ウォームアップパートがありませんが、初級と同じウォームアップを行ってください。
体幹を鍛えるメニューが多く含まれているので、筋肉をつけにくいインナーマッスルを鍛えることができます。
- フィットネスパート:スクワット・ランジ・バランス
- バレエパート:側屈・アラベスク
- ヨガパート:ランジ・ツイスト
しっかり脂肪を燃焼させたい人におすすめのバレトン
やや長めの20分間のプログラムで、前後半に分かれて構成されています。
フィットネスパートでしっかりと体を動かし、バレエパートでバランス力を向上させることができます。
最後のヨガパートは動きながらもリラックスすることができるので、メリハリをつけて脂肪燃焼ができるのが特徴です。
お腹を引き締めたい人におすすめのバレトン
お腹を引き締めたい人やくびれを作りたい人にオススメのバレトンプログラムです。
ひねる動きが多いので、お腹を締めるように力を入れて行うのがポイントです。
10分のプログラムなので、他のプログラムと合わせて行うとよいでしょう。
バレトンを行う頻度は?効果を上げるオススメの方法を紹介
バレトンを行う頻度や、バレトンを行うときの注意点、効果を上げるおすすめの方法を紹介します。
バレトンは毎日行ってもOK!
バレトンは激しい筋トレとはちがい、毎日行っても問題はありません。
30〜45分程度を目安に行いますが、初心者は20〜30分程度から始めてみましょう。
ウォームアップとクールダウンはしっかりと
ウォームアップとクールダウンはしっかり行いましょう。
いきなり大きな動きや激しい動きをしないように、必ずウォームアップを行うようにしてください。
また終わったあとは軽いストレッチや入浴をして筋肉に疲労がたまらないようにするのがおすすめです。
筋肉痛になったら休息を!
運動不足の人や運動初心者は慣れない動きで筋肉痛になることがあります。
筋肉痛になったら痛みが引くまで無理をせずに休息を取りましょう。
ストレッチやマッサージを行い、痛みがひどい場合は塗り薬や湿布などでケアを行いましょう。
三日坊主にならないことが大切!
バレトンを行う目的は人によって異なりますが、三日坊主にならないことが大切です。
決まった曜日や時間に行うことをルーティーンにしましょう。
ダイエットの際には目標を定めたり、自分へのご褒美を決めたりしておくと継続しやすくなります。
バレトンはYouTubeやDVDを参考にしよう
バレトンを自宅で行う際は、YouTubeやDVDを参考にしましょう。
特にYouTubeには非常に多くの動画があり、目的やレベル・体力に合わせた動画を選ぶことできます。
バレトンのスクールに通って正しいフォームをチェックしてもらう
正しいフォームで行うため、バレトンのスクールに通うのもおすすめです。
プロのインストラクターから正しいフォームをチェックしてもらうことができます。
また、決まった曜日や時間にスクールに行くことで、定期的にバレトンを行うことができ、三日坊主になるのを防ぐことができます。
バレトンのオンライン講座を受講するのもおすすめ
バレトンのオンライン講座を受講するというのもおすすめです。
動画配信される講座なら時間を問わずにバレトンを行うことができます。
また、リアルタイム配信される講座なら家にいながらインストラクターのアドバイスを受けられます。
バレトンを行う際にあると便利なグッズを紹介
バレトンを行うときに、あると便利なグッズを紹介します。
動きやすいウェア
バレトンはバレエやフィットネスの要素を含むため、動きやすいスポーツウェアがおすすめです。
かなり汗をかくため、吸汗性と速乾性にすぐれた素材のウェアを選びましょう。
コットンのTシャツでは汗をかくと重くなったり体に貼り付いたりするので、不快に感じるかもしれません。
袖や裾がゆったりしたウェアでは、体を動かすときに邪魔になることがあります。
動きやすく伸縮性にすぐれたウェアの方がよいでしょう。
なお、基本的に裸足で行うため、靴や靴下は必要ありません。
ヨガマット
バレトンは基本的に立って行う動きが多いですが、中にはひざをついたり床に横になったりすることがあります。
床が固い場合にはヨガマットを使って衝撃を吸収しましょう。
カーペットの床が汗で汚れるのを防ぎたい場合にもヨガマットが役に立ちます。
タオルと水分は事前に準備しておこう
バレトンでは汗をかきやすいので、タオルと水分を用意しておきましょう。
早めに汗を拭いておけば体が冷えて怪我をしたり風邪をひいたりするのを防ぐことができます。
またこまめに水分補給を行うことで脱水症状になるのを防ぎましょう。
まとめ
バレトンはスクールに通うのはもちろん、自宅でも行うことができるエクササイズプログラムです。
バレエ、フィットネス、ヨガの3つの要素を含んでおり、音楽に合わせて楽しく体を動かすことができます。
ダイエットや運動不足解消のほか、リフレッシュやリラックスのためにもぜひ行ってみてはどうでしょうか。