武尊選手はさまざまなテレビ番組や映画などにも積極的に出演されているK-1WORLDGP三階級制覇世界王者です。
強さを備える美しい筋肉は一体どのようにつくられているのでしょうか?
今回はK-1の新星スターの武尊選手の筋肉とトレーニング方法、さらに増量や体脂肪率の管理の秘訣についてご紹介します!
武尊選手のプロフィール
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武尊選手は鳥取県米子市出身で今もなおK-1界で新星スターとして活躍しています。
またK-1界だけでなくTBSの「SASUKE」やテレビ東京の「新K-1伝説」さらに映画では「HIGH&LOW」にも出演し、多方面で才能を発揮しています。
獲得したタイトル
これまでの戦歴は38戦ですが、その中でも22KOを含む37勝1敗0分という驚異的な強さを誇る選手です。
下記に獲得したタイトルを紹介しましょう。
全中国アマチュアキックボクシングトーナメント2007 バンタム級 優勝[1]
西日本プロアマキックボクシングトーナメント2009 ライト級 優勝
第114回、第115回、 第116回、第160回新空手道交流大会K-2トーナメント 軽量級(-60kg) 優勝
初代Krush -58kg級王座[20](防衛3度)
初代K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王座
初代K-1 WORLD GPフェザー級王座(防衛1度)
第4代K-1 WORLD GPスーパーフェザー級王座
出典元:https://ja.wikipedia.org/wiki/武尊
試合前には全身筋肉?
武尊選手は試合予定のないときには体重は55㎏から60㎏ほどに増加してたそうです。
しかし、試合前となると身長168cmである武尊選手が55㎏まで絞り上げるため体脂肪率5%ほどになります。
正に全身が筋肉できているようなコンディションとなるのです!
このような筋肉は、素早い無酸素運動を可能にする筋肉はストイックなトレーニングと栄養管理からつくられています。
武尊選手の筋肉のココが凄い!
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武尊選手の筋肉の凄さを知ることができるのが広背筋の上部が横に張り出すほどに発達している点になります。
この筋肉の部位は一般的なトレーニングではなかなか発達させることが難しい部分といわれているのです。
威力あるパンチはこの筋肉によって生み出されているといっても過言ではないでしょう。
チャンピオンのトレーニング方法
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KO勝利を連発するファイトスタイルから「ナチュラル・ボーン・クラッシャー」ともよばれる武尊選手を勝利に導く筋肉はどのようにつくられるのでしょうか?
こちらでは驚異的な的な記録をつくり続けるチャンピオン武尊選手の筋肉トレーニング方法について迫っていきましょう!
体幹トレーニングを重視
武尊選手は、さまざなメディアでのインタビューやトークの中でも筋肉トレーニング以上に体幹トレーニングを重視して取り組んでいることを明らかにしています。
その理由としては、体幹をしっかりと鍛えることで体の芯が強くなることに加えて代謝も向上させることができるためと説明しています。
バランス良い筋肉は体幹トレーニングの賜物
このことからも武尊選手のバランスのとれた筋肉は体幹トレーニングを基礎にストイックな筋肉トレーニングを積んできた賜物であることが理解できるはずです。
テレビ番組でも武尊選手が取り組んでいるおすすめの体幹トレーニングを実演していたのでご紹介しましょう!
プランク
プランクは初心者からでも取り組みやすい筋肉トレーニングにも関わらず、体幹をしっかりと鍛えることのできるメニューの1つです。
プランクの正しい態勢を保つことで腹部・腕・肩周囲・臀部・下肢の筋肉などさまざまな部位の筋肉とインナーマッスルを同時に刺激することができます。
次章では具体的な方法を説明しましょう。
正しいプランクの方法
プランクの実践には特別な道具は必要ありません。快適にトレーニングしたいという人は、トレーニングマットなどを利用するとよいでしょう。
- まず腕を肩幅に広げて四つ這いの姿勢になる。
- 手先から肘までを床に着ける。
- 肘から肩にかけての線が床に対して90度になるように姿勢を整える。
- 両足を肩幅に広げて爪先立ちになる。
- 頭から足先まで一直線になるように姿勢を整える。
- 正しい姿勢を保持する。
プランクのメニュー例
メニューは、初心者では30秒保持後に30秒から60秒のインターバルをはさみながら1セットから5セットを目安に実践すると効果的といわれています。
最終的にはプランクの正しい姿勢を3分間保持できることを目標にしてください。
プランクの注意点
プランクを実践するときには、正しい姿勢でなければトレーニング効果が得られないことに加えて腰痛などの原因にもなってしまうため注意が必要です。
こちらではプランクを実践するときの注意点をまとめてご紹介しましょう。
- 腰(お尻)が上がらないように頭から足先まで筋が通ったような一直線を意識する。
- 呼吸を止めずに自然な呼吸を意識して実践する。
- 自分のコンディションに応じた強度でトレーニングする。
SASUKEの出場経験がさらなるレベルアップに!
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武尊選手は、あるインタビューでSASUKEの出場に向けたバランスを意識したトレーニングが本業のK-1での攻撃にも成果を実感できていると語っています。
武尊選手は実は以前からマット運動なども取り入れたトレーニングを継続していたそうです。
しかし、SASUKEの初出場で敗退した経験がバランストレーニングに再注目する機会になったといいます。
SASUKEを意識したバランストレーニングも実践!
武尊選手は、初出場でSASUKEを敗退した経験からバランストレーニングにも積極的に取り組むようになりました。
その結果、SASUKEの出場に向けたバランスを意識したトレーニングが意外にも攻撃の威力向上に好影響を与えていると自己評価しています。
正に無敵の筋肉は、さまざまな経験からも刺激されてつくられていることを知ることができるでしょう!