高い鉄棒でのチンニング
公園にある高めの鉄棒ではチンニングを行うことが可能です。
チンニングは順手で鉄棒を握り行う懸垂のことでこちらも広背筋を鍛えるのにおすすめのトレーニング方法です。
- 足を地面から浮かせ肩幅より広めに順手で鉄棒を握る
- 息を吸いながら脇を締め体を引き上げる
- 上体が上までいったら胸を開くように背中の筋肉を意識する
- 戻す時は息を吐き、動作を繰り返す
順手で鉄棒を握ることでより広背筋に的確に働きかけることが出来ます。下記動画ではチンニングの様々なグリップ方法を紹介しています。
高い鉄棒でのハンギングレッグレイズ
腹筋を鍛えるハンギングレッグレイズも公園トレーニングで行うことが出来ます。
- 鉄棒を肩幅程度で握る
- 上体をキープしたまま両足を揃えて持ち上げる
下記の動画では上級者向けのハンキングレッグレイズも紹介されています。腰に負担がかからないトレーニングになります。
梯子を利用したプッシュアップ
そしてプッシュアップも公園トレーニングでは多くの人が行っています。
- 滑り台のはしご部分や、公園にある柵などに両足を乗せる
- 両手を地面につき上体をかためプランクポーズを取る
- プッシュアップを行う
脇を締め上腕三頭筋へ働きかけたり、肩幅より広めにスタンスを取って大胸筋へ働きかけたり、さまざまなバリエーショントレーニングが可能です。
下記動画では公園でのプッシュアップを紹介しています。
原田龍二がやっていたヒンズースクワット
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原田龍二さんは自身のインスタグラムの中でジャンプをしている姿を多くアップしています。どのジャンプも見事なもので高いジャンプ力を感じます。
彼のジャンプ力は子供の頃から行っているヒンズースクワットが元になっているのではないでしょうか。
ヒンズースクワットで鍛えられる筋肉
ヒンズースクワットは数あるスクワットの中でも基本となるものです。鍛えられる部位は大腿四頭筋や内転筋、大殿筋などでヒップアップ効果も期待できるトレーニングです。
脚力が上がり、お尻が引き締まる王道のトレーニングといえますね。
ヒンズースクワットの正しやり方
ヒンズースクワットは誰にでも出来るトレーニングですが、正しい姿勢で行わないと腰痛や膝痛を起こしてしまうので注意が必要です。
- 足幅は腰幅程度に開く
- 背中を伸ばし両手を前方へ真っすぐ伸ばす
- 上体をキープしたまま膝を曲げる
- 太腿が床と平行になったらゆっくり戻る
ヒンズースクワットの注意点は背中を丸くしないことです。腹筋をかため体重が膝にかかるのを防ぎます。
原田龍二は日常の中で楽しみながら体を鍛えている
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特別なトレーニングをしていない原田龍二さんですが、自身のインスタグラムには日常の中で筋トレを楽しんでいる姿が幾つかアップされています。
バランス力も上がる片手腕立て伏せ
原田龍二さんのインスタグラムで紹介されていたのは片手腕立て伏せです。
腕の力は勿論のこと、背中の力、そして強い体幹部分が必要になります。自宅でも簡単に出来るので是非チャレンジしてみましょう。
姿勢の良さはカラダ作りにも役にたつ
剣道を特技とする原田龍二さんは、いつも背筋がシャンと伸び整ったカラダを更に印象付けています。この姿勢の良さは実はカラダを維持する上で重要な役割を果たしているのです。
姿勢の良さは内臓を引き上げる
姿勢が良いと骨の位置もずれにくく歪みのない筋肉が付きます。
また姿勢に大きく関わっている背骨が歪むと骨格が歪み内臓の位置もズレてしまいます。
腹筋が緩むとお腹が出るとよく言いますが、姿勢の悪さからも内臓が下がりお腹が出ることにつながります。
姿勢筋を鍛える
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姿勢が良いということは、下記のような体全体の姿勢筋を常に鍛えていることになります。
- 頸部屈筋、伸筋
- 背筋群
- 腹筋群
- 臀筋群
- 腸腰筋
- ハムストリングス
- 大腿四頭筋 など
上記からもわかるように、姿勢筋は体の前部と後部のバランスで成り立っています。
姿勢が悪いと下腹が出る
姿勢が悪く猫背になると腹筋部分が弱くなりお腹がポコッと出てきます。俗にいう中年腹になるわけです。
原田龍二さんのような魅力あるミドルエイジになるにはお腹の筋肉は引き締めておきたいですね。
姿勢が悪いとお尻が垂れる
お腹同様に年齢と共に気になるのがお尻の部分です。
骨盤のゆがみによって腹部の筋肉が弱ることで、反り腰になり臀部の筋肉が使われなくなることが原因です。
美しい肉体を維持するには筋肉の低下に気を付けると共に、姿勢の悪さにも注意を払いたいものです。
原田龍二のようにミドルエイジで脱げるカラダをつくろう
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原田龍二さんは特別なトレーニングをしている訳ではありません、誰にでも出来る自己流のトレーニングを継続して行っています。
ミドルエイジで脱げるカラダは程よく鍛えられ、程よく引き締まったカラダです。そんな肉体が大人のセクシーさを感じると好評です。
ストイックになり過ぎない、余裕を持ったトレーニング方法が原田龍二さんの魅力あるカラダを作り上げているようです。