アメリカンフットボール 練習

【アメリカンフットボール】練習用品おすすめ人気ランキング10選を徹底比較!パスからタックルまで目的別の選び方や使い方もチェック

 

アメリカンフットボールはスピードもパワーもキックもパスも必要なスポーツです。戦略面が注目されがちですが、運動能力をしっかり鍛えておかなければせっかくの戦略も輝きません。

チームでのトレーニングはもちろん、自主トレでも使用できるような練習用品の種類と選び方をご紹介します。また、おすすめの練習用品ベスト10もご紹介します。

アメリカンフットボールの練習用品は目的ごとに選ぶ

アメリカンフットボールアメリカンフットボールの練習用品は非常に種類が豊富です。そのため、目的を持って練習用品を選ぶ必要があります。主にラン・タックル・キック・パスの4つの技能を高めたいという人が多いです。

ランを強化したい

ランを強化したい場合はスピードはもちろん力強さが必要になります。

そのため、負荷をかけた状態で走るというトレーニングを行います。昔ながらのタイヤを引きずって走るということをしている人もいますが、おすすめはパラシュートを使った「パラシュートラン」です。

パラシュートが風をはらむことで空気抵抗を負荷として利用できるトレーニングです。「走る筋トレ」と呼ばれるくらいの高い負荷がかかるため、アメリカンフットボールには最適です。

足はもちろんですが、背筋・腹筋など体幹筋を鍛える効果があります。また腕をしっかりと振らなければ走るのが難しいため、腕の筋肉にも効果があります。

タックルを強化したい

タックルを強化したい場合には、一人でトレーニングをするよりは二人一組になって行うのがよいでしょう。

自立している(あるいは押さえてもらっている)タックルバッグに向かってタックルを行ったり、タックルリングを転がしてもらってタックルを行ったりする方法があります。タイミングとタックルの高さなどに注意しながらタックルするようにしましょう。

キックを強化したい

ラグビーフィールドゴールやパントなど、アメリカンフットボールでキックをする場面は非常に多いです。ですがフットボールの形状は楕円形をしているため、思ったところにコントロールして蹴るのは非常に難しいです。

そのため、ネットを使ってキックのトレーニングをすれば自主トレでも十分なトレーニングになります。ネットを近くに置けば狭いところでも練習できますし、遠くに置いたネットを的にするのもよいでしょう。

パスを強化したい

横か後ろにしか投げられないラグビーと違い、アメリカンフットボールは前方へのロングパスが魅力の一つです。タッチダウンパスは味方と息を合わせ、緻密なコントロールでパスを出さなくてはいけません。

そのため、ネットを使ってパストレーニングを行えばボールを集めるのも簡単です。ネットの中には的がついていたりネットの一部に穴が開いているものなどがあり、コントロールを高めるトレーニングができます。

アメリカンフットボールには筋力やアジリティも必要

ウエイトトレーニングする男性

アメリカンフットボールはタックルに耐えられる筋力・体幹やすばやく方向転換を行うためのクイックネス(俊敏性)やアジリティ(敏捷性)も重要です。以下のような練習用品を使ってトレーニングを行いましょう。

ダンベル・バーベルを使って筋力トレーニング

筋トレを行う際は腕立て伏せや腹筋・背筋といった自重トレーニングでもよいですが、バーベルやダンベルを使用すると非常に効果の高いトレーニングができます。

バーベルを持った状態でスクワットを行ったり、ベンチプレスやデッドリフトなど、さまざまなトレーニングを行うことができます。日本人で最もNFLに近いと言われる栗原崇選手も週に1回ペースでハードな筋力トレーニングを行っています。

ラダーやミニハードルを使ったファンクショナルトレーニング

サッカーハードル

ラダーやミニハードル、コーンを使ってクイックネスやアジリティを鍛えるファンクショナルトレーニングを行うこともおすすめです。このトレーニングでは素早いステップを繰り返し行うことで、動きのパターンを脳に刷り込むという効果があります。

文字通り「考えるより先に動く」ことが出来るようになるトレーニングです。

トレーニング方法を動画でチェック

アメリカンフットボールの選手実際にどのようなトレーニングを行うと効果的なのか、動画でチェックしてみましょう。

タックルリングの使い方

リング状になっているため転がすことができ、中央の穴に向かってタイミングよくタックルを繰り出します。人やもので押さえないため、激突したときの衝撃を逃がすことができ、タイミングをはかった練習ができます。

パラシュートラン

腰の部分にパラシュートを取り付けて走るだけというシンプルなトレーニングですが、走るスピードが速ければ速いほど負荷がかかります。

アジリティトレーニング

さまざまなアジリティトレーニングを組み合わせて練習しています。ボールも使っているため、瞬時の判断力や反射神経も養うことができます。

栗原嵩選手のジムトレーニング風景

栗原嵩選手のジムでのトレーニング風景です。バーバルやダンベルを使ったデッドリフトやスクワット、スナッチなどを行っているほか、ボックスジャンプやランニングマシン・バイクマシンを使ったトレーニングも行っています。

アメリカンフットボールの練習用品の選び方

アメリカンフットボール選手

アメリカンフットボールの練習用品を選ぶときのポイントをチェックしておきましょう。すべての練習用品を購入するのは難しいため、特に伸ばしたいポイントを意識することと、予算を考えておくことが大切です。

自分の強化したいポイントはどこか?

練習用品を購入するときには、自分が強化したいポイントを確認しておくことが大切です。弱点を克服するのか、それとも得意な点を伸ばすのかを考えましょう。

予算内で購入できる価格のものを

練習用品にどれくらいの予算をかけられるのかをあらかじめ考えておいましょう。また、練習用品を少しでも安く購入したいという場合には、Amazonなどの通販サイトを利用をするのがおすすめです。

保管場所や持ち運びについても考えておこう

ボディビル男性の腕と背中

保管場所、設置場所の広さなどを考えておきましょう。キックやパスの練習用ネットはサイズが大きいものが多く、購入したけれど設置できなかったというのでは勿体ありません。

また持ち運ぶような練習用品の場合は持ち運びやすいサイズや重量であるかをチェックし、収納用のバッグの有無などを確認しておきましょう。

口コミもチェック

練習用品の長所・短所・使用感などを知りたい場合は口コミをチェックするのがおすすめです。実際に購入して使用している人の口コミは購入前には非常に参考になります。

     
続きを読む >>
  

あなたへのオススメ記事
RECOMMEND

検索
SEARCH

人気記事
RANKING

  1. 登録されている記事はございません。

カテゴリー
CATEGORY

タグ
TAG

ツイッター
Twitter

PAGE TOP