大腰筋は背骨を支えたり骨盤を安定させる重要な筋肉ですので、意識して鍛えるようにしましょう。

また、ステッパーを踏み込んだ足と反対側に体を倒すと、腹部の横に位置する外腹斜筋に刺激を与えることができます。

さらに、上半身を前のめりにしてステッパーを踏み込むと、ふくらはぎや足首周辺に負荷をかけることができます。

https://www.youtube.com/watch?v=rVLo1SBYCN0

ステッパーを使用する際のポイント

チェックしたいポイント イメージ図

軽い負荷で行う

ステッパーは負荷を調整することができますが、軽い負荷で行うとよいでしょう。

ダイエットが目的の場合、無理に負荷を重くしても、脂肪を燃焼させる効果はあがりません

消費カロリーはステッパーを踏んだ回数と時間で決まりますので、軽い負荷で多くステッパーを踏み込むことがポイントです。

食後直ぐに行わない

ステッパーのトレーニングは、食後直ぐに行うのは避けましょう。

脂肪を燃焼させたい場合、食後の血糖値が上がっているときよりも、少し空腹のときの方が効果的です

血液中に糖分が豊富にある場合、脂肪を燃焼させるよりも糖質を優先して使用するため、ダイエットにはあまり効果的ではありません。

ただし、あまりに空腹の場合も、筋肉が分解されてしまうので避けましょう。

夕食後の遅い時間帯もおすすめではありません。ベストのタイミングは昼食前か夕食前です。

ステッパーの効果

脂肪が燃焼する

ステッパーを利用した左右の足踏み運動には、有酸素運動の効果があり脂肪を燃焼させることができます。

30~45分程度の運動を日々継続的に行うことで、効率的にエネルギーを消費すると共に、脂肪が落ちた健康的な体を維持することができます

下半身を中心とした筋肉強化

下半身が引き締まってる女性

ステッパーをある程度の時間踏み込むことで、下半身を中心として筋肉が発達することが期待できます

大腿四頭筋、ハムストリングス、下腿三頭筋に刺激を与えることができるので、それらの筋肉が発達します。

下半身の筋肉は面積が広く、代謝量を左右しやすい部分なので、痩せやすい体質になることも期待できます。

また、足を踏み込む動作には全身の筋肉が関与するため、お尻の筋肉である大臀筋や腹直筋、脊柱起立筋などの体幹も同時に鍛えることができます。

まとめ

以上、ステッパーを利用したトレーニングについて解説してきました。

ステッパーにはいろいろな種類があり、様々なメーカーから販売されています

運動時間や消費カロリーを計算してくれるものや、ステップ回数を把握できるものなどがあります。

機能や価格などそれぞれ違いますので、自分に合ったステッパーを探しましょう。

ステッパーは自分の好きな時間にいつでも使用でき、手軽に始めることができるので、ダイエットをしたいと考えている人はもちろん、これから運動を始めたいという人にもおすすめです。

  

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