サッカー界で屈指のイケメンとして注目されているプレイヤーが南野拓実選手です。南野拓実選手は爽やかなイケメンプレイヤーというだけでなく、その筋肉の美しさにも目を見張るものがあります。
海外のトップリーグでも活躍している南野拓実選手の急成長の秘密はその筋肉にあるといっても過言ではありません。
そこで今回は南野拓実選手の筋肉画像を交えながら、南野拓実選手のような美しい筋肉をつくるトレーニング方法を徹底解説していきます。
急成長する南野拓実選手の筋肉美
https://twitter.com/takumina0116/status/1138021482561277954
イケメンプレイヤーとして活躍している南野拓実選手は海外での経験を積んで急成長している日本人選手の中の一人です。
南野拓実選手の美しい筋肉
南野拓実選手はスラッとした細身のイメージがありますが、実際には筋肉がしっかりと鍛えられておりその筋肉美が注目を浴びています。
腹筋はいうまでもなく特に肩から腕にかけて彫刻のような筋肉がついています。またサッカーをする上で重要となる強靭な下半身も兼ね備えています。
幼い頃からサッカー選手を目指していた南野拓実選手
どんなプレーをするか、どんなスタイルを見せるのか。アスリートは常に考え続ける。https://t.co/LPC8LpabXc#zne Jacket Reversible #南野拓実 pic.twitter.com/YCVqlStHkD
— アディダス ジャパン (@adidas_jp) February 10, 2018
南野拓実選手は幼稚園の頃からクラブに入りサッカーに取り組んでいました。小学生の頃には練習試合でメンバー交代させられるとコーチに苦情を言いにいくほどの意気込みでプレイしていたそうです。
そして小学3年生の時にはすでにサッカー選手になることを目指していました。幼い頃から海外のトッププレイヤーのビデオを繰り返し見て技術やスキルを学んだそうです。
幼い頃からの夢を実現させプロサッカー選手として活躍する南野拓実選手ですが、その急成長ぶりは美しく鍛えられた筋肉に秘訣があるようです。
フォワードに必要な筋肉
複数のポジションをこなすことができる南野拓実選手はフォワードでの活躍にも期待がかかるプレイヤーです。フォワードで最高のパフォーマンスを発揮するにはどのような筋肉を鍛えればよいのでしょうか。
上半身の筋肉
相手プレイヤーとの激しいぶつかり合いや競い合いで負けないためには強い上半身をつくることが重要です。
海外のトッププレイヤーはもちろんのこと、南野拓実選手も腕から背中にかけて引き締まった強い筋肉が発達しています。特にフォワードでは次のような筋肉を強化する必要があります。
- 広背筋
- 上腕三頭筋
- 腹筋
- 腹斜筋
下半身の筋肉
スプリント力やキック力を向上させるためには下半身を鍛えることが必須です。フォワードでは主に以下の部位を強化するトレーニングを行う必要があります。
- 大腿四頭筋・ハムストリングス(スプリント力・キック力)
- 大殿筋(スプリント力・キック力)
- 中殿筋(スプリント力)
- 内転筋群(キック力)
- 腓腹筋(スプリント力)
上半身を鍛えるトレーニング方法
https://twitter.com/doan_ritsu/status/1085533055392120832
相手選手とのフィジカルコンタクトに強い選手は広背筋や上腕三頭筋を中心とした上半身の筋肉がとても発達しています。
南野拓実選手も上半身の筋肉美が特徴的ですが、どのようなトレーニングで鍛えればいいのでしょうか。
ベントオーバーローイング:広背筋
プレイ中の競い合いで相手選手を腕で押さえる力をサポートする筋肉が広背筋です。特に腕を後ろに引く動作を強化するためには広背筋をしっかり鍛えておく必要があります。
