広島東洋カープで人気を独占する鈴木誠也選は、鍛え抜かれた筋肉画像も話題になっています。
ひょうきんな人柄に隠れたストイックな姿勢、鈴木誠也のトレーニング方法とは一体どのようなものなのでしょう。
彼が神ってるといわれるほど、抜群な能力を発揮し続ける秘密に迫ります。
鈴木誠也選手のような体を作る肉体改造メニューもお見逃しなく。
鈴木誠也選手を作るトレーニング
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広島の大名詞ともいえるのが「猛練習」ではないでしょうか。
そのスパルタでストイックな練習方法は伝統として受け継がれています。
そしてウエイトトレーニングもそのひとつ、鈴木誠也選手も行っているウエイトトレーニングを解説していきます。
セーフティスクワット
セーフティスクワットは、広島時代の丸佳浩選手が250㎏を10回挙げていた映像が話題となりました。
このトレーニングは静止した状態から、爆発的な運動力を発揮する為にもおすすめの筋トレです。
そして大腿四頭筋に大きな負荷をかけることが出来ます。
- しゃがんた姿勢で太ももが床と平行になる位置にセーフティバーをセットする
- バーを持ち上げる
- セーフティバーに触れるギリギリまでしゃがみ起き上がる
上体が前に倒れやすくなるので、怪我防止のためにもしっかり上体をキープして腰を落としていきましょう。
下記動画ではスクワットに加えランジも紹介しています。
アダクション
踏ん張る際に必要な内転筋を鍛えるトレーニングです。
- 股関節の柔軟性に合わせマシンをセットする
- パットを外側に向け、太ももで挟み込む
- 足を開く際はゆっくりと開くように開閉を繰り返す
重量は徐々に重さを足していきましょう。
無理な高負荷は筋肉を傷める原因になるので注意が必要です。
下記アブダクション内の画像で動きを確認出来ます。
アブダクション
アブダクションは上記アダクションと対になるトレーニングで、脚を開く方に負荷がかかります。
中臀筋を鍛えていくものとなり、スムーズな足の動きには欠かせないトレーニングです。
鈴木誠也選手の引き締まったお尻の筋肉を作り上げたトレーニングのひとつではないでしょうか。
- 股関節の柔軟性に合わせマシンをセットする
- パットを内側に向け、太ももの外側を当てる
- 足を閉じる際はゆっくりと閉じるように開閉を繰り返す
下記動画でアダクションとアブダクションの動きを確認出来ます。
インクラインサイドルイズ
三角筋に大きな負荷をかけることが出来るトレーニング方法です。
この部位を鍛えることで、肩の怪我予防にも一役かってくれます。
- 胸を張りインクラインベンチに横向きで座る
- 上になった方の手でダンベルをもつ
- 親指をうえにしたままゆっくりと持ち上げる
慣れてきたら大きな負荷をかけてチャレンジしていきましょう。
10回~15回を3セットが目標回数となり、下記動画では動きを確認できます。
ワンハンドローイング
ダンベルを使用し自宅でも簡単にできる広背筋のトレーニング方法です。
広背筋の他にも僧帽筋や三角筋、菱形筋などにも負荷がかかります。
いずれ高重量にチャレンジしたいという人は可変式のダンベルを使用するといいでしょう。
- 片手と片足をベンチにセットする
- 反対の手にダンベルをもつ
- 肩甲骨を上げながら肘を曲げる
- 元の位置へ戻す
10回で限界に達する程度の重さを選択すると、筋肉を効率よく大きくすることが出来ます。
こちらも下記動画で正しいフォームを確認しましょう。
デッドリフト
筋トレBIG3のひとつデッドリフトは、全身に効くとまでいわれる王道のトレーニングです。
背中、太ももそして腕に効率よく負荷をかけることが出来ます。
- 肩幅より少し広めにバーを握る
- 背中を伸ばしたままバーを持ち上げる
- バーが膝を過ぎたら上体を起こしていく
- 膝が伸びる高さまで上げたらゆっくり戻す
腰を反らせないように注意しながら5回を3~5セット繰り返しましょう。
腰が心配な場合、トレーニングベルトをしめると安心です。
下記動画は初心者の方にオススメのやり方です。
ベンチプレス
こちらも筋トレBIG3のひとつといわれているベンチプレスです。
主に上半身を鍛えるトレーニング方法ですが、主に大胸筋や三角筋、上腕筋などを鍛えることが出来ます。
- フラットベンチに仰向けになる
- 肩幅より広めにバーを握る
- バーベルを外し胸の前にセットする
- バーベルを持ち上げてからゆっくり戻す
バーベルを広く握り過ぎると肩の故障に繋がるので、肩幅の1.5倍が理想とされ10回を3セットが目安となります。
下記動画でも紹介していますが、腰を反らせないことがポイントです。
ラットマシンプルダウン
ラットマンシンプルダウンは、広背筋を鍛えるトレーニングで初心者でも取り組みやすいものです。
このトレーニングはバーを首の後ろに引くスタイルもあります。
しかし頸椎へに負荷がかかりやすく、肩関節の怪我に繋がりやすいのでバーを顔の前に引き下げるスタイルをオススメします。
- 肩幅より少し広くバーを握る
- 少し上体を後ろにひく
- 肩甲骨を寄せながら、バーを胸に近づける
- ゆっくりともどす
10回~15回を3セットの目安で行います。下記動画で7フォームを確認出来ます。
抜群な能力を発揮し続ける秘密
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鈴木誠也選手はなぜ、能力を発揮し続けることが出来るのでしょう。
彼の強さの秘密を探ります。
徹底したトレーニング根性
鈴木誠也選手はいつも周囲を笑わせるムードメーカーですが、彼の奥にはかなりストイックな部分が隠されています。
人気者の彼はテレビの出演オファーも沢山来ますが、野球の練習時間が削られるとして断っているのです。