こちらでは、いよいよ具体的な「亀田和毅選手の肉体改造を実現した筋肉トレーニング方法」について解説しましょう!かなりハードメニューなため実践は難しいかもしれませんが、メニューの組み合わせを参考にしていくのはおすすめです。

ボクサーはフィジカルトレーニングがタブーとされていた

もしかすると他のスポーツではフィジカルトレーニングは必須とされているのにボクシングではフィジカルトレーニングが今になって注目されていることに疑問をもった人もいるかもしれません。

それは、ボクシングならではの「余計な筋肉がつく」ことを避けたいという概念からといわれており、亀田和毅選手が肉体改造で実践したウエイトをトレーニングはボクシングには良く無いトレーニングと考えられていたためです。

現在は積極的にウェイトトレーニングを取り入れる選手も増加

暗い背景にウェイトを持ち上げる筋肉青年のクローズ アップ

腹筋・背筋・懸垂など器具を使わずに自分の体重のみの負荷による補強がこれまでは重視されていましたが、時代の流れによって現在はウェイトトレーニングを積極的に取り入れるボクサーも増えてきています。

ウェイトトレーニングの目的

ウェイトトレーニングを取り入れたメニューの設定は、体幹と下半身の強化を目的としています。その理由としては、パンチは上半身だけで打っているように見えても実際には、体幹や下半身の力を上半身に伝えて打っているためです。

そのため、体幹と下半身を効率的に強化していくためにもウェイトトレーニングを取り入れることとなりました。

短距離ダッシュ+筋トレメニュー

「200mの短距離を走る合間にスクワットを50回を実践した後に再び200mを走る」という「短距離ダッシュ+筋トレメニュー」のコンビネーションメニューを実践しているそうです。

200mを走るときには「序盤は50%程度で走り、そこから最大速度に振り切って走る」ことを意識して取り組む必要のあるメニューであり、回数としてはインターバルなしで20本などをこなしているといいます。

応用として距離やコンビネーションを変化させて取り組んでいるそうです。

腹筋ローラーを使ったプランク


プランクは体幹トレーニングの中でも基本といえるトレーニングです。そのプランクを亀田和毅選手は腹筋ローラーを用いることで負荷を高めてトレーニングしていました!

具体的な方法は「腹筋ローラーを両手で支えてプランクの姿勢をキープする」という筋肉トレーニング方法です。

トレーニング効果としては、腹直筋・腹斜筋を中心に上腕三頭筋・脊柱起立筋群・姿勢の維持に関わる体幹の筋肉を鍛えることが可能になります。

腹筋ローラーを使ったプランクの実践ポイント

実践の際のポイントとしては「正しい姿勢を維持すること」になります。姿勢が崩れてしまうと負荷が逃げてしまうため、トレーニング効果が減少してしまう原因になるのです。

実践の際には「頭からつま先まで体幹を一直線にするよう」体幹を意識しながら取り組むことが重要になります。しかし、筋肉トレーニングの初心者が急激にこのトレーニングを行うことはけがや事故の原因になりかねないため、徐々に負荷を増加させていくように心がけましょう。

バランスボールディクラインプッシュアップ

聞き慣れないトレーニングメニューと思われる人もいるかもしれませんがこのバランスボールディクラインプッシュアップとは「バランスボールを用いたプッシュアップ」のことです。

具体的には「バランスボールに両足を乗せてプッシュアップの姿勢に整えてからプッシュアップを実践する」という筋肉トレーニング方法です。

バランスボールディクラインプッシュアップの実践ポイント

実践の際のポイントとしては、バランスボールの保持には両足のつま先を立てて足先で支えることを意識しながら、バランスを崩さないように体を安定させることになります。

また、プッシュアップの際には両手は肩幅より少し広めの位置に確保して安定させて頭からつま先まで体幹を一直線にするように意識して行うのが重要です。背筋が曲がってしまうと体幹への負荷が逃げるため特に注意が必要になります。

ストレッチもメニューの一部に

ハンサムな若い男の家でマットの上にハムスト リングのストレッチ運動を行います。

亀田和毅選手は、トレーニング前後のケアにもしっかりと意識して取り組んでいます。アスリートは年齢を重ねるごとに経験も豊富になる反面、負傷のリスクも上昇するのです。

そのため、亀田和毅選手は負傷や事故を防ぐために「朝晩の練習前後」にストレッチをトータルで1日4時間実践しているといわれています。

亀田和毅選手は多様なトレーニングを実践


亀田和毅選手のトレーニングメニューは「スパーリング」「基礎の筋肉トレーニング」「ランニング」「水泳」「ウェイトトレーニング」など実にさまざまなボクサーのトレーニングの型には収まらないトレーニング方法を実践しています。

トレーニング施設も非常に充実しており、水泳のフォームとスピードなども確認できる流れるプールや高くまで跳躍可能な競技用トランポリンが設置されていたりとボクシングのトレーニングイメージとはかけ離れた設備の中でトレーニングを重ねていたようです。

亀田和毅選手のトレーニングメニューを参考に美しい筋肉を手に入れよう!

 

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亀田和毅/Tomoki Kamedaさん(@tomokikameda)がシェアした投稿

今回は、ボクシング界で常に前進を続けて活躍する亀田和毅選手のトレーニングメニューについて詳しく解説しましたがいかがでしたか?

ボクシング界ではこれまでタブー視されてきた最新のフィジカルトレーニングを取り入れることで肉体改造に成功した亀田和毅選手のメニューを参考に、みなさんもできることからトレーニングを挑戦して美しい筋肉を取り入れましょう!

  

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