段差の上に足の前側を乗せ、かかとを上げ下げするのみというシンプルなトレーニングです。足首のねんざ予防としても効果が高いのでおすすめです。

体幹トレーニングでボディバランスの安定感を向上させよう

バスケットボールではボディバランスが非常に重要です。体幹トレーニングをすることでボディバランスを改善するとプレーの安定感が増すので、ぜひ毎日のトレーニングに取り入れましょう。

プランクは体幹トレーニングの基本

体幹トレーニングの基本となるプランクのやり方をご紹介します。主にフロントプランクのバリエーションになりますが、毎日続けることでボディバランスが安定していきます。

普通のプランクになれたらこちらにチャレンジ

プランクに慣れてきたら「バードドッグ」という体幹トレーニングにもチャレンジしてみましょう。腹筋に力をいれつつ、体のバランスを取ることにも意識を向ける必要があるハードなトレーニングですが、効果は抜群です。

ドリブルやボールハンドリングのテクニックも向上させよう

バスケットボールは筋力だけでは上達しません。田臥選手のようなスピードやドライブなどを向上させるため、フットワークやボールハンドリングのトレーニングも行いましょう。

サーキットトレーニングでフットワークを向上させる

フィジカル、体幹、アジリティなどのトレーニングを組み合わせたサーキットトレーニングを行い、フットワークを向上させましょう。特にドライブやカットインのときには高いアジリティが必要になります。

通常のラダートレーニングでも、ボールを使いながら行うとかなり実践的なトレーニングになります。

ボールハンドリングの基礎トレーニングを行う

初心者のうちはボールハンドリングの基礎トレーニングをしっかりと行いましょう。この動画に出てくるトレーニングをしっかりできるかどうか確認してみるのがおすすめです。

意外と苦手なテクニックが出てくることがありますので、しっかりスムーズにできるようにしておきましょう。

ボール2個を使ったハンドリング

ボール2個を使ったトレーニングも行ってみるのもおすすめです。組み合わせ次第でさまざまなトレーニングを行うことができます。

7歳でもここまでできる!驚きのテクニックとトレーニング

この動画に出てくるジャリヤ・マヌエル選手は、7歳という年齢ながらさまざまなトレーニングを目的意識を持って取り組んでいます。

ドリブルやフットワークのトレーニングを始め、筋力トレーニングも行い、10歳になった頃には高校生相手の試合でも大活躍しています。トレーニングの参考にしてみてください。

コンディショニングの基本はストレッチと筋トレでのケガ予防にあり

田臥勇太選手は怪我予防と怪我をしやすい部位を強化するため、コンディショニングに力を入れています。特にベテランの域に入ってきた30代以降はかなりの時間をかけて行っています。

コンディショニングの基本はストレッチですが、筋肉でガードするということも忘れずに行いましょう。

怪我をしやすい部位は筋肉でガードする

バスケットボール シュートねんざなどの怪我をしやすい部位は筋肉をつけることでガードすることができます。特にバスケットボール選手に多い足首やひざ、腰などは周辺の筋肉を強化するのがおすすめです。

腰を守る筋肉をつけるには広背筋・僧帽筋といった背中の筋肉とお腹の腹直筋をバランスよく鍛える必要があります。また体幹筋である腹横筋・腹斜筋・脊柱起立筋群もプランクなどで強化しておきましょう。

全身のストレッチをしっかり行う

練習前後はもちろん、日頃から全身のストレッチをしっかりと行っておきましょう。特に疲労の溜まりやすいふくらはぎやひざ周辺、柔軟性を保つ必要のある足首のストレッチが重要です。

また背中や腰の筋肉はストレッチしにくい部位でもあるので、上の動画を参考にしてストレッチしてみるのがおすすめです。

田臥勇太選手は日頃からコンディショニングに時間をかけている!

田臥勇太選手が実際にコンディショニングをする上でどのようなことをしているのかを見ていきましょう。

普通の人が気にしないであろう「足の指」「足の裏」をほぐすための「タオルギャザー」を毎日片30分ずつ×2回行ったり、靴をはくのに10分かけたりと並々ならぬ努力を日頃から行っています。

怪我を予防し、少しでも長く現役を続けたいという田臥選手の意欲が伝わってきます。若い選手でもコンディショニングをおろそかにすることなく、しっかりと体のケアに気をつけることが大きな怪我を予防することに繋がります。

まとめ

田臥勇太選手はパスやドリブル、シュートといったテクニック面が非常に注目されますが、自分より大きな選手に負けないような体作りや日頃のコンディショニングを重視している選手でもあります。

パフォーマンスアップだけでなく怪我の予防のためにも筋トレとコンディショニングをしっかりと行いましょう。その上でテクニックも磨いて行くことが大切です。

  

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