水泳をする男性

水泳で筋トレ!?おすすめトレーニング方法と鍛え方、効果

 

筋トレはジムや自宅で行うのが一般的です。ただ、毎日同じ場所で筋トレしていると、どうしても飽きが来てしまいます。筋トレは自分自身を追い込むものとして、続ける為には様々な工夫が必要です。

そこでおすすめするのが「水泳」による筋トレです。実は、水泳では泳ぐだけで、体の各部位を筋トレしているかのような効果が期待できます。事実、水泳選手の体は鍛え上げられています。

今回は、水泳がなぜ筋トレになるのか?から、水泳により鍛え上げられる部位についてご紹介しましょう。また、水泳での筋トレにおいて、覚えておきたいポイントについてもまとめたいと思います。

水泳は筋トレになるのか?

水泳をする男性

冒頭でお伝えした通り、水泳は筋トレ効果が期待できます。これは、私たちの体は水中で常に水の抵抗を受けている為です。つまり、水中を移動するだけでも、地上にいる以上に負荷を掛けられるのです。

ウォーキング

水中でウォーキングをするとします。ウォーキングでは、全身で水の抵抗を受けます。つまり、全身運動として体全体を筋トレしているような状態なのです。

ちなみに、ウォーキングでは1時間あたり500kcal近く消費できます。また、各ジムには目的に合わせたメニューもあり、筋トレとしては意外と飽きがこないのです。

クロール

クロールをする男性

水泳としてクロールをするとしましょう。クロールでは、腕と足を大きく使いながら水中を進みます。つまり、上腕筋群や大腿筋群を刺激する筋トレのような状態なのです。

ちなみに、クロールでは1時間あたり1,000kcal前後消費することが可能です。また、ウォーキングと異なりスピードが出るので、タイムを計りながら楽しく取り組むことができます。

平泳ぎ

水泳ということで、平泳ぎをするとします。平泳ぎでは、腕や足はもちろんお腹や背中周りなど全身を大きく使います。つまり、上腕筋群や大腿筋群に加え、腹筋群や広背筋群なども筋トレしている状態です。

ちなみに、平泳ぎでは1時間あたり600kcalほど消費できます。クロールに比べて少ない印象を受けますが、筋トレということであれば平泳ぎの方が負荷は大きいと言えるでしょう。

水泳で鍛えられる部位

水泳では、クロールや平泳ぎはもちろん、ただ水中をウォーキングするだけでも筋トレ効果が期待できます。では実際に、体のどの部位を鍛えられるのか詳しく見ていきましょう。

上腕二頭筋

水泳では、特に「上腕二頭筋」への筋トレ効果が期待できます。上腕二頭筋とは、腕を自然に下ろした際、上腕部の体側に付いている筋肉です。

主な役割は、ひじ関節の「屈曲(曲げる)」です。クロールや平泳ぎなど、水を大きく掻く際に使用される部位ということから、筋トレ効果があると言えます。

     
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