発達した三角筋

自宅で出来る!上腕二頭筋のトレーニング方法

 

隆起した力こぶを手に入れたい

まずは自宅での筋トレがおすすめ

リビングでスクワットをする男性

弛んだ身体を昔の様にしたい、貧相な身体に筋肉の鎧をまといたい、という男性は多いです。
例えば、典型的な筋肉の隆起を感じさせる上腕二頭筋を中心とした腕周りは、冬場はともかく、薄着のシーズンであれば自ら誇示しなくても、筋肉の隆起を感じさせることが出来るでしょう。

とは言え、いきなり思い立ってジムに行ったり、ダンベルのようなトレーニング器具を買ったり、というのは些か性急でしょう。
まずは出来るところから、空き時間を見つけて自宅でコツコツやりたい、という人が殆どではないでしょうか。

それは間違いではないと思います。初心者はまず自宅での筋トレでトレーニングとその成果を経験すべきでしょうし、器具がなくても出来るトレーニングメニューは幾つもあります。
まずはそれをやってみましょう。

自宅でのトレーニングとジムでのトレーニングとの違い

トレーナーによる指導風景

無論、ジムに行けばトレーナーもいて圧倒的な知識でサポートしてくれるでしょう。トレーニング器具を使った本格的なエクササイズも出来ます。

しかしながら当然、費用は掛かりますし、時間が調整出来ないこともあるでしょう。
これらが原因で筋トレ自体を断念してしまうケースは珍しくありません。
お金を払ってもジムを利用しないというのはあまりに勿体ない、正に本末転倒です。

器具なしで限界まで追い込むにはコツが必要

トレーニング器具を使わずに自宅筋トレで成果を出すのであれば、しっかりと追い込むこと、いわゆるオールアウトが重要になります。これがジムだとトレーナーや他人の目があるので、追い込みやすい環境が作れるのです。

あるいは自宅でも30kgのダンベルがあれば、例えば上腕二頭筋を限界に追い込むのは容易いことです。時間を掛けずに効率良くメニューをこなせます。かたや器具を使わないと限界まで追い込むのは知恵と努力が必要になってくる、という訳です。
オールアウトの感覚を掴めれば、ちゃんと筋肉は大きく出来ます。

上腕二頭筋はアスリートにとっても大事な筋肉

上腕二頭筋と聞いて、まず力こぶをイメージする方は多いでしょう。力こぶは魅せる筋肉としても分かりやすい部位ですが、アスリートにとっても大事です。
上腕二頭筋、それと上腕三頭筋をしっかりトレーニングすると、ゴルファーはドライバーの飛距離が伸びたり、野球選手の遠投力は高まると言われています。

では次に、器具を使わずに上腕二頭筋を鍛える方法をご紹介します。

自宅で気軽に行えるアイソメトリック

楽しげにプランクする外国人カップル

上半身の筋トレメニューを考える時に「自宅で」「器具なしで」とう条件が付くのであれば、すぐさま思いつくのがアイソメトリックです。

これは静的な状況で筋肉を動かすトレーニングで、非常に単純な事例を挙げれば、人間が動かせないほどの大きな石や壁を押すことで筋肉をオールアウトに追い込んでいく、といったメニューになります。

     
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