手首のサポーター

手首のサポーターおすすめ人気ランキング10選を徹底比較!テニスやゴルフなど球技別の選び方をチェック!巻き方や効果も詳しく解説

 

テニスやゴルフ、バドミントンなど多くのスポーツにおいて手首を保護することは大きな意味を持ちます。

こちらでは、手首用のサポーターを使用して手首をどのように保護すべきかという点やサポーターの巻き方、効果などを詳しく解説していきます。

あわせてサポーターのおすすめランキングもご紹介します。

種目別の手首の使い方と、手首用サポーターの選び方

手首のサポーター
それぞれのスポーツでは手首をどのように使っているのでしょうか。

種目別の手首の使い方や、それに伴うサポーターの選び方を下記に解説します。

ラケットを使用する競技(テニス、バドミントン、卓球等)

テニスやバドミントン、卓球などのラケットを使用する競技では手首を激しく動かします。

特にテニスでは球速100kmを越えるボールをラケットで受け止めて打ち返すため手首には相当な負荷がかかります。

テニス選手の怪我として有名な「テニス肘」は手首への衝撃がその原因とされており、そのような意味からも手首をしっかり保護することは必須といえるでしょう。

手首を固定し衝撃を緩和させることを目的としたサポーターを選ぶようにしてください。

ゴルフ

ゴルフする女性
ゴルフにおいては、ショットの方向やインパクトの効率を高めるために手首を動かします。

「コック」「アンコック」という用語があるように、手首のコントロールはゴルフの上達に欠かせない技術です

また手首を程良く固定させておくべき局面もあるため、それらを同時に叶えるようなサポーターを使用することが望ましいでしょう。

前述のラケットを使用する競技では衝撃からの保護を目的として手首用サポーターを選びますが、ゴルフでは上記のように手首を安定させるためにサポーターを選ぶことが多いです。

ゴルフに特化した手首用サポーターも数多く存在しています。

ウエイトトレーニング

ウエイトトレーニングでも手首や腕に大きな負荷がかかるため、いかに手首を守りながらトレーニング効率を高めるか、という点が課題となります。

通常ウエイトトレーニングに使用される手首用サポーターはリストバンド型をしており、「リストラップ」という総称でも呼ばれています。

伸縮性があり、ウエイトを持ち上げる際の手首の動きを邪魔しないように作られているものがほとんどです。

ウエイトトレーニング用にはリストラップ型の手首用サポーターを選ぶようにしましょう。

手首用サポーターの効果

サーブを待っているテニス選手
お伝えした通り、手首用のサポーターにはいくつかの効果があります。

効果(1):手首の怪我を緩和する

手首の怪我として有名なのは「腱鞘炎」です。

腱鞘炎は「腱」と呼ばれる組織を収める部位にあたる「腱鞘」に炎症が起きた状態のことで、通常手首の酷使によって引き起こされるものとされています。

腱鞘炎にかかると手首は腫れ、動かすと痛みを感じますが安静にすることで時間の経過と共に腫れはひきます。

手首用サポーターには腱鞘炎の症状を緩和させる効果があり、多くの場合手首のねじれや曲がりを抑制させることが出来るため、その分腱鞘炎の治りが早くなります。

効果(2):手首を保護する

バーベル
既にお伝えした通り、手首用サポーターには手首を保護する効果もあります。

スポーツにおいて腕や手に強い力がかかると手首が曲がりすぎてしまい、それが手首の骨や筋肉を傷める原因になります。

手首用サポーターはそれを未然に防ぎ、衝撃によって手首が曲がりすぎてしまうことを抑制します。

効果(3):手首の安定感を高める

前述の「手首の保護」に通じるものとして、手首の安定感を高めることも効果として挙げられます。

ゴルフにおける手首用サポーターのように、程良く手首を固定し競技の質を高めることを目的としてサポーターを活用することが出来ます。

手首用サポーターの巻き方

トレーニングする女性
ここからは手首用サポーターの巻き方について確認していきましょう。

手首用サポーターの巻き方を解説した動画

下記は「マクダビット」の手首用サポーターの巻き方を解説した動画です。

親指を掛けるための穴があいた、一般的なスポーツ用サポーターを例に挙げています。

巻き方の概要は下記のとおりです。

  1. 親指用の穴に指を通す
  2. サポーターを手の甲の方向に垂らし、巻き付ける手は拡げて力を入れる
  3. サポーターを手の甲から手の平に回り込ませるように巻き付ける
  4. 好みの圧力になるようにテープをサポーター表面に貼りつけて固定させる
     
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