青空の下、鉄棒の前に立った逞しい広背筋の男性

【背筋の正しい鍛え方】広背筋の自重トレーニングを行って美しい逆三角形を目指そう!

 

自重トレーニングで広背筋を鍛える

広背筋を披露するボディビルダー

自重トレーニングという言葉をご存知ですか?
筋トレに詳しい方ならば知っていると思いますが、全くの初心者であれば耳慣れない言葉でしょう。

自重トレーニングとは文字どおり、自分の体重を使ってトレーニングすることです。
今回は自重トレーニングのメリットや、自重トレーニングで広背筋を鍛える具体的なトレーニング方法についてご紹介します。

初心者におすすめの自重トレーニング

ジムのトレーニングエリアで腹筋する男性

「筋トレを始めたいけれど何をやっていいのかわからない」
「ジムに通うほどではないけれど、筋トレを習慣づけたい」

自重トレーニングはそんな筋トレ初心者の方におすすめです。
自分の体重を負荷にして行うもので、手軽にどこでも行えます。

皆さんが体育の授業などで取り組んだであろう腹筋や背筋も自重トレーニングの一つです。

いきなりマシンを使うよりも自重トレーニングで基礎力をつけてから徐々にレベルアップを図る方が効果的です。
逆に、基礎筋力のある人は自重トレーニングはサブにしてメインで更に負荷の掛かるトレーニングを行うと良いでしょう。

自重トレーニングのメリット

自重トレーニングのメリットとして以下の3点が挙げられます。

  • 怪我をするリスクが低い
  • 体幹を鍛えられる
  • 費用が掛からない

ではこれらのメリットについてチェックしていきましょう。

怪我をするリスクが低い

スクワットする男女

怪我をするリスクが低いというのは筋トレ初心者にとって重要です。
筋トレを始めたばかりの人が極端に重いウエイトでトレーニングしてしまうと、体に無理な負荷が掛かり筋肉を痛めたり、時には疲労骨折をしたりと大きな怪我を招きます。

自重トレーニングでは自分の体重分しか負荷が掛かりません。
普段から慣れ親しんだ自分の身体ですので、怪我をする心配は限りなく低いと言えるでしょう。

逆にある程度トレーニングに慣れている方が自重トレーニングを行っても、負荷が足りずに満足するような成果が得られないでしょう。

体幹を鍛えられる

素晴らしくシェイプされた肉体のボディビルダー

体幹を鍛えられる理由も、自重トレーニングならではの負荷が低さがポイントです。

体幹の筋肉の多くは小さいため、ウエイトマシンでのトレーニングだと負荷の大きさで筋肉を壊しかねません。
また、通常のウエイトトレーニングには体幹を鍛えるために必要な、身体を安定させる動作が入っておらず、その点でも自重トレーニングは体幹を鍛えるのに適しています。

費用が掛からない

ダンベルと紙幣

     
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