ソフトバンク柳田選手、日ハム中田翔選手、今期から広島の長野選手etc…

今回はその中でも侍ジャパンの主砲として相応しい選手を選出しました。

https://twitter.com/YG_9_/status/1106091842460737536

選出した選手以外にも主砲と呼ばれる選手はたくさんおり、ペナントレースの結果次第では、あっと驚くような選手の刷新が見られるかも知れません。

特に魅力的な選手が多いポジションでもあるので本当に誰が選出されてもおかしくはありません。

⑶補足その2

これまで投手、捕手、内野手、外野手と予想してきましたが、初めに代表枠は24名と書きましたよね。

しかし、数えていただけると分かりますが24名のところ、23名しか予想していません。

残りの1人は忘れていた?23名で十分?

いや、違います。

もう1人予想している人がいるのです。

6.メジャー組の侍ジャパン入りはあるのか?

現在メジャーリーグで活躍している日本人選手はいずれも日本を代表する選手が勢ぞろいで、彼らがオリンピック代表となれば、悲願の金メダルに向けて大きな弾みとなるのですが、果たして侍ジャパン入りはあるのでしょうか。

⑴侍ジャパンにメジャー選手は集まらない?

2009年のWBC決勝戦でイチロー選手が伝説の一打を打った事を記憶している方は多いと思います。

しかし、他に日本人メジャーリーガーが活躍した事を覚えている方はそれ程いらっしゃらないではないのでしょうか。

それもそのはず、侍ジャパンにメジャーリーガーは参加しないことの方が多いのですから。

それはなぜでしょうか。

一つはWBCを含む国際戦が開催される時期にあります。

シーズンが終わった冬~春いわゆるオフシーズンです。

選手はトレーニングに励んでいる時期に開催されます。

次のシーズンに向け身体を作り直している選手にとって、国際戦のために身体を仕上げ、全力で投げ、怪我や故障のリスクを負うわけにはいかないのです。

これが日本のプロ野球であればまた違うのでしょうが、彼らは異国でかつ、自分の身一つで野球というビジネスに立ち向かっているわけですから辞退するということもやむを得ないと思います。

⑵オリンピックに消極的なMLB機構。メジャーリーガーの参加は難しい?

オリンピックの開催期間は7月~8月。

オフシーズンではありません。

日本のプロ野球はもちろん米メジャーリーグもペナントレース中盤のシーズン真っ只中です。

それであれば身体も仕上がっていますし、オリンピックという世界的行事です。

ペナントレースが中断すれば参加できるし、ローテーションを外れるという選択肢も選手にはあるでしょう。

しかしながら、MLB機構は消極的で、MLB公式「MLBネットワーク」のジョン・モロシ記者は、下記のツイートを発信しています。

「MLB機構はメジャー登録40人枠に入らない選手に、2020東京五輪と2019年に始まる予選への参加を認める方針だ」と伝えた。

選手が五輪および予選に参加するか否かは、所属チームが1人1人検討し、許可を与えることになるという。

この方針が日本人メジャー選手にも適応されることになれば、ヤンキース田中将大投手、エンゼルス大谷翔平投手、カブスのダルビッシュ有投手らの五輪参加は不可能となる。

https://full-count.jp/2018/11/07/post243777/

元来、アメリカはオリンピックの野球競技に関心が薄く、アメリカ代表はマイナー選手が中心です。

となると、現役メジャーリーガーであるエンゼルス大谷選手、ヤンキース田中選手、カブスダルビッシュ選手、ダイヤモンドバックス平野選手、ドジャース前田選手、マリナーズ菊池選手の出場は難しいかもしれません。

私たち多くの野球ファンは、彼らメジャーリーガーの侍ジャパン入りを待望しています。

しかしMLB機構が翻意を翻しオリンピックに協力的になってくれれば参加の可能性は有るかもしれませんが、現時点ではその可能性は低いと言わざるを得ません。

そんな中、私は1人の選手を侍ジャパンメンバーに挙げたいと思います。

⑶日米野球界のレジェンド

それは、マリナーズの「イチロー選手」です。

今期はマイナー契約スタートですが、出場登録された時点でメジャー契約に切り替わります。

日本で開催されるメジャー開幕戦での出場登録が待望されています。

古巣のマリナーズとは昨年「スペシャルアシスタントアドバイザー(会長付特別補佐)」契約を結び、生涯契約となりました。

「50歳まで現役」を兼ねてから公言しているので、言葉通り受け取るのであれば、2020年46歳のイチロー選手は現役です。

2024年のパリ大会では野球は追加種目から落選したので、イチロー選手をオリンピックで見る事のできる最後の大会となる可能性が非常に高いです。

米野球の殿堂入り確実といわれている、レジェンドオブレジェンドであるイチロー選手が代表入りするとなれば、チームのモチベーションやオリンピックの興行に大きなプラスになると思います。

そして何より、オリンピック決勝のバッターボックスに立つイチロー選手を見てみたいと思いませんか。

7.まとめ

ここまで2020東京オリンピックの侍ジャパン代表予想をしてきました。

本当は先発予想までしたかったのですが、先発予想まではできませんでした。

今回のメキシコ戦では初招集が11名もいます。

稲葉監督が本気でオリンピックで金メダルを取るために、ベテランと若手の融合を意識しているからであると思います。

今回のメキシコ戦では、代表メンバー予想で選出した山本投手、山崎投手も含め若手が活躍し、2020東京オリンピックに向けての代表争いが本格化してきました。

今年はオリンピック出場権を賭けたWBSCプレミア12の開催もあります。

日本は開催国枠が確保されていますが、侍ジャパンの真価の発揮と、新たなスターの誕生を期待します。

  

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