野球のグラブとボール

【野球 グラブ用】メンテナンス用品おすすめ人気ランキング8選を徹底比較!商品の選び方&グラブを長持ちさせるお手入れ方法も解説!

 

野球のグラブは2〜3年が寿命だといわれていますが、メンテナンスによってはもっと長く使うことができます。メンテナンスに必要な道具の種類や効果的なお手入れ方法、選び方を徹底解説していきます。

またおすすめのグラブ用メンテナンス用品ランキングもご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

グラブのメンテナンスに必要な道具をチェック!

野球まずはグラブのメンテナンスに必要な道具をチェックしましょう。

ブラシ

ブラシはグラブについた汚れを取るのに必要なアイテムです。砂・泥・ホコリなどをしっかり落としましょう。大きさや毛の素材・柔らかさなどをチェックして選ぶと良いでしょう。

細かいところの汚れは歯ブラシなどを使って落とすと効果的です。また、つや出し用のブラシを使う人もいます。

ローション

ミットを構える捕手 野球汚れを落とすためのレザーローションも必要です。ローションは粘性の高さによる違いがあり、粘性の低いものは革に染み込みすぎてしまうことがあるので使う量に注意が必要です。

粘性が高いものであれば少ない量でも広く伸ばすことができますので、特に初心者は粘性の高いものがよいでしょう。

クリーナー

ローションでは落としきれないひどい汚れにはレザークリーナーを使いましょう。クリーム状のものが一般的ですが、ムース状のものも便利です。なじませて拭き取るだけなので使い方が簡単です。

オイル

革に栄養分を与え、柔らかさやツヤを与えるのがオイルの役割です。グラブのメンテナンスの中心的な役割を果たすアイテムですので、まずはオイルを選ぶのが大切です。

革に栄養を与える「保革オイル(ワックスという商品名の場合もある)」のほか、新品のグローブになじませて革を柔らかくする「軟化オイル」やクリーナー成分と保革オイル成分の両方が入った「マルチオイル」もあります。

グラブのメンテナンス用セットもおすすめ

ベースを駆け抜けるランナー 野球グラブ用のメンテナンス用品がまとめて購入できるセットもおすすめです。クリーナー、オイル、ブラシ、つや出し用ブラシ、スポンジなど、内容物はセットによってさまざまです。

どのようなアイテムが必要か考えて購入しましょう。初心者の人はこのセットから始めてみても良いかもしれません。

グラブを長持ちさせるお手入れ方法をチェック!

野球のボールグラブを長持ちさせるためには丁寧なお手入れが欠かせません。グラブの寿命とお手入れ方法・お手入れをするタイミングなどを知っておきましょう。

グラブの寿命はお手入れ方法で変わる

グラブの寿命は2〜3年程度といわれていますが、お手入れをしっかりすることで大きく変わります。プロ野球選手の中には初任給で購入したグラブを引退するまで15年以上も愛用し続けたという人がいます。

買ったら手入れ

購入したらまずメンテナンスから始めましょう。オイルをつけて全体になじませていきます。

新品のグラブはキャッチボールなど捕球を行うことでキャッチする際の形になじんでいきますが、オイルで柔らかくなっている状態の方が早くグラブが手になじみます。オイルを塗って一晩おいてから使い始めましょう。

また軟化オイルを使うとや履く柔らかくなるのでおすすめです。

使ったら手入れ

グラブを使用する頻度は人によって異なります。基本的には「使ったらメンテナンス」というサイクルを習慣づけましょう。毎日使う人はできれば毎日、週に1回使うという人は使用後に手入れをするようにします。

日頃のお手入れ方法

野球、ピッチャー日常のお手入れ方法の手順を整理してみていきましょう。

  1. ブラシで汚れを取る。細かいところは歯ブラシで。あまりゴシゴシこすりすぎないように注意。
  2. 大まかに汚れを取ったらローションやクリーナーをつけて歯ブラシなど汚れをこすり、濡れタオルで拭き取る。
  3. オイルを手に取り、全体的にしっかりとなじませる。オイルのつけすぎに注意。
  4. 磨き上げ用のブラシや布などで磨き上げる。
  5. 乾かす。先端(指先側)を下にして立てて乾かすと型崩れしにくい。
  6. 日頃からバッグなどに入れっぱなしではなく、通気性の良い場所で捕球面を下にして立てて保管する。

ニオイを取る方法もチェック

ピッチャーグラブを使っていると、ニオイが気になるという人は多いです。ニオイは汗が染み込んで群れて雑菌が繁殖することで起こります。

グラブ用の抗菌・消臭スプレーを使うというのもよいですが、根本的に解決したい場合は以下の要領で内部を洗いましょう。

  1. 薄手の綿の手袋を水で濡らし、手につけたまま石鹸を泡立ててグラブをつける。
  2. グラブの内部に石鹸の泡を行き渡らせたら石鹸のついた手袋を洗い、水を含ませたままもう一度グラブを装着する。
  3. これを繰り返すことで内部の泡をゆすぎ、泡を落としきれたら指ごとに丸めた新聞紙を入れて水分を取り、一晩乾かす。

できるだけ外側は濡らさないようにし、しっかりと乾いてから使いましょう。通気性の良い場所で陰干しするのがベストです。

ニオイがつかないようにするには手袋を使おう

ニオイがつかないようにするために、日頃から守備用の手袋を使いましょう。汗をかいたら手袋を交換するようにすれば、グラブの内部に汗が染み込むのを防ぐことができます。交換用にいくつか用意しておくと便利です。

グラブ用メンテナンス用品の選び方をチェック!

クロスプレーグラブ用のメンテナンス用品の選び方もチェックしておきましょう。特にオイルやクリーナーは選ぶときに用途を考えることが大切です。また、メーカーや価格をチェックしておきましょう。

オイルやクリーナーは用途を考える

オイルやクリーナーは種類がさまざまなので、用途や使い方を考えて購入しましょう。汚れ落としはローションとクリーナーのどちらを買うか、または両方買うのか、クリーナー成分の入ったマルチオイルを買うのかを考える必要があります。

オイルならマルチオイル、軟化オイル、通常のオイルの中から選び、伸びやすさや成分などもチェックしておきましょう。

セットで買うか単品でそろえるか

メンテナンス用品をそろえる場合、セットで買うか単品でそろえていくかという選択も必要です。セットの方が手軽に必要なものがそろうというメリットがありますが、道具にこだわりたいという場合には単品でそろえていった方がよいでしょう。

メーカー

人気のある野球用品メーカーの商品は使用者が多いので安心して使うことができ、口コミから情報を得やすいのでおすすめです。

価格

価格は商品や内容量などによってまちまちですが、より安く購入したい場合にはAmazonなどの通販サイトを利用しましょう。通常よりも割引された価格設定になっていることが多く、自宅まで届けてくれるので買いに行く手間も省けます。

     
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