50歳を過ぎても細マッチョの肉体を維持する稲葉浩志
稲葉浩志は1964年生まれの現在52歳(2017年8月時点)。1988年にB’zとしてデビュー。
その甲高い歌声と端正なルックスで人気を博し、数々のヒット曲を生み出し、日本を代表するロックユニットとなりました。
50歳を過ぎても圧倒的なパフォーマンスで観客を魅了することができるのは、細マッチョの肉体を維持するためのたゆまぬ努力があります。
デビュー当時、ツアーで体力のなさを痛感し、過酷なライブに耐えることのできる体作りを始めたそうです。
ツアー中以外の期間は、筋トレや有酸素運動、5キロ以上のランニングを欠かさず行っているそうです。
割れた腹筋、適度に発達した大胸筋、逆三角形の上半身と、男性なら誰もが憧れる肉体を保持しています。
身長は173センチ、体重は50キロ台で、体脂肪率は一桁だそうです。理想的な細マッチョの体型と言えるでしょう。
この記事では稲葉浩志のような細マッチョの体型になるためのトレーニング方法を紹介していきます。
細マッチョな体型とは?
細マッチョとはどのような体型のことを言うのでしょうか?
細マッチョとは一般的に体脂肪率が6~12%と言われています。そして一般の人よりも筋肉があります。
つまり、細マッチョな体型とは、体脂肪が少なく筋肉が多いということになります。
具体的には、体脂肪率を10%前後にして、大胸筋や腹筋など外から見える部位を鍛えることで細マッチョの体型に近づくことができます。
細くて筋肉量の多い体を維持するために、筋トレだけでなく生活習慣や食事にも気を配る必要があります。
細マッチョな体型を作る筋トレメニュー
細マッチョな体型になるために主に鍛える部位は大胸筋、三角筋、腹直筋、広背筋です。
これらの筋肉を鍛えることで、割れた腹筋、厚い胸板、厚い胸板を作ることができます。
可能であれば下半身の筋肉である大臀筋も鍛えると、上半身と下半身のバランスの取れた体型になります。
大胸筋を鍛える
稲葉浩志の大胸筋は適度に鍛えられていて、男らしさを感じる胸板です。
大胸筋を鍛えるのに最も有効なのがベンチプレスです。
大胸筋だけでなく、三角筋や上腕三頭筋も同時に鍛えることができます。
- ベンチに仰向けになって、両手を肩幅よりも開きバーベルを握る
- バーベルを胸の近くまでゆっくりとおろす
- 数秒間キープした後、ゆっくりと元の位置に戻す
- 10回×3セットを目安に繰り返す
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三角筋を鍛える
逆三角形の上半身を作るために欠かせないのが三角筋の強化です。
三角筋は肩の筋肉で腕の動作に関与している筋肉です。