- 両足は肩幅よりやや狭めに開き重心をかかとにかける
- 前傾姿勢でお尻を後ろに突き出しスネは垂直に保つ
- 運動の際は膝が前に出ないように気を付け背中を丸めない
- 床と上体の角度を35〜45度にキープする
- バーはサムレスグリップで足幅より少し広い位置で小指側に力を入れて握る
- バーを下げた時に両腕をピンと伸ばしきらず軽く曲げた状態を保つ
- 広背筋を意識しバーを上げるのではなく肘を上げるイメージで行う
バーをみぞおち部分に引き上げる方法と足の付根に引き上げる方法があります。みぞおち部分に引き上げる場合は僧帽筋や三角筋後部、上腕筋も効率よく鍛えることができます。
足の付根に引き上げる方法はより広背筋に効果的です。
トライセプス:上腕三頭筋
上腕三頭筋も相手選手とのフィジカルコンタクトで重要な役割を持つ筋肉です。広背筋は腕を後ろに引く動作で相手を押さえる際に必要な筋肉ですが、上腕三頭筋は肘を伸ばす動きをサポートする筋肉です。
ここではダンベルを使ったダンベル・トライセプスエクステンションを紹介します。
- 床に仰向けになりダンベルを横向きに持って両腕を伸ばす
- ダンベルを縦に捻りながら肘を曲げ頭の側面に下ろす
- 肘を固定したまま上腕三頭筋を収縮させながらダンベルを元の位置に戻す
- ダンベルを下ろす際はゆっくりと行う
Vシット:腹直筋
キレのあるシュートや俊敏な方向転換、相手との接触などあらゆる動作に大きく関わる筋肉が腹筋です。
南野拓実選手を始めとする強い選手の腹筋は美しく引き締まったシックスパックが特徴的です。
- 安定感のあるベンチ、または床にヨガマットを用意する
- ベンチの上に座り両手を後ろにつく
- 両足を伸ばしたまま上げV字になる
- 両足を少し下ろしたら今度は一気に上げて上体に近づける
- 両足を上げたところで少し静止する
- 慣れてきたら両手をベンチから離し胸の前でクロスして行う
- 1セット20回を目安に3セット行う
サイドプランク:腹斜筋
腹筋は腹直筋だけでなく腹斜筋も同時に鍛える必要があります。強い腹斜筋がなければヘディングのような身体を捻るプレイが弱くなってしまいます。
また腹斜筋は体幹の動きをサポートする役割があるので、しっかり鍛えることでプレイのパフォーマンスアップが期待できます。
- 床に横向きになり両足を伸ばす
- 床に肘をつき床側の足を後ろに曲げ上の手は腰にあてる
- 上の伸びている足の内ももと床側の脇腹を意識しながら身体を床から浮かせる
- 負荷をかけたい場合は後ろに曲げた足も身体と一緒に浮かせる
- 左右それぞれ3〜5回を1セットとし1〜2セット行う
下半身を鍛えるトレーニング方法
一瞬のプレーで相手を制し、試合を決めるプレーヤーへ。#南野拓実 @takumina0116 も着用するネメシス #NEMEZIZ 19。#DareToCreate
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adidasオンラインショップにて先行販売開始。https://t.co/0sXUnmRXJI
.#サッカースパイク #サッカー pic.twitter.com/cfZHffX6YT— アディダス フットボール (@adidasFTB_jp) May 25, 2019
南野拓実選手のような俊敏な方向転換や瞬発力のあるプレイを行うためには、太くなくてもアジリティがある筋肉を鍛えなければなりません。
重い負荷で筋肉をただ大きくさせるとプレイの妨げになってしまいます。適切な筋肉量をつけることができる自重トレーニングを取り入れたプログラムでアプローチすることが大切です。
フロントランジ:大腿四頭筋・ハムストリングス
スプリント力やキック力だけでなく全ての動作を左右する筋肉の一つが大腿四頭筋です。特にスピードを上げたいのあれば大腿四頭筋へのトレーニングは必要不可欠です。