ポーズを決めるハンサムなボディビルダー

筋トレは毎日やった方がいい?目的別の筋トレ頻度について

 

筋トレと休息のバランスに注目

膝のストレッチ

筋トレを始めるきっかけは人ぞれぞれ。
例えばダイエットや逞しい身体を手に入れるために筋トレに励む方は多いでしょう。

筋トレ開始から間もなくは本人のモチベーションも高く、筋肉痛すら新鮮に感じられ、トレーニング効果を感じればよりトレーニングに熱が入る。そんな経験をお持ちの方は少なくないのではないでしょうか。
追い込むのが好きな方は、どんどん強度を上げてトレーニングをエスカレートさせていくかもしれません。

ただトレーニングとは、毎日繰り返せばいい、同じ筋肉の部位を追い込み続ければいい、というものでは決してありません。

筋肉の成長サイクルとは

すばらしい上腕筋の男性(後姿)

トレーニングと休息のバランスを考えるにあたり、筋肉が成長するサイクルを知っておきましょう。

  1. トレーニングによって筋肉が痛む。
  2. ダメージを受けた部分が急速に回復する。
  3. 回復して以前より強くなった筋肉は、同等のダメージへ余裕を持って対応出来るようになる。

筋肉はこのようなサイクルで成長します。
つまり筋肉が成長するには休息、すなわち回復の時間が不可欠です。

この前提を踏まえても筋トレは毎日やるべきだ、という方もいれば、2日に1度がベスト、という方もいます。

どれが正解なのかは、その人の体質筋肉の質など天性のものも影響してくるため一概には言えません。
また、マッスルボディーを目指す男子や細マッチョ、健康的なプロポーション作りなど、トレーニングの目的は人それぞれなので単純ではありませんが、目安になる頻度や強度は把握しておきたいところです。

誰にでも当てはまる筋トレの推奨頻度は存在しない

サイドレイズする男性

筋トレ頻度に悩む方にとっては、例えば「筋トレは毎日行うのがベスト」、或いは「三勤一休が丁度良い」など、具体的な指標が欲しいところだと思います。
しかし、残念ながら誰にでも通用するような明確な回答というものは存在しません。
現場のトレーナーの意見、そして医学的な見解も分かれており、加えて筋トレの目的によっても推奨頻度は異なります。

ダイエット目的の軽い筋トレならば、ある程度トレーニングに慣れれば、その後は一定の体力・基礎代謝を維持する目的に移行するでしょう。ここでは筋肉痛といったダメージは殆ど起こらないだろうと想像出来ます。

ただそれだと当記事の意味がないので、今回は筋トレの目的別の推奨頻度をご紹介します。
無論、プロのトレーナーにオーダーメイドの筋トレメニューを作ってもらい、また筋トレスケジュールも管理してもらいながらトレーニングするのが一番ですが、今回は一人でトレーニングを始める方への簡単な目安と考えてください。

     
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