軟水はミネラル分が少なく飲みやすいため日本人に好まれる水です。
硬水はやや苦味を感じ、軟水は甘さを感じることもあります。
炭酸水の場合は硬水でもスッキリ飲めてしまうこともありますが、お腹が弱い人は軟水の方がよりよいでしょう。
なお日本の水は軟水が多く、ヨーロッパの水は硬水が多いです。
トレーニング時におすすめの炭酸水
トレーニングのときにおすすめできる炭酸水をご紹介します。
また、自宅で簡単に炭酸水を作ることができる炭酸水メーカーを選ぶのもよいでしょう。
ペリエ
フランス生まれの「ペリエ」は無糖の炭酸水といえば連想する人も多い商品です。
硬水ですが炭酸が強めなのでスッキリと飲むことができます。
ペリエはレモンやグレープフルーツなどのフレーバー付きも販売されており、より高い爽快感を得ることができます。
ガラス瓶入りの商品が多いですが、最近では缶入りやペットボトル入りの商品も売られており、持ち運びしやすくなりました。
サンペレグリノ
イタリアでは食事のときによく飲まれる定番の炭酸水です。
微発泡の炭酸水なのでスポーツの後でもごくごく飲むことができます。
クセのない飲み口と後味が特徴で、無糖炭酸水が苦手な方でも飲みやすいと評判です。
無糖のフレーバーウォーターも販売されており、トレーニング後のリフレッシュにも食事にも最適です。
ゲロルシュタイナー
ドイツ産の炭酸水「ゲロルシュタイナー」は非常に硬度の高い「超硬水」です。
通常では硬度が高い水は飲みにくさを感じるのですが、この商品は非常に飲みやすいのが特徴です。
炭酸の切れがあるのに泡がきめ細やかなのでごくごく飲めます。
ミネラルが豊富に含まれているという点は他の追随を許さない特徴だと言えるでしょう。
伊藤園 磨かれて、澄みきった日本の炭酸水
人気ブランド「伊藤園」の、国産の天然水を磨き上げて作った炭酸水です。
軟水なので日頃から日本の天然水を飲み慣れている人にとっては非常に飲みやすいでしょう。
活性炭フィルターとマイクロフィルターを使って天然水を磨き、不純物やニオイなどを徹底的に取り除いています。
サッポロ おいしい炭酸水
純水を使用した強炭酸が特徴の商品です。
強炭酸なので炭酸のシュワシュワ感をじっくり味わいたい人におすすめです。
スポーツ後にごくごく飲んで水分を補給したいという人は炭酸の強さに驚くかもしれません。
ですが強炭酸とはいえ炭酸の泡は細かいので飲みやすく、コストパフォーマンスにも優れています。
味わいはクリアで切れがあるので、スポーツ後のリフレッシュにはよいでしょう。
ウィルキンソン 炭酸水
炭酸水といえばこの商品をイメージする人もいるかも知れません。
「炭酸水売上ナンバーワン」というキャッチコピーがついているように、人気の高い炭酸水です。
炭酸が強く泡も大きめなのでガツンとしたパワフルな炭酸が好みの人には最適といえます。
ソーダストリーム
自宅で簡単に炭酸水が作れる炭酸水メーカーの中でも特に人気が高いのが「ソーダストリーム」です。
60L分作れるガスシリンダーを使っているため、ランニングコストの良さが特徴です。
また500mlのペットボトルにわずか数秒で炭酸水を作ることができます。
1本18円程度で炭酸水が作れる安さもうれしいポイントです。
また炭酸の強さも調節可能なので、スポーツ後は微炭酸、家では強炭酸など作り分けて楽しみましょう。
まとめ
炭酸水は美容面や健康面で注目を集めていますが、トレーニング後に飲むのも効果的です。
疲労回復や血行促進などの効果が期待できます。
炭酸の強さや硬水・軟水、ランニングコストなどを考えて商品を選びましょう。
炭酸水メーカーを購入して自宅で作るというのも検討してみてはどうでしょうか。
ぜひ炭酸水をトレーニングにも活かしてみてください。