サウナにはダイエット効果以外のメリットもたくさんあります。サウナを楽しみながら健康増進に努めましょう。
血行の促進・コリの解消
サウナで体が温まると血行が促進されます。
血行がよくなると冷え性が改善されたり肩や首のコリ・眼精疲労なども解消されます。
低体温の人もサウナに通うことで体温が上がりやすくなるのでおすすめです。
疲労回復
血行が促進されることで全身の筋肉に酸素や栄養分が行き渡りやすくなり、疲労回復に役立ちます。
むくみの予防・解消
サウナは血行だけでなくリンパの流れもよくなります。
リンパは体の老廃物を体外に排出する効果があるため、むくみの予防や解消に繋がります。
ストレス軽減・リラックス効果
前述の通りサウナと水風呂を繰り返すことで自律神経(交感神経・副交感神経)が整います。
現代人はストレスにさらされることが多く常に交感神経系が優位な状態です。
サウナに入ることでリラックスすると副交感神経が優位になり、自律神経のバランスがよくなります。
サウナに入ると「ととのう」と言われますが、これは自律神経のバランスがよくなることを指しています。
美肌効果
サウナに入ると増加するヒートショックプロテインは、プロテインの生成や代謝の向上に効果があります。
そのため新陳代謝を促したり美肌になる効果があります。
シワやシミなどの改善にも役立つため、肌のアンチエイジングには最適です。
免疫力の向上
ヒートショックプロテインは免疫細胞を活発にする働きもあります。
風邪などの病気を防ぐだけでなく、認知症やがんの予防にも役に立つことがわかっています。
また、血行が促進されて平熱が上がると免疫力も高まり、病気になりにくくなるのです。
日頃から健康を維持するためにもぜひサウナを活用したいところです。
サウナにデトックス効果はあるの?
「サウナにはデトックス効果がある」と言われますが、汗とともに排出される老廃物は非常に微々たるものです。
調査・研究などでデトックス効果が認められたことはありません。
サウナダイエットが逆効果にならないための注意点
サウナダイエットをするときに逆効果になったり体に負担をかけたりしないように、以下の点に注意しましょう。
直前に食事や糖分を取らないこと
サウナダイエットの直前に食事を取らないように注意しましょう。
甲状腺ホルモンやヒートショックプロテインは空腹時ほど増える傾向があります。
また、お腹がいっぱいの状態で暑いサウナに入ると気分が悪くなることもあるので気をつけましょう。
直前に甘いジュースなどで糖分を取ると、甲状腺ホルモンの分泌が増えず、脂肪の燃焼が行われにくくなります。
無糖のお茶・ミネラルウォーターや無糖の炭酸水などがおすすめです。
サウナ後に食事を食べすぎないこと
サウナ後は程よい疲れから食欲が増進します。
食事を食べすぎ・お酒やジュースの飲みすぎによる過度なカロリー摂取を避けましょう。
また通常の食事も塩分・糖分・脂肪分を控え、栄養バランスの取れた食事を心がけるようにしましょう。
サウナの中で筋トレをしないこと
より汗をかきたいからといって、サウナの中で筋トレをするのは非常に危険です。
筋トレをすることで発汗が進み、脱水症状になる場合があります。
また血圧が急激に低下することもあるので注意してください。
休憩中は水分補給をすること
サウナから出たら水分を補給してください。サウナに入ると発汗によって500mlから1L程度の水分を失います。
サウナの外には飲料用のウォータークーラーが設置されていることが多いですが、無ければその都度ロッカーで飲んでもよいでしょう。
ストレス解消や休息を心がける
サウナで痩せやすい体になったとしても、ストレスの多い生活や十分な休息が取れないと逆効果です。
甲状腺ホルモンはストレスが掛かった状態では十分に分泌されにくくなるため、痩せにくくなってしまいます。
自宅でもお風呂に浸かると睡眠の質が上がりますし、趣味や軽い運動でストレスを解消するように心がけましょう。
運動をして筋肉量を増やすとさらに効果アップ!
定期的に運動をして筋肉量を増やすとダイエット効果はさらに高まります。
筋肉量が増えると基礎代謝量が上がるため、サウナによる脂肪燃焼効果との相乗効果で痩せやすくなります。
普段からあまり運動しないという人は、少し長めの散歩を早歩きで行うだけでもよいでしょう。
まとめ
サウナで体が温まるとヒートショックプロテインや甲状腺ホルモンの効果で脂肪が燃焼されやすい体になります。
ただしこの効果を維持できるのは数日だけなので、週に1回から3回程度サウナに入るとよいでしょう。
リラックス・リフレッシュ・疲労回復や美容・健康にも効果が高いので、健康法としてもおすすめです。
注意したい点に気を配りながらサウナを楽しみましょう。