フロントスクワット

https://youtu.be/RRcYuWiVeXE

  1. 肩幅より少し広めに両足を取る
  2. 両肩に乗せるようにバーベルを担ぐ
  3. ひざが90度になるまで上体を下げる
  4. 2の状態まで上体をゆっくり上げる
  5. 3〜4の動作を5回3セット繰り返す

動作のポイントは、両手・両肩・顎でしっかりとバーベルを支えるということです。フロントスクワットでは、大腿四頭筋に高負荷を掛けられる反面、バーベルが不安定になりやすいので注意しましょう。

シシースクワット

https://youtu.be/cCgMDFW6j5w
  1. 肩幅に両足を広げる
  2. つま先を真っ直ぐ前に向ける
  3. つま先立ちで上体を反らせる
  4. 3の状態で上体を下げる
  5. 3の状態まで上体を上げる
  6. 4〜5の動作を10回3セット繰り返す

動作のポイントは、つま先立ちの状態を維持するということです。ちなみに、シシースクワットは道具を使わずできる筋トレなので、気軽に鍛えたい方におすすめと言えます。

大腿四頭筋を鍛えるポイント

閃き

大腿四頭筋は、日常的に活躍している筋肉です。その為、ちょっとした筋トレ程度では十分な負荷を与えることができません。そこで、さらに効率的に大腿四頭筋を鍛えるポイントを意識する必要があります。

重心はつま先に

大腿四頭筋を鍛える際には、常に「つま先」を意識するようにしましょう。例えば、レッグエクステンションではつま先でバーを引き上げる、フロントスクワットやシシースクワットであればつま先に重心を置くイメージです。このように、つま先を意識して動作することで、大腿四頭筋に直に刺激を与えることができます。

素早い動作で

大腿四頭筋を鍛えるのであれば、上方向に対する動作は「素早い動き」を意識するようにしましょう。大腿四頭筋は非常に大きく力のある筋肉です。ゆっくりした動作であれば、ある程度の重量でも苦もなく持ち上げることができます。素早い動きをすることで、大腿四頭筋に掛かる負荷をより大きなものにできます。

大腿四頭筋を鍛えて足回りの強化に!

ダンベルスクワットをする外国人男性

今回は、大腿四頭筋を効率的に鍛えられる筋トレ法についてまとめてみました。歩く・走る・立ち上がるなど、大腿四頭筋は私たちの生活に欠かせない筋肉です。

座っての作業が増えた現代、大腿四頭筋は昔以上に衰えやすいと言えます。大腿四頭筋が衰えるということは、自分自身の力で「歩けない」「立ち上がれない」ということを意味します。

自由に動き回れるというのは、それだけで素晴らしいことです。ぜひ、今から大腿四頭筋を十分に強化し、いつまでも力強く元気な体を維持して下さい。

【関連記事】デッドリフトの正しいフォームで最高の筋トレ効果を!そのやり方と効果を解説します

  

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