15分程度の長めのプログラムです。ストレッチをしながらゆったりと呼吸をしてリラックスできます。
寝る前に少し時間があるという人はこちらがおすすめです。
ゆったりと目を覚ますために行う10分間の朝ヨガ
朝目が覚めたら、体や頭を目覚めさせるために朝ヨガを行ってみましょう。
夜のヨガと違い、1日を清々しい気持ちで始めるためのヨガです。
ゆっくりと体を伸ばすので、柔軟性をあげたい人にもおすすめです。
ヨガに必要なアイテムとウェアもそろえよう!
自宅でヨガを行う場合に、用意しておいた方が良いアイテムを紹介します。
ヨガマットがあると良い
ヨガはさまざまなポーズを取るので、ヨガマットがあると良いでしょう。
安いものでは1,000円程度で購入することもできますが、素材・厚み・手触り・持ち運びやすさが商品によって異なります。
サイズは一般的に幅60cm×長さ180cmの商品が多いですが、大柄な人は大きめのものを選ぶとよいでしょう。
マットの厚さは薄いものから1〜2mmのもの、3〜5mmのもの、6〜12mmのものまであります。
3〜5mmのマットが最も標準的な厚さで人気が高いため、この厚さを選んでおけば問題ないでしょう。
出張先など外に持ち出したいという人は1〜2mmの薄いものが便利ですが、3〜5mmのものでも問題ありません。
持ち運ばずクッション性を重視したいという人は厚みのあるものが便利です。
素材もさまざまですが、耐久性や弾力の高いゴム製や価格が手頃なPVCやTPEという素材のものが人気です。
動きやすい服装
ヨガは動きやすい服装で行いましょう。
汗をかくと貼り付いたり重くなったりするため、スポーツウェアやヨガ専用ウェアがおすすめです。
特に動きやすいゆったりしたウェアを選びましょう。
手首や足首にゴムが入っているウェアは締めつけ感があり血流が悪くなることがあるので避けておいた方が無難です。
吸汗・速乾性に優れた素材のウェアなら、汗をかいてもすぐ乾き、体のベタつきや冷えを防いでくれます。
タオルと水分補給も忘れずに!
ヨガはゆったりした動きでも意外と汗をかきます。
そのため、タオルと水分補給は必須です。
自宅でヨガを行う場合はもちろん、ヨガスタジオに行く場合も忘れないように持っていきましょう。
アロマや音楽などでリラックス効果を高めるのもよい
自宅でヨガを行う場合、アロマや音楽などでリラックス効果を高めるのも有効です。
音楽はゆったりしたものを選び、歌詞がないほうが動きや呼吸に集中できるのでおすすめです。
音量も小さめにしておきましょう。
ヨガを効果的に行うためのポイントと注意点
ヨガを効果的に行うためのポイントと注意点を知っておきましょう。
ヨガの目的をはっきりさせておくと良い
ヨガにはリラックス、ストレッチ、運動不足解消、美容、ダイエットなどさまざまな目的や効果があります。
自分がヨガを行う目的をはっきりさせておくと、ヨガの種類やポーズを選びやすくなります。
目的に合わせたヨガを行う
DVDやYouTubeの動画を選ぶ場合は、目的に合わせたヨガを選ぶようにしましょう。
「初心者向け」などのレベル表記以外にも、自分の目的に合っているかどうかを確認することが大切です。
リラックス目的で行う人がパワーヨガなどのエキササイズ性の高いヨガを行っても十分な満足感は得られないでしょう。
体力やレベルに合わせたヨガを行う
自分の体力や柔軟性など、レベルに合わせたヨガを行いましょう。
初心者向けのヨガはかなり簡単なポーズが多いですが、中級者〜上級者向けのヨガはかなり難しいです。
自宅で独学で行う場合は自分の習熟度がわかりにくいため、レベルアップのタイミングがわかりにくいでしょう。
今行っているプログラムが物足りなく感じたら少し上のレベルのポーズに進むのがおすすめです。
その際、無理なくできるポーズを選んでください。
さまざまなポーズをまんべんなく行う
自宅でヨガをする人は気に入ったポーズをくり返しがちです。
全身のバランスを取るため、さまざまなポーズをまんべんなく行うことを意識しましょう。
まとめ
ヨガは自宅でも気軽にできるエクササイズですが、体と心をリラックスさせることができるのが特徴です。
ゆったりとした動きのヨガから運動量の多いヨガまで、さまざまな種類があります。
それぞれのヨガの特徴に合わせ、自分の目的や難易度を考えて選びましょう。
本格的に習ってみたいという人はヨガ教室やヨガスタジオでレッスンを受けるのもおすすめです。
ぜひヨガを行って、運動不足解消やリラックス・リフレッシュをしてみてはどうでしょうか?