東京オリンピックのソフトボール競技出場選手を徹底予想!北京オリンピック以来のメダルを狙うメンバーとは?

 

東京オリンピックで、3大会ぶりに復活することが決まった「ソフトボール」。今回は気になる出場選手について徹底予想します!

北京オリンピック以来のメダルを狙うチームで、大活躍するのはどんな選手なのでしょうか?

東京オリンピックにかける選手たちの思い

2008年に開催された北京オリンピックで、日本は悲願の金メダルを獲得しています。「上野の413球」と称された絶対エース上野由岐子選手の感動的な力投は、多くの人の胸を熱くさせました。

次のロンドン大会以降、ソフトボールはオリンピックの正式種目から外れていましたが、2020年東京オリンピックで12年ぶりの復活が決定!ソフトボール界は、大きな盛り上がりを見せています。

しかし先日、2024年のパリ大会では、またもソフトボールは正式種目から外れることになりました。

つまり、ソフトボールをオリンピックで見られるのは12年ぶりというだけでなく、次回以降あるとしてもまた8年後。選手たちにとっても、ファンにとっても貴重であり特別な大会が「東京オリンピック」なのです。

それではここからは、東京オリンピックに選出されるであろう選手を紹介していきたいと思います。

ソフトボールファンのあなたも、ソフトボールに詳しくないあなたも要チェックです!

投手の代表候補

日本の絶対エース上野由岐子選手を筆頭に、期待の若手投手が多い日本。ソフトボール独特の浮き上がるライズボールや、球速以上に速く感じるストレートなど見所満載です。

上野由岐子『日本の絶対エース』

まずは日本のソフトボールを語る上で欠かせない、絶対エースの上野選手。

球威、球のキレ、変化球その全てにおいて頭一つ抜けています。アテネ、北京オリンピックではメダル獲得に大きく貢献しました。また、2018年シーズンは防御率0.82という驚異の数字を叩き出しMVPに輝くなど、衰え知らずの超人です。

しかし、そんな絶対エース上野選手にも、ここまでくるには多くの壁にぶつかってきました。

全てをかけて挑んだ北京オリンピック以降、「達成感が自分を無にした」と燃え尽き症候群に陥り、ソフトボールへの情熱を見出せないまま日本代表を2年間辞退しています。

さらに選手生命を奪われかねないケガにも襲われ、「絶対エース上野由岐子」に大きな危機が迫っていました。

それでも東京オリンピックで野球・ソフトボールが正式種目に復活することが決定すると、新たな決意とともに、ソフトボールへの情熱を燃やすこととなります。

東京オリンピックで、上野選手は38歳。進化を続ける日本の絶対エースは、どんな活躍をみせてくれるのでしょうか。

濱村ゆかり『力で押し込む快速右腕』

濱村選手は、力のある速球が魅力の若手右腕。所属は上野選手と同じビックカメラ高崎です。日々着実に経験を積み重ねている期待のピッチャーといえるでしょう。

主な実績としては、実業団2年目に新人賞、3年目には最優秀投手賞に輝いています。次期エースとして期待も十分です。

藤田倭『ソフトボール界の大谷翔平』

二刀流で知られている、エンゼルスの大谷翔平選手。投手としても打者としても超一流の選手です。

同じく藤田選手も、投げては日本リーグで2016年・2017年に最多勝、打っては2016年に本塁打王、打点王、MVPを獲得するなど、投打に渡って大活躍している二刀流の選手です。

「日本の絶対エース上野由岐子」の跡を継ぐ選手として、大きな期待が寄せられています。

勝股美咲『上野が認めた大型右腕』

勝股選手は、最速110kmのストレートに、大きく浮き上がるライズボールが武器の大型右腕。

2017年には当時高校生ながら、東アジアカップ、日米対抗、ジャパンカップと多くの国際大会を経験するなど、期待の若手ピッチャーです。

捕手の代表候補

キャッチャーは「扇の要」、「チームの頭脳」。そんな例えをされるほど、重要なポジションです。そのキャッチャーの有力候補に挙がっているのは、いったいどんな選手なのでしょうか?

我妻悠香『日本の若き司令塔』

我妻選手は、ビックカメラ高崎で上野選手の女房役を務める若き日本の正捕手です。

2015年に初めて日本代表に招集されると、その強肩を武器に順調に経験を積んできました。今後の成長が最も楽しみな選手と言っても過言ではないでしょう。オリンピックでの金メダル獲得を左右するほど、重要な選手です。

山内早織『打力の光る期待の若手』

山内選手は抜群のソフトボールセンスで、競技を始めた頃からさまざまなポジションを経験している、才能溢れる若手捕手です。

キャッチャーとしての経験はまだ浅いものの、”自慢の強肩”と”抜群の打撃センス”で正捕手を狙うと期待されています

内野手の代表候補

走攻守全てを備えた選手が多い内野手。日本代表候補にはどんな選手がいるのでしょうか?

