筋トレにハマると必ずと言って良いほどに欲しくなるのが「トレーニングベンチ」です。ただ、トレーニングベンチと一括りにしてはいますが、そこには様々な種類が提供されています。
例えば、長椅子のようなフラットベンチ、背もたれの角度が変わるポジションベンチやインクラインベンチ、様々な器具が付随しているマルチパーパスベンチなどです。当然、どれを選ぶかによってできる筋トレも変わります。
そこで今回は、数あるトレーニングベンチの中からおすすめをご紹介したいと思います。また、トレーニングベンチを選ぶ際のポイントについてもまとめていますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
トレーニングベンチを選ぶポイント
皆様の中にもトレーニングベンチ選びで迷っている方は多いはずです。まずは、数あるトレーニングベンチから最適な1台を選ぶポイントから見ていきましょう。
対荷重量
トレーニングベンチは「対荷重量」を確認しましょう。対荷重量とはそのトレーニングベンチが耐えられる重量のことです。150kgほどのものから250kgほどのものまで様々なトレーニングベンチが提供されています。
シットアップや背筋に使用するだけなら対荷重量の少ないものでも十分です。ただ、バーベルなどの重い器具と合わせる予定があるのならできるだけ対荷重量の大きなものをおすすめします。
本体サイズ
「本体サイズ」についてもトレーニングベンチでは確認することをおすすめします。トレーニングベンチにはフラットベンチ・ポジションベンチ・マルチパーパスベンチなど様々な種類があります。
当然、それらトレーニングベンチの種類ごとに本体サイズも様々です。不必要な大きさのトレーニングベンチを購入すると、部屋が狭くなり筋トレどころではなくなります。
本体重量
トレーニングベンチは「本体重量」についても気にした方が良いです。トレーニングベンチの主な材料は「鉄」と、一般的な家庭用の筋トレ器具の中でも重い部類に入ります。
トレーニングベンチをバーベル代わりにするならまだしも、そうでないなら軽いものの方が扱いやすいと言えます。重すぎる筋トレ器具というのは大きすぎる筋トレ器具と同様に邪魔です。
組立時間
「組立時間」がどれくらい掛かるかもトレーニングベンチでは考えておきましょう。トレーニングベンチ自体はそれほど複雑な構造をしていません。基本的に組立時間も短いと予想できます。
ただ、付属の部品が多いものもあり組立が難しいものも確かにあります。普段から本棚やテーブルなどの組立が苦手という方は、構造が簡素なトレーニングベンチを選んだ方が良です。