方位磁石・温度計おすすめ人気ランキング:8位~4位
ここからは方位磁石および温度計のおすすめ人気ランキングをご紹介していきます。
多くの人から評価を得ている、人気の高い8つの製品です。
第8位:エンペックス 温度計 サーモマックス50 ブラック FG-5152
バイメタル式によるアナログの温度計です。摂氏マイナス50度から1度ずつのメモリによって正確な温度計測が可能となっています。
本体はわずか20グラム程度の重量のためとても軽いという声も多く、そのわりに本格的な温度計測にも耐えうる性能を持っていると評判です。
また少しでも荷物を軽くしたい登山に携行するにはこの軽さがありがたいという声もあります。
第7位:YCM コンパス ジッパーコンパス NO15A
オイルタイプの簡易型方位磁石と温度計が一体となった製品です。
前述のエンペックス製温度計に比べると目盛りの間隔が広く、一般的な登山やハイキングなどでの使用を目的としているようです。
温度計の計測範囲は摂氏マイナス20度からですが、それでも通常の登山には問題なく活用できます。
方位磁石はオイルタイプのため安定しているという声が多いです。
また、こちらの製品も軽量で、かつプレートが蛍光仕様になっており暗闇で光るためキャンプ泊などの時にも便利です。
キーホルダータイプになっているためザックなどに取り付けて気軽に確認できるのも嬉しいポイントだといえるでしょう。
第6位:ラドウェザー アウトドア時計
アウトドアウォッチを専門に取り扱うブランド「ラドウェザー」が手掛ける、多機能型のデジタルコンパスです。
方位はもちろん、気温、気圧、湿度などが計測可能で、それらとあわせて時刻が表示できたり天気の予測もできる仕組みとなっています。
コンパスモードでは東西南北を基準とした16の方位と、360度表記による方角の表示を同時に行います。
また温度と湿度は常に画面下に表示される形となっているため、大きなディスプレイによって一度にいくつもの情報を確認することができます。
カラビナ付きのため、ザックにぶら下げて手軽に利用できます。
第5位:Sun Line コンパス
方位磁石と温度計がセットになった、コンパクトタイプの製品です。
こちらもカラビナ付きで、かつ軽量なためクライミングパンツのベルトループに直接ぶら下げたり、ザックのいろいろなところに気兼ねなく取り付けることができます。
登山にとどまらず、釣りやサイクリングなどを含む様々なアウトドアシーンで活躍してくれそうです。
第4位:スント(SUUNTO) クリップ コンパス CLIPPER
スポーツウォッチのメーカーとして知られる「SUUNTO(スント)」はもともと精密機器を扱うメーカーで、登山用の方位磁石でもよく知られています。
こちらの製品はその中でもコンパクトで気軽に使えるクリップ型の方位磁石です。
本体サイズはわずか3センチ程度で重量も5グラムと超軽量仕様となっています。
オイルタイプのため針も安定しており、リストバンドやベルトに挟んで携帯したり地図に挟んで進路確認の際に活用したりと、さまざまな使い方ができそうです。
ベースプレートコンパスと同じくベゼル部分を回転させることができる仕組みとなっているため、使いやすいと評判です。
方位磁石・温度計おすすめ人気ランキング:3位~1位
ベスト3の製品にはベースプレートコンパスの二製品とスントのリストバンドタイプが選ばれています。
第3位:ビクセン オリエンテーリングコンパスII
天体望遠鏡や双眼鏡などの光学機器を取り扱うメーカー「ビクセン」のベースプレートコンパスです。
オイルタイプの一般的なベースプレートコンパスでありながら拡大鏡も付いています。
防水仕様になっていたり、発光するため暗い中でも方位の確認が行えたりと、現場での使用を想定した作りが評価を得ています。
見やすい目盛りによって登山初心者でも問題なく使いこなすことができるはずです。
第2位:スント(SUUNTO) コンパス M9
スントのリストバンド型方位磁石です。こちらの製品もオイルタイプとなっており、薄暗い場所では蛍光仕様になっている盤面が光ります。
一般的な腕時計と同程度の大きさを持つ文字盤で、5度ずつの区切りによって360度の方角を確認することができます。
またリストバンド型方位磁石の利点は両手がふさがっていても気軽に方位を確認できるところで、ストックを両手に持つ登山の現場では思いのほかこれが重宝するはずです。
第1位:スント(SUUNTO) コンパス MC-2
スントのミラーコンパスです。
針の回転が若干遅めだという意見もありますが、オイルタイプの安定感によってしっかりと位置の確認ができるはずです。
あわせて傾斜計が付いており、登山上級者でも満足できる品質となっています。
まとめ
ここまで方位磁石・温度計について詳しく解説してきました。
自分の位置や目標物の位置を正確に知ることは登山の質を高めることにつながります。
また温度計によって客観的な温度基準を設けることで、登山中の適切な対処も可能となるはずです。
二つのツールを上手に使いこなしながら、より充実した登山を楽しんでください。