市口侑果『日本の安打製造機』

市口選手は代表では主にセカンドを守っていますが、内外野全てをこなせるユーティリティプレイヤーです。

走攻守揃った安定感で日本代表に貢献。巧みなバットコントロールでヒットを量産し、さらには長打も打てるという、魅力的な選手です。

山本優『野性味溢れるパワーヒッター』

山本選手は、日本代表不動の4番打者。持ち前のパワーと野球経験で得た鋭いスイングで生み出す長打が持ち味です。

野性味溢れるプレーはチームを鼓舞し、ファンを魅了します。

川畑瞳『気迫溢れる若きスピードスター』

川畑選手は、俊足と長打力が持ち味の若手内野手。

常に声を出してムードメーカーとしての役割を持ち、全力プレーで周囲を盛り立てる元気印です。フルスイングと、攻守に渡り気迫溢れる全力プレーが持ち味です。

渥美万奈『信頼度No.1の守備力』

渥美選手は、冷静で堅実な守備が武器の日本代表不動のショート。

華麗なグラブさばきでチームを何度も救ってきました。また2016年の世界ソフトボールでは、チームトップとなる打率.529をマークし、チーム屈指の勝負強さを発揮しています。

内藤美穂『短期決戦で必要な勝負強さの持ち主』

内藤選手は、20歳の誕生日に代打で満塁ホームラン放つなど、勝負強さが光る強打者です。

また、グリップの種類、細さ、色はいつも同じというソフトボールへの強いこだわりを持っています。東京オリンピックでも、持ち前の勝負強さを発揮しチームを勝利へと導いてくれるはずです。

洲鎌夏子『アベレージヒッターからパワーヒッターへ』

洲鎌選手は代表で最も小柄でありながら、抜群の身体能力とパンチ力のあるバッテイングが魅力の内野手です。

当初は単打を量産するアベレージヒッターで、初出場となった2016年の世界ソフトボールでは、9試合に出場しチーム2位の打率.409と驚異の数字を叩き出していました。

しかし、宇津木麗華監督の「国際大会では長打が大事になる」という考えのもと、これまでの小技で単打を狙いにいく打撃フォームから、長打を狙える打撃フォームへと改造を決意。その後、打力アップに成功した洲鎌選手は日本代表の主軸打者として活躍しています。

外野手の代表候補

パンチ力のあるパワーヒッターが多い外野手。実力と人気を兼ね備えた注目の選手がそろっています。

長崎望未『ソフトボール界No.1の美しき天才バッター』

普段からおしゃれに気を遣い、その見た目の可愛さから高い人気を集めている長崎選手。

しかし、その可愛らしく小柄な見た目とは裏腹に、男子顔負けの腕の太さでとんでもない飛距離を叩き出します。

高卒1年目でいきなり日本リーグの本塁打王と打点王を獲得し、ベストナイン・新人賞に輝くなど、天性のバッティングセンスを持っているのが最大の魅力です。

見た目・実力・実績ともに目の離せないNo.1外野手といえるでしょう。

山崎早紀『帰ってきた右の強打者』

山崎選手は日本リーグの中でノリに乗っていて、日本打線のキーマンとなるべき選手です。

左投手に対しての勝負強さが売りで、2年ぶりに代表復帰を果たしました。代表から外れていた悔しさをバネに、さらなる飛躍が期待できる右の強打者です。

大工谷真波『大怪我から奇跡の復帰』

大工谷選手は、日本代表屈指の強肩とパンチ力を誇る強打の外野手です。

2015年に日本リーグでベストナインに選ばれるなど、これからの活躍に期待をされていましたが、2016年左膝に全治7ヶ月の大怪我を負い、リハビリ生活を送ることになりました。

しかし宇津木麗華代表監督からは、「あれだけパワフルな右バッターはあまりいない。強肩だし、良いものは持っている」と期待を寄せられています。

長いリハビリ生活に苦しんできた大工谷選手。俊足と勝負強い打撃を武器に、監督の期待に応えられるかに注目です。

山田恵里『ソフトボール界のイチロー』

山田選手は卓越したセンスを持つ、随一の巧打者です。

2018年の世界選手権ではキャプテンを務めており、日本ソフトボール界の精神的支柱ともいえるでしょう。またオリンピックには上野選手とともに、アテネ、北京と2大会に出場し、メダル獲得に貢献した経験値の高い選手でもあります。

そんな山田選手の魅力は「ソフトボールに向き合うストイックさ」です。

早朝の素振りや、イチローが取り入れている初動負荷トレーニングなど、ベテランといわれる年齢を超えても、ひたむきな姿勢で練習に取り組んでいます。

日々地道に重ねてきた努力の成果が、きっと東京オリンピックで見られることでしょう。

まとめ

12年ぶりにオリンピックの正式種目に復活したソフトボール。

次回あるとしても8年後以降になってしまったからこそ、選手や監督だけでなくファンにとっても、東京オリンピックは貴重な大会になります。

各選手が代表入りをかけてアピールを続け、さらに12年越しのオリンピック連覇を目指しています。

そんな熱い戦いが日本で観られるなんて最高ですね。ぜひ誰が代表に選出されるのか、チェックしてみてはいかがでしょうか?

       

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