寝る前は仰向けに寝たまま行います。ベッドに入ったときに行って構いません。

  1. 仰向けに寝る。
  2. 両腕を上に伸ばしてバンザイの状態にする。
  3. つま先をそろえたまま倒し、また元に戻す。
  4. これを5回行う。
  5. 次はつま先を開いた状態で倒し、また戻すのを5回行う。

NHKの「ラジオ体操」はダイエットにも運動不足にも効果的

夏休みの朝の風物詩でもある「ラジオ体操」はダイエットにも運動不足にも効果的です。

日頃からあまり運動していない人はぜひラジオ体操から始めてみてはどうでしょうか。

ラジオ体操第1は「誰にでもできる体操」

「ラジオ体操」といえばこちらをイメージすることが多いでしょう。

ラジオ体操第1は「誰にでもできる」ということを主眼にした体操です。

普段使わない筋肉を使う動きが多く、左右で同じ動きをするために体の歪みを取るのに役立ちます。

また伸ばす動きやひねる動きが多いのも特徴で、ストレッチ効果や内臓を活性化させる効果があります。

ラジオ体操第2の方が運動強度が高い

ラジオ体操第2は働き盛りの年代を対象にしているため第1よりも強度が高く作られています。

より多くの筋肉に負荷をかけるので、第1・第2をセットにして行うとよいでしょう。

本気で行うとかなりの運動になる

夏休みの朝のラジオ体操では恥ずかしくて適当にすませてしまった経験は誰にでもあるでしょう。

ですがラジオ体操は本気で行うとかなりの運動量になり、汗だくになる人もいます。

自宅で行う場合は他人の目もありませんし、遠慮なく大きな動きで一生懸命行いましょう。

1日3回やるのがベストですが、継続することを第一の目標にしてがんばりましょう。

ダイエット体操はいつやるのが効果的?

トレーニングする女性ダイエット体操に適した時間はあるのでしょうか?

適した時間や避けた方が良い時間などを知っておくと効果アップに繋がります。

1日10分×3回行うのがベスト!

ダイエット体操は1日10分、できれば3回行うのがベストです。

ただし自分の体力に合わせた回数で行い、慣れてきたら徐々に回数を増やしていきましょう。

仕事などでスケジュール的に3回行うのが難しい場合には平日なら1日1回、休日は回数を増やして行うのが理想的です。

食後は30分以上余裕を持とう

食べた直後に運動をすると気持ちが悪くなるため、避けておいた方がよいでしょう。

食後30分は消化にあてる時間です。消化器官に血液が足りなくなると消化が悪くなることもあるので注意しましょう。

空腹時を避けて行おう

ダイエット体操は空腹時を避けて行いましょう。

行う体操の種類によってはかなりハードに動く場合があり、エネルギー不足になったり気持ち悪くなったりします。

運動直後に食事をするとダイエット効果が下がってしまうので、食前の運動も避けましょう。

寝る前は時間を空けて

ダイエット体操は寝る直前も避けましょう。

運動をすると交感神経が優位な状態(興奮状態)になるため寝付くまでに時間がかかります。

睡眠の質を高め1日の疲労をしっかりとるためにも寝る直前に運動をするのは避けましょう。

ダイエット体操の消費カロリーは?

エクササイズする女性ダイエット体操の消費カロリーはどのくらいなのでしょうか?

もちろん行うダイエット体操の種類や運動量にもよりますが、一般的な消費カロリーを見ていきましょう。

10分程度のダイエット体操で100kcal程度

10分間の動画に合わせたダイエット体操では、100kcal程度のカロリーを消費します

100kcalは「ご飯をお茶碗に半分」「りんご1/2個分」程度のカロリーなので、少なく感じるかも知れません。

ですが運動に換算すると1.5kmを7分間で走るのとほぼ同等のカロリーを消費することになります。

ジョギングとほぼ同等と考えるとかなりの消費カロリーです。

筋肉や体脂肪率で消費カロリーは増減する

消費カロリーは筋肉量・体脂肪率・年齢などで増減します。

筋肉量が多いほど消費カロリーは増えますが、体重が重い人も動くために必要なエネルギーが多くなります。

大きく動くのがポイント!

ダイエット体操では体を大きく動かすのが消費カロリーアップのポイントになります。

ただし体力や筋力に合わせて無理のないように行いましょう。

始める前にはストレッチをしておくとケガ予防になりますし、関節の可動域を広げることができます。

続けるほど燃えやすくなる

ダイエット体操は毎日続けるほど体力や筋力がつき、脂肪が燃えやすくなります。

楽に感じてきたらより激しい動きのものにステップアップしていくと効果的です。

まとめ

スポーツ用品自宅でマットに座っている 10 代の少女の笑顔ダイエット体操は動画を見ながら行うことができるかんたんなトレーニングです。

お腹やお尻・太ももなどの引き締めや脂肪燃焼はもちろん、運動不足解消にも効果があります。

効果的なトレーニングを行うときには空腹・満腹時を避け、自分の体力や体調に合わせて安全に行いましょう。

毎日継続することや大きな動きで行うことを心がけると効果がアップします。

ぜひ楽しみながらダイエットをしてみてください。

  

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