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【ボクシング】マウスピースおすすめ人気ランキング10選を徹底比較!選び方でフィット感に差が出る!薄型がおすすめなのはどんな人?

 

格闘技の一つとして有名な「ボクシング」。本格的なスポーツとして取り組むだけではなく、ダイエット目的や健康、ストレス発散のためにボクシングを始めてみたいと思っている人も多いでしょう。

しかし試合中に相手を殴るボクシングはケガのリスクも大きいです。そんな時に歯や口周りを保護してくれるのが「マウスピース」です。しかしマウスピースに慣れていない人にとっては、どんなタイプのものを選べばいいのかなど迷うところですよね。

今回はそんな人のためにマウスピースの種類や選び方をご紹介します。

マウスピースを装着して得られる効果

マウスガード ボクシング

ボクシングを行う際にマウスピースを装着がすることによって、どんな効果が得られるのでしょう?

マウスピースは歯を守るだけではなく、他にもさまざまな役割を果たします

口周りのケガや舌を噛むのを防ぐ

マウスピースをつけることで口周りのケガを防ぐことができます。特に激しいスポーツでは口周りや唇のケガはつきもの。そういった外傷から守ってくれる役割があるのです。

またボクシングなどの試合においては、相手からのパンチをくらった時などに誤って舌を噛む危険性もあります。マウスピースにはそれを防いでくれる効果もあるのです。

パンチの衝撃を和らげる

マウスピースは、相手からのパンチを受けた時にその衝撃をやわらげてくれます。ボクシングの試合や練習で相手の攻撃を受け、そのせいで脳震盪を起こしたりすることは非常に多いです。

そのような場合にマウスピースが顎から脳に伝わる衝撃を緩和させ、脳震盪の予防などにも繋がります。

力みによる歯の損傷を防ぐ

ボクシングなどの試合では、相手のパンチの衝撃を軽減するために歯を食いしばって衝撃をやわらげようとすることがあります。この時に力みすぎると歯が欠けたり損傷する恐れがあるのです。歯並びが悪いと歯が折れてしまうこともあります。

また、自分が相手にパンチを打つ際の力みでも歯の損傷リスクはあるので、ボクシングにおいてマウスピースの着用はこういったケガをしないためにも必須です。

筋力アップやスポーツパフォーマンスの向上といった効果も

キックボクシングのバンテージを巻いた男性

実はマウスピースにはケガを防止するだけではなく、しっかりと噛むことにより筋力アップやバランス感覚を上げるといった効果もあります。これによりボクシングなどでは打撃力の向上も期待できるのです。

マウスピースの種類

マウスピース

マウスピースは形や素材によっていくつかの種類に分けられます。では具体的にどんな種類があるのでしょうか?

シェルライナー

こちらはシリコンゴムをシェルに注入して、上の歯に密着させ固めて作るタイプのマウスピース。フィット感に優れているのが特徴です。元々シリコンが流し込まれているものと、自分でシリコンを流し込むものがあります。

マウスフォーム

マウスフォームタイプのものはお湯に浸けてやわらかくすることにより、口の中で形を調節することが可能です。

お湯に浸け直すことで何度も形を調節できるので、自分の歯の形に合ったマウスピースを作ることができます。値段も比較的安いので、マウスピースの中でも人気の高いタイプです。

ストックトレイ

こちらは自分で調整する必要がなく、購入してすぐに使用できるプラスチック素材でできたタイプのマウスピースです。ただし自分の口に合っていなかった場合に、調整するのが難しいのがデメリットです。フィット感にもあまり優れていません。

マウスピースの選び方

マウスピースをはめる女性

では実際にマウスピースを選ぶ時はどんなことに注意して選べばいいのでしょうか?自分の歯に合っていないマウスピースを選んでしまうと装着した時にうまくなじまず、フィット感に差が出てしまいます

ここでマウスピースを選ぶためにおさえておきたいポイントをいくつかご紹介しますので、自分がマウスピースを購入する時の参考にしてみてください。

フィット感で選ぶ

フィット感に優れているものを選びたい人には「シェルライナータイプ」や「マウスフォームタイプ」などがおすすめです。

シェルライナータイプのマウスピースは上顎のフィット感に特に優れています

ただし他のタイプのマウスピースと比べフィット感は優れているものの、かみ合わせが合わなかったり少し値段が高いといった面もあります。また、歯並びが悪い人は装着できない場合もあるので注意が必要です。

マウスフォームタイプのものも調整することで自分の歯にあったマウスピースを作ることができるので、フィット感に優れています。

しかしうまく調整するにはコツが必要で、慣れるまではうまくフィットせず外れやすかったり、喋りにくかったりといったことがあるかもしれません。

よりフィット感が欲しい人はカスタムメイドを

より自分の歯にフィットする最適なマウスピースを選びたい人には、歯医者などで作る「カスタムメイドタイプ」があります。

専門業者に依頼して作るので、自分の歯にぴったり合ったマウスピースを作ることが可能です。「市販のマウスピースでは自分に歯に合わなかった」といった人はカスタムメイドを試してみてもいいでしょう。

ただ歯医者などに通う手間がかかるのと、市販のものに比べ費用が高くなることがデメリットです。

激しいスポーツには厚めのマウスピースがおすすめ

ボクシングプロテクターをつける女性

ボクシングなど激しい運動のスポーツでは、ケガのリスクを軽減させるために厚めのマウスピースがおすすめです。厚めのマウスピースのほうが薄いタイプのものと比べ、より衝撃をやわらげてくれるので口内をしっかりと守ってくれます

ただし厚めのマウスピースの場合、装着した際の違和感が大きいといったデメリットもあります。マウスピースに慣れていない人だと、長時間つけて競技をするのは苦痛に感じる人も多いです。

薄型がおすすめな人は?

薄型のマウスピースは自然に装着できるため厚いものに比べるとつけた時の不快感が少なく、長時間つけていられます

その反面、衝撃をあまり吸収してくれないので耐久面という点においては劣ります。薄型のマウスピースはあまり激しくなく、ケガのリスクが少ないスポーツにおすすめです。マウスピース初心者の人なども、最初は薄いタイプのものを選ぶと良いでしょう。

緊急用としてマウスピースが必要な時は

早急にマウスピースが必要になった時には、購入してすぐに使用できる「ストックトレイタイプ」などが便利です。

ただ微調整が難しいこういったタイプのものは、常用として使うのはあまりおすすめしません。あくまで緊急用としてすぐにマウスピースが必要な時に使うと良いでしょう。

     
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