435

コウシキ レンシュウキュウ435(1bjbh43500) 1P
ミズノ
販売価格 ¥594(2018年12月28日13時32分時点の価格)

天然皮革で作られた硬式の高校練習球です。しっかりとした作りで耐久性があり、口コミでも評判のボールです。高校野球ではMIZUNOの試合球が使われていますので、同じメーカーの商品で慣れておくとかなり近い感覚でプレーできます。

野球・硬式ボールおすすめランキング・ベスト3

ベスト3には全て練習球がランクインしました。ボールは消耗品ですので、練習でも常に試合球を使っていては非常にコストがかかってしまいます。そのため低コストで効率の良い練習をするためには、練習球の中でも高品質のものを安く購入するのが一番です。

3位:GP (ジーピー) 野球 硬式ボール 練習球

GP (ジーピー) 野球 硬式ボール 練習球 12個入り(1ダース) 34473
GP (ジーピー)
販売価格 ¥4,000(2018年12月28日13時32分時点の価格)

材質にTPUを使用し、柔軟性や対傷つき製、高伸縮性に優れた仕上がりになっています。ウール糸で一つずつ丁寧に縫い込んであり、指先がフィットしてボール扱いが上達しやすくなります。使いやすく長持ちするので、長く使い続けることができます。

2位:Rawlings(ローリングス)硬式用 雨天練習球 R452RA

Rawlings(ローリングス)硬式用 雨天練習球 R452RA
ローリングス(Rawlings)
販売価格 ¥432(2018年12月28日13時32分時点の価格)

雨を吸収しない合成皮革を表革に使用し、更に表革とウールの間にPPシールドを加工することにより雨の浸透を遅らせます。低価格でありながらしっかりとした作りで、口コミでも高評価の練習球です。

1位:ZETT(ゼット) 野球 硬式ボール 練習用

ZETT(ゼット) 野球 硬式 ボール (練習用・1ダース・12球入り) BB303D
ゼット(Zett)
販売価格 ¥5,832(2018年12月28日13時32分時点の価格)

天然皮革と綿糸で丁寧に作られた練習球です。高校生から社会人まで、マシン以外の幅広いトレーニングに使用できます。コストパフォーマンスが高く多球練習におすすめです。

まとめ

バットのグリップ野球の硬式ボールは練習球・公認球で分けて使用する必要があり、素材やメーカーによっても品質や価格が異なります。Amazonなどの通販サイトを使用すればお得に購入でき、口コミなどをチェックすることもできるのでおすすめです。

また上記のランキングでご紹介している商品は口コミ評価の高いボールの中から厳選していますので、おすすめ商品ばかりをそろえています。ぜひ購入する際の参考にしていただければと思います。

  

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