5位:ザバス
「ザバス」は古くから存在するプロテインの代表ともいえるブランドで、お菓子メーカーの「明治」が手掛けています。
ここまでご紹介した通り、「グリコ」「森永」「明治」などのお菓子メーカーがこぞってプロテインの市場に参入して、それぞれが評価を得ているという点は非常に興味深いです。
「ザバス」の特徴
「ザバス」は日本を代表するプロテインブランドであるがゆえにそのラインナップも豊富で、ひとつのブランドの中で目的に応じてさらに細分化されています。
中でも「ザバスホエイプロテイン」のシリーズや「ザバスプロ」のシリーズなどはトレーニングに励む人たちの会話にも良く登場する人気の製品です。
スポーツドリンクに近い口当たり
上記とあわせて「ザバスアクアホエイプロテイン」のシリーズは、従来のプロテインが持っていた「粉っぽい」「口当たりがまったりしている」などの概念を覆すものとして登場しました。
口当たりがスポーツドリンクに近く、トレーニング後の水分補給に近い感覚で口にすることができると、今なお多くの人たちから人気を集めています。
4位:Kentai
「Kentai」は「健康体力研究所」が手掛けるプロテインのブランドです。
独立系のプロテインブランドとして、特にウエイトトレーニングに励む人たちの間で評価が高まっています。
「Kentai」の特徴
「Kentai」が目指すプロテインは、「CFM製法」と呼ばれる独自の方法により高密度のフィルターを通して精製する、高たんぱくで低脂質なプロテインです。
他メーカーが手掛けるプロテインに比べて高い含有量でたんぱく質を含んでいるとされています。
また身体の回復を促すグルタミン酸を同時に含み、アスリートにとってありがたい成分をしっかりと摂取することができます。
飲みやすさへの評価
「Kentai」のプロテインが評価を集めているもう一つの理由はその飲みやすさにあります。
口コミでも、口当たりの良さによって毎日飲み続けることが出来るという声を多く耳にすることができます。
3位:DNS
「DNS」はスポーツブランド「アンダーアーマー」を取り扱う企業である「株式会社ドーム」が手掛けるプロテインのシリーズです。
同社はこれ以外にもスポーツメディカルやトレーニングの分野にも進出しており、総合的なスポーツ系企業としても知名度を高めています。
「DNS」の特徴
「DNS」の最大の特徴はその豊富なラインナップです。
「BASE」「ADVANTAGE」「CONDITION」という三つのカテゴリーに分けられた製品は幅広いアスリートの要求を満たすもので、身体作りやトレーニング後の回復などを目的として沢山の人に活用されています。
一般的な粉末タイプをはじめ、ドリンクやゼリー・バータイプ、そしてグラノーラまで様々なタイプのプロテインがリリースされています。
「ホエイ100」が人気
中でも「ホエイ100」のシリーズは、ウエイトトレーニングで身体を作るユーザーから人気を集めています。
バナナ・マンゴーなどのフルーツ系をはじめとして、抹茶味などは変わり種のプロテインを求めるユーザーからの評価も高いです。
2位:ビーレジェンド
「ビーレジェンド」はプロテインに特化したブランドです。
独立系ブランドが手掛けるこだわりの製品が人気を集めています。
「ビーレジェンド」の特徴
「ビーレジェンド」が追求するのは「高品質」「安全」「低価格」という、プロテインに求められる多くの要望を満たす製品です。
中でも、国際的な評価の基準である「モンドセレクション」を何年も連続で受賞しているほどその品質は折り紙付きです。
それに加えて味にも定評があり、「激うまチョコ風味」や「めろめろメロン風味」など風変わりな商品名も特徴のひとつといえるでしょう。
高品質なのに安価
安価であるところも「ビーレジェンド」のプロテインが親しまれている理由として挙げることができます。
品質面で既に述べたような高い評価を得ていながらも手ごろな値段で購入することができるため、一般のユーザーはもとより有名なアスリートの中にも愛用者が多いです。
1位:ゴールドジム
「ゴールドジム」は世界に展開されているフィットネスクラブの名称で、日本でも全国にそのスタジオが点在しています。
そんな「トレーニング専門の企業」が提供するプロテインはやはりユーザーの間で評価が高く、沢山の人が日々の身体作りに活用しています。
「ゴールドジム」の特徴
フィットネスクラブが手掛けるプロテインというだけあってその品質も確かなものです。
十種類以上の栄養素がバランスよく配合されているため、単なるプロテインにとどまらず栄養補助食品として健康的な暮らしを助ける役割を担います。
また、たんぱく質含有量は80パーセントを超え、そこにホエイペプチドを加えることで効率良くそれらを摂取できるように考え抜かれています。
ウエイトトレーニングに最適
特にウエイトトレーニングを行うユーザーに愛用者が多く、ゴールドジムの会員としてこのプロテインを購入している方も多く存在します。
また、ヨーグルト風味のプロテインは案外存在しておらず、そのような観点からこの商品をリピートしているという声も耳にすることができます。
まとめ
ここまでプロテインのおすすめメーカーランキングについてご紹介してきました。
それぞれがいろいろな種類のプロテインを販売していることをご理解いただけたはずです。
是非自分の目的に合わせて、扱いやすく効果的なプロテインを選んでみて下さい。