なんと、個人「跳馬」で銅メダルを獲得したのです!

この時、白井健三選手は19歳。

若くしてオリンピック個人でメダル獲得に至りました。

「ゆか」は4位

惜しくもメダル獲得には至りませんでしたが、「ゆか」も堂々の4位。

ちなみに、「ゆか」で銀メダル獲得経験のある内村航平選手はこの大会で5位でした。

かなりの実力者であるといえるのではないでしょうか。

2020東京オリンピックではさらに順位を上げ、メダル獲得も狙えます。

2020東京オリンピックでの活躍

さて、ここまで白井健三選手の今までの功績を追ってみました。

盛り上がりを見せる2020東京オリンピックで出場の可能性はあるのでしょうか?

また、どの種目で活躍が期待できるのでしょうか?

団体出場

日本代表男子は団体「総合」における2020東京オリンピック出場が決定しており、白井健三選手もその一員です。

団体で金メダルを獲得するためには、彼の活躍が欠かせません。

実際、2018年の世界選手権の団体「総合」銅メダルでは、白井健三選手のスコアが結果を導き出す大きな要因となりました。

個人出場

また、白井健三選手は2018年の世界選手権において個人「ゆか」で銀メダル、「跳馬」で銅メダルを獲得しました。

2018年の世界選手権はオリンピック出場の直接的な条件にはなりませんが、2019年の世界選手権は参加資格の対象となります。

2019年も同様にメダル獲得を果たせば、白井健三選手は個人でのオリンピック出場資格を得ることができるのです。

今もなお成長を遂げる彼なら、間違いなく資格を獲得するでしょう。

3つのメダルを獲得

白井健三選手は「団体総合」「ゆか」「跳馬」で計3つのメダル獲得が見込める選手。

なおかつ、2020東京オリンピックに限らず、その後のオリンピックにも出場し続ける存在となりえます。

内村航平選手に続く日本のエースになることでしょう。

新しい技を生み出すのか?

「シライ」という名の付く数々の技が生み出されたと前述しました。

直近の2016リオデジャネイロオリンピックでも1つ技が生まれています。

ということは、2020東京オリンピックでも白井健三選手は新しい技を生み出すのでしょうか?

とめどなく成長を続け、数々のエピソードを残してきた彼は、きっと次のオリンピックでも話題となるはず。

世界中が彼の活躍に注目することでしょう。

白井健三選手の強み

白井健三選手が「ゆか」「跳馬」を得意とし、「ひねり」のスキルの高さが目立っていることが分かりました。

ここまでは彼のスキル面の強みをメインに解説したため、彼の人柄や内面にも迫ってみましょう。

笑顔を絶やさない

白井健三選手といえば爽やかな笑顔がチャームポイント。

彼は失敗や困難に直面しても、笑顔を絶やしません。

きっと心の中では「悔しさ」や「もどかしさ」を抱えていることでしょう。

ですが、こうしたネガティブな感情に支配されたり表情に出してしまうことがないのです。

この常に前向きに物事に取り組む姿勢が、若くして世界で活躍するに至った要素のひとつなのかもしれません。

精神力の強さ

白井健三選手と接する選手たちは彼の「精神力」を称賛します。

そもそも、彼の得意とする「驚異的なひねり」は、実行しようとすれば危険を伴うもの。

それを何度も成功させているという点で、周囲の選手も驚きを隠せないのです。

着地を失敗すれば致命的なケガを負うかもしれない…。

そんな恐怖を微塵も感じさせず、軽やかに演技を決める点において、白井健三選手の精神力の強さが感じられます。

CM出演するほどの影響力

影響力のある白井健三選手は、数々のCMにも出演しています。

CMで彼を見かけた人も多いのではないでしょうか?

とても爽やかな好青年なのでタレントとしての素質も高く、素敵なCMとなっています。

ハウス食品

https://www.youtube.com/watch?v=eEtHYSuDzkE

オリンピックで活躍する白井健三選手は、夢を持つ子供たちにとって憧れの的。

夢を叶え続ける彼だからこそ、説得力のある言葉がけになっていますね。

コカ・コーラ

「ゆか」の演技をしながら爽やかにスポーツ飲料を紹介していますね。

飲料を飲み干す姿は清涼感があります。

そして何より、鍛え上げられたたくましい体が素敵です。

最後に

体操

白井健三選手は2020東京オリンピックの体操競技で、金メダル獲得の決め手となる選手です。

世界的な大会でもどんどん順位を伸ばしており、オリンピック開催までにも更なる成長を遂げることでしょう。

いくつのメダルを日本に届けてくれるのか、楽しみですね。

  

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