美しいスタートを決めた短距離走者たち

「足が速くなる方法」で本当に足は速くなるのか?

 

我が子の走力をアップさせたい!

「足が速い」という要素は、子供達と親の間では非常に重要であるようです。
確かに自分が子供の頃を振り返っても小学生の頃は足の速い男子に人気が集まった記憶があります。

ただ年齢を重ねるにつれ、好みや特徴、個性が細分化され、相手の足の速さに拘ることもなくなったのではないでしょうか。
そんな風に、恐らく誰でも一度通ってきた道である筈ですが、自分の子供だとちょっと違ってしまうのでしょう。下手すると本人よりも親が盛り上がっている、なんてことも珍しくないですね。

巷に溢れる「足が速くなるグッズ」

そういう親に向けて、世の中には沢山の「子供の足を速くする」メソッド、グッズ、果てはおまじないの類まで溢れています。

それらを総じて「足が速くなる方法」としてしまえば、中には怪しいものもかなりあると言わざるをえません。
Webや雑誌広告で紹介されているグッズの中には、かなりいい加減な内容ながら、あたかもそれが真実のように宣伝しているケースも見受けられます。

例えば「この薬を飲めば足が速くなる」といったものは信用しない方が良いでしょう。
また「筋肉の一部位を鍛えれば走力アップ!」という類の話も眉唾だと思って頂いて構いません。

目的や競技によりトレーニング方法は異なる

後者の例で言うと「ハムストリングを鍛えろ」という話を頻繁に耳にしますが、この筋肉を鍛えれば走力アップするほど人間の体は単純ではありません。
短距離走であれば短期的なパワーを得られる速筋が重要になりますし、長距離であれば遅筋が重要になります。
短距離選手なら速筋を鍛えれば良いでしょうが、サッカー選手などはポジションによっては両方の筋肉が重要になります。

サッカーで求められる走力とは

例えばサッカーの試合では1試合で約10kmを走る能力を要求されます。
同じペースで走り続ける身体は必要ありませんが、30〜40mのダッシュを90分間、繰り返し行える持久力は重要です。
その中で強力なキックが出来るような筋肉も作っていく必要を考えると、「●●の筋肉を鍛えればOK」というような話はかなり無理があると言わざるをえません。

「足に輪ゴムで走力アップ」の信憑性

足の指に輪