自転車 ペダル

【自転車ペダル】おすすめ人気ランキング12選を徹底比較!交換方法は意外とカンタン!シチュエーションに合った選び方も解説

 

自転車のペダルは最初からついているもの、というイメージがあるかもしれませんが、ロードバイクを始めとするスポーツサイクルにはペダルはついていません。そのため自分で選んで購入する必要があります。

またペダルの交換方法も意外と簡単なので、チェックしておいて損はありません。ペダルの種類とシチュエーションに合った選び方、ペダルの交換方法などを解説していきます。

おすすめの自転車ペダルランキングもご紹介していますので自転車のペダルを探している方には必見です。

自転車のペダルは種類を知って選ぼう

郊外でサイクリングする女性自転車のペダルにも種類があります。種類を知っておけば選ぶときに役立ちますので、チェックしておきましょう。

「フラットペダル」と「ビンディングペダル」

自転車のペダルには大きく分けて「フラットペダル」と「ビンディングペダル」の2種類があります。自転車の実に90%以上がフラットペダルを使っています。ビンディングペダルは競技用の自転車に向いています。

フラットペダル

フラットペダルは最もオーソドックスなタイプのペダルで、長方形のペダルに足を乗せて漕ぐというシンプルな形をしています。素材はプラスチックと金属(クロモリ、アルミなど)があります。フラットペダルは足の形に合わせて縦長のものがこぎやすいのでおすすめです。

ビンディングペダル

スポーツサングラスをかけているサイクリストビンディングペダルはシューズとペダルの金具を接続させて固定するタイプのペダルです。「クリート」という金具のついた専用のシューズが必要で、シューズによっては普通の靴と変わらないように歩くことができます。

ビンディングペダルのメリットは高速でペダルを踏んでも外れないという点と、フラットペダルではできない「引き足」ができるという点です。

ペダルを踏むときはクランクの回転の前半分で力を入れて漕ぎます。フラットペダルでは後ろ側半分には力を加えることができませんが、足とペダルが固定されているビンディングペダルなら、後ろ半分で足を引き上げるときにも力を加えることができます。

つまり押しと引きで2倍の力で漕ぐことができるのがビンディングペダルのメリットです。転倒時などは外れやすくなっているので安全です。

ビンディングペダルにも種類がある

ビンディングペダルにも種類があり、ロードバイク用とMTB用があります。またロードバイクのペダルで人気のある「SHIMANO」製のビンディングペダルには「SPD」と本格的な競技用の「SPD-SL」があります。

レースに出るという場合にはSPD-SLの方がおすすめですが、そうでなければSPDで構いません。SPD-SL用のシューズは自転車から降りて歩くときにはクリートが地面にあたってあるきにくいので注意してください。

自転車ペダルのシチュエーションに合わせた選び方

ロードバイクに乗るアジアの男性自転車用ペダルは使用するシチュエーションごとに分けて選ぶとよいでしょう。自分がどのような用途で自転車を使うのかを考えましょう。

ロードバイクとMTBはビンディングペダル

ロードバイクやMTBに乗っている人はビンディングペダルを使用するのがベストです。ロードバイクはより速く走るために、またMTBは衝撃でペダルが外れてしまうのを防ぐためにビンディングペダルが適しています。

ロードバイク用とMTB用で異なりますので、自分の自転車に合わせて選びましょう。

通勤通学ならフラットペダルでOK

通勤通学で使用するならフラットペダルで十分です。ただし足を載せやすい縦長のものが特におすすめです。たまに少し遠出もしたいという場合にはフラットペダルの中でも凹凸のしっかりしているものならすべりにくいので安心です。

BMXやトライアルはフラットペダル

BMXやトライアルバイクはフラットペダルの方が都合が良いです。特にBMXはトリックやエアーなどをする場合があり、足をペダルから外す機会が多いのでビンディングペダルでは非常に不利になります。

自転車ペダルの交換方法をチェック

自転車のライト自転車のペダルの交換方法は割と簡単で、「思ったよりも簡単にできた」という声が多く聞かれます。短時間で交換することが可能ですので、ぜひやり方をチェックしてみましょう。

ペダルの交換方法を動画でチェックしよう

https://www.youtube.com/watch?v=Eyy2j3FxBtw

実際にペダルの交換をしているところを動画でチェックしてみましょう。外し方から取り付け方までわかるようになっています。

ネジのまわし方に注意

ペダルの根本のボルト部分にレンチなどを差し込んで回していくだけでペダルは外れます。ただし気をつけたいのがネジのまわし方です。通常のネジとは反対方向に回します。

これは自転車を漕ぐときにペダルが回転するためで、進むために漕ぐとペダルのネジが自然と閉まっていくような方向にネジが切ってあります。

左右を間違えないようにする

郊外でサイクリングする男性ペダルには「R(右)」「L(左)」という表記が書いてあります。この表記通りに左右を間違えないように取り付けましょう。

取り付ける前にグリスを塗っておく

取り付ける前に、ネジ部分にたっぷりとグリスを塗っておきましょう。グリスを塗ることで固着して外れなくなるのを防ぐことができます。

自転車ペダルを選ぶときのポイントをチェック!

青空の下自転車で走る人ペダルを選ぶときにはペダルの種類はもちろんですが、用途やネジの規格、価格もチェックしておきましょう。口コミを見ると使用者の感想を知ることができます。

用途を考える

ただ「より高性能なペダル」ということだけ考えていると、自分の用途に合わないペダルを買ってしまうことがあります。ロード・MTB・BMX・トライアル・普段使い用など、用途にあったものを購入しましょう。

ネジの規格を確認しておく

ペダルのネジの規格は9/16インチのものが主流です。ですがBMXやビーチクルーザーなどの一部の自転車では1/2インチのものがあります。購入する前に自分の自転車のネジの規格を確認してからペダルを選びましょう。

価格をチェック

自転車のライトペダルの価格は非常にさまざまで、安いものは2,000円台で買えますが、レース仕様のものだと数万円するものも珍しくありません

フラットペダル・ビンディングペダルのどちらが欲しいのかを考え、その中で用途に合わせたグレードに合った価格帯で予算を決めていきましょう。安く購入したい場合は店頭よりも通販サイトの方がおすすめです。

口コミもチェック

ペダルは使ってみないとわからない部分が多いです。そのため、実際に購入して使用している人からの口コミは非常に有益な情報源になります。メリット・デメリットのどちらも参考にしながら最適なペダルを選んでみてください。

     
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