中華料理、蒸し地鶏、ねぎソースかけ

【筋トレ】コンビニで買える高タンパク低カロリー食材ランキング!

 

たくましい筋肉を手に入れるのなら、高タンパク低カロリーな食材を摂取するのが最も早い道です。プロテインやBCAA、クレアチンなどを買い揃えなくても、身近にあるコンビニ商品でも補うことが可能だということはご存知ですか?今回はランキング形式でコンビニで買えるおおすすめ食材を紹介していきます。

そもそも、なぜ高タンパク低カロリーが推奨されるの?

筋肉を構成しているのはアミノ酸です。タンパク質とはアミノ酸の集合体。トレーニングをすると、損傷した筋繊維を補うために大量のアミノ酸が必要となります。そこで十分な量を摂取することにより「超回復」が起こり筋肉が大きくなっていきます。

上半身裸の若い筋肉男ジムでダンベル運動の中間セクション

その際に脂質などを豊富に含んだ食材を摂ると、筋肉と一緒に脂肪まで増えてしまいます。プヨマッチョよりも引き締まったマッチョ体型を目指す人の方が多いので、高タンパクで低カロリーの食材の需要は高いのです。

1位 サラダチキン

こちらは多くのトレーニーも好んで食べると言われている定番の商品。

各コンビニから商品は出ているので一旦セブンイレブンのサラダチキンを例に挙げますと、食べ応えもあるのにカロリーは98kcalかつ、サラダチキン1個から26gのタンパク質を摂取できますので効率的と言えます。

トレーニーは数時間ごとにタンパク質を摂取する!

ダルビッシュ有選手がスポーツニュースの対談コーナーに出ていたのですが、途中でプロテインの溶けている液体を飲み始めました。一流のアスリートは数時間ごとにタンパク質の摂取を行っています。

これは空腹を感じると筋肉が分解されていってしまうので、それを防ぐための行為です。

もし出先でタンパク質を摂るタイミングになったとしたら、コンビニを探しましょう。多くのコンビニでサラダチキンが売られておりますので、それを買えばすぐに補給できます。

2位 いなばのライトツナ

タンパク質の含有量は11g。48kcalとコンビニフードの中では、かなりの低カロリー食材です。「ツナは油が多く入っているので高カロリーなのでは?」と勘違いしている人が数多くいます。しかし実はこんなにカロリーが低かったのです。

ツナはアスリート食

ツナは多くのスポーツ選手やアスリートの日常食です。ご飯に混ぜて食べることにより、筋肥大を望む人も非常に多いでしょう。ツナだけでなくネギや納豆などを混ぜることにより、栄養バランスの整った理想的な食事をお手軽に作り上げることができるのです。

3位 半熟煮たまご

76kcalで7.6gのタンパク質を含有しています。なぜこちらの商品がおすすめかと言うと、半熟卵は最も体に吸収されやすい状態だからなのです。映画の「ロッキー」で生卵をジョッキにいくつも入れて丸呑みするシーンがあります。

あれは衛生的にも良くありませんし、生のままだと卵は消化されづらいのです。あくまで映画の演出として入れられた場面であって、実際にスタローンが生卵のみで、あのようなマッチョボディになったわけではありません。

白味が最も消化されやすいのは半熟状態。アスリートの人たちも頻繁に卵を食べるようにしています。「完全栄養食」と言われるほど栄養バランスの優れた卵を積極的に摂りましょう。

 

4位 納豆

100kcal前後でタンパク質は9gほど。これまで紹介してきたものの多くは動物性タンパク質ですが、納豆は植物性タンパク質です。体質的に動物性タンパク質が苦手な人がたまにいるので、そういった人たちは納豆をはじめとする大豆系食材を摂取するといいでしょう。

納豆で腸内を整えよう!

体を大きくしたいのなら体重かける2倍〜3倍のグラム数のタンパク質を摂らなければいけません。しかし摂取カロリーを増やした結果、栄養バランスを崩してしまい便秘になる人も中にはいます。納豆はそういった人たちにとってかなり強い味方。便通を整えるだけでなく、栄養の吸収力も上げてくれます。

5位 ウィダーinゼリー プロテイン

手軽にチャージできることから、人気を獲得したウィダーinゼリーシリーズ。実はプロテインを含んだものまで幅広く展開していたのです。こちらの商品は5gのタンパク質を含有。90kcalとやはり低いカロリー数を誇ります。

プロテインは通常であればジュースや水に溶かす手間がかかります。しかしこちらの商品では、最初から溶けているためすぐに飲めるという利点があります。

筋肉に吸収されやすいペプチド

ブドウを思い浮かべると分かりやすいのですが、タンパク質というのはブドウの房のような状態。アミノ酸というのはブドウの一粒に該当します。ペプチドというのはアミノ酸が二つ以上連なっているものです。プロテインを飲むと、それがペプチドに分解されたあとアミノ酸になっていきます。

つまりプロテインは、それだけ吸収されるまで時間がかかるのです。

その逆に最初からペプチドを飲むと、分解の過程がショートカットされるためより筋肉を太く大きくしやすいのです。

カロリーとタンパク質の含有量を紹介しながら、各々が持つ効能についても触れてきました。日本ほどコンビニの数に恵まれている国はありません。どこでも手に入るという利点をぜひ活かしてくださいね。きっとお気に入り食材が見つかるはずです。

       

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