二重あごの改善にも効果が期待出来る方法なので、気になっている人は是非トライしてみてください。
ほうれい線も消す割りばしトレーニング
上記画像は表情筋を鍛えつつ、ほうれい線も消す割りばしトレーニングです。
- 割りばしを横にしてくわえる
- 口角を上げて笑顔をつくる
- 20秒から30秒キープする
- ゆっくりと戻す
この動きを10回程繰り返します。
このトレーニングは上記で紹介した顔ヨガと動きが似ていますが、割りばしを加えることで歪みを確認出来ます。
トレーニングの際は鏡の前で、割りばしが水平になっているか確認しましょう。
口を開けるトレーニング
上記のトレーニングも表情筋を刺激するトレーニングとなっています。
簡単なので取り組みやすいのではないでしょうか。
- 口を開けて上を向く
- 口角に力を入れながら5秒キープする
- 上を向いた状態のまま口を閉じる
- ゆっくり戻す
3セット繰り返します。
耳下からあごに伸びる二腹筋も刺激され、あごのラインを引き締めていくトレーニングです。
ストローで表情筋を整える
上記の動画では、一連の流れで表情筋を動かすトレーニングを紹介しています。
- 口をすぼめ、顔を中央に寄せるようにぎゅっと力を入れる
- 顔を外へ広げるように目と口を大きく開く(ここまでを5セット)
- 顔を水平に左右に動かし、最後に口角を下げる(5セット)
- 目だけを動かすように上下に動かす
- 目だけを右回し、左回しする(ここまでを5セット)
- ストローを軽くくわえる
- ストローが水平になるように30秒キープする
- 口角を上げて30秒キープする
ストローを加えることで、歪みを直す方法です。
小顔を目指すなら、顔の歪み改善も押えておきたいポイントとなります。
部位別の効果を高めるコツ
ここからは、さらに細かく部位ごとにトレーニング効果を向上させるコツを紹介していきます。
「目」の疲労を溜めない
近年はスマホなどの普及で眼精疲労を抱える人が増えています。
実は眼精疲労は顔のむくみに直結するもので、顔の筋肉や頭皮を固くしむくみを生み出すのです。
目や首、肩の疲れはためないように心がけましょう。
「頬」は日常生活を意識する
頬のたるみやむくみが取れれば、顔がキュッと引き締まって見えます。
- 食事はよく噛んで食べる習慣をつける
- 人と話をする
- 笑顔を絶やさない
日常の生活であまり人との会話がない、という人は顔が固まりやすくなります。
筋肉は使わないと老化していくものなので、笑顔を絶やさず人と話す機会を増やしていきましょう。
「顔」ダイエットには運動をプラス
もしも脂肪で顔が大きくなっていたら、小顔トレーニングに加え有酸素運動などをプラスしていきましょう。
よく噛んで食べるだけでもダイエット効果はありますが、痩せやすい体質をつくるために日ごろから運動を習慣づけるといいですね。
「エラ」にはリンパを流すマッサージがおすすめ
上記画像ではエラの解消方法を紹介しています。
エラが張っていると、顔が大きく見えるものです。
このエラは顔の歪みや筋肉の歪んだつき方で張ってくるものなので、ほぐすことでエラは解消されていくでしょう。
- 首をほぐす
- 3本指を立ててえらをほぐす
- 4本の指を曲げ、頬骨周辺を小さく回すようにほぐす
- こめかみを親指でほぐす
マッサージは血行の良いお風呂上りがより効果的ですが、朝のむくみが気になる人は寝起きに取り入れてもいいでしょう。
小顔トレーニングの注意点
最後に小顔トレーニングの注意点を確認しておきましょう。
スマートフォンに注意
小顔トレーニングで日々頑張っていても、スマホが原因で効果をダウンさせてしまうこともあります。
上記しましたが、スマホは眼精疲労を招くだけでなく首や肩の血行も悪くします。
またスマホを使用する時に下を向いていますが、顔の筋肉をほとんど使用していない状態なのです。
スマホは表情筋が衰える原因をつくるもの、という認識を持っていいかもしれません。
使用は最小限にしたほうがいいでしょう。
生活習慣を乱さない
小顔になるには、部分的なトレーニングだけを行っていればいいというわけではありません。
日常生活のストレスや不規則な食生活は、むくみとなり顔に悪影響を与えてしまいます。
一度生活習慣を見直し、体全体の健康を手にしていきましょう。
鏡を使用する
小顔トレーニングを行う際は、鏡を前に置くようにしましょう。
顔の筋肉は歪みやすく、同じように口角を上げているつもりでも左右の高さが違うことがあります。
特に写真に写った際に、笑顔が歪んでいる人は要注意です。
顔の筋肉を整える為に、鏡で左右を確認しながらトレーニングしていきましょう。
小顔トレーニングでハリのある肌を目指そう
小顔トレーニングは、通常のトレーニングよりも効果を実感しやすいトレーニングです。
まずは自分の顔をしっかり把握して、どの部位を中心的にトレーニングするのかを決めていきましょう。
日々の小顔トレーニングで、理想の小顔やハリのある健康的な肌を手に出来るはずです。