アーチェリーで的を射る女性

【アーチェリーセット】おすすめ人気ランキング8選を徹底比較!初心者におすすめの用具が揃う!基本セットの選び方を解説

 

アーチェリーをはじめたいと考えている人でもどんな必要な道具準備すればよいか悩んでしまう人もいることでしょう。

今回は、そんな人のために初心者でも安心してアーチェリーに挑戦できる「基本セット」について選び方のポイントと注意点について、おすすめ人気製品をあげながら詳しくご紹介します。

初めてアーチェリーに挑戦したい人はぜひこちらの記事を参考に自分に最適のアーチェリーの「基本セット」を見つけてみてください!

アーチェリーのボウ(弓)のタイプの違い

アーチェリーのボウ(弓)には3つの異なるタイプがあります。いずれも同じアーチェリーのボウとして使用することが可能です。それぞれの違いを理解して自分に最適の種類をみつけましょう。

リカーブボウ

オリンピック競技等で使用されるタイプのボウです。特徴は、ボウ本体に的中性を向上させるサイトやスタビライザーなどのアクセサリーを取りつけて使用する点になります。 日本国内では最も親しまれているタイプのボウといえるでしょう。

コンパウンドボウ

ボウに滑車が備えられたやや複雑な構造をもつタイプのボウです。リムの先端部分に備えられた滑車の働きにより、リカーブボウの半分ほどの力で矢をホールドすることを可能にするのがこのコンパウンドボウです。

アメリカやヨーロッパでは最もポピュラーなタイプがこのコンパウンドボウになります。日本国内でも近年急速に使用者が増えているタイプです。

ベアボウ

ボウ(弓)自体は、リカーブボウと同様のものです。リカーブボウと異なる点は「矢を射るための必要最低限の装備だけである」という点です。的中性を向上させるサイトなどを一切使用しない、弓の原初の形態に近いシンプルなタイプです。

主にフィールド競技で使用されるのが、このベアボウになります。

ボウを選ぶときのポイント

チェックしたいポイント イメージ図

上記でご説明しましたようにアーチェリーのボウ(弓)には3種類あります。その種類の中から自分の好きなタイプを決めた後に自分専用のボウを選ぶことになります。

こちらでは、ボウ選びに失敗しないためにも抑えておくべきボウを選ぶときのポイントを3点ご説明しましょう。

ボウの強さ

「強さ」というのは「ストリングを引くときのボウ(弓)の抵抗の大きさのこと」です。

一般的に同じレベルの初心者であっても性別はもちろん、人それぞれに体型も体力も異なります。そのため、矢を射るときにストリングを引くことのできる強さや長さ(引き尺)も違いがみられるのです。

安全かつけがを防ぐためにも自分の体力に適した強さのボウを選ぶことが重要なポイントになります。

引き尺

女子アーチェリー選手

1人ひとりの引き尺によって適正な弓のサイズ(長さ)があります。そのため、不適切なサイズのボウを選んでしまうと的を射るときに不都合を生じる原因になりかねませんので注意が必要です。

例えば、引き尺の短い人がサイズが長すぎるボウを使用すると、ストリングを引くときには軟らかくて引きやすいですが矢のスピードは遅くなります。

一方で、引き尺の長い人がサイズが短すぎるボウを使用すると、矢のスピードは速くなりますがストリングを引くときに硬く感じてしまうのです。

ボウ自体の重さ

プレーヤーの体力や筋力に対して重すぎるボウでは、正しいフォームを身につけることが難しくなってしまうだけでなく、けがや事故の原因にもなりかねません。

そのため、スタビライザーやサイトなどのアクセサリー類を装備した場合のことも考慮してボウの重さを選ぶことをおすすめします。

アーチェリーの「基本セット」とは

アーチェリーの「基本セット」とは、的を射るために必要な最低限の用具が一通りセットになって販売されているものをいいます。具体的にはボウ、ストリング、矢、的などです。

アーチェリーの「基本セット」の選び方

上記でご紹介した3つのタイプのボウの中から、自分に適したタイプのボウが含まれているセットを選びましょう。初心者で何を選べば分からないという人は、口コミやアーチェリー場での指導者の助言を参考にしてみるのがおすすめです。

アーチェリーの「基本セット」を選ぶときの注意点

ボウを選ぶときの注意点にも共通することですが「利き手」は左右のどちらのタイプであるかの確認を忘れないようにしましょう。また、女性や力の弱い人は、ボウの重量も確認して重さをイメージしてから選ぶと失敗を防ぐことができます。

プロテクターも忘れずに準備しよう!

注意

セットによっては、アームガードが含まれているものもありますがセットに入っているものは壊れやすい場合もあります。安全にアーチェリーを楽しみたい人は以下の2種類のプロテクターも準備しておきましょう。

アームガード

アームガードは、矢を射るときに腕をけがから守るための防具です。アームガードは最適のサイズでズレることがなく、腕にしっかりとフィットするものを選びましょう。特に初心者には幅が広くて薄いプラスチック製の製品がおすすめです。

チェストガード

チェストガードは、ストリングが服にひっかからないように衣類をおさえるためのものです。チェストガードも適切なサイズを選びましょう。サイズが不適切な場合では、逆にチェストガード自体や衣類が障害となって危険なため注意して下さい。

適切なサイズやフィット感の高いものを選ぶようにしましょう。

     
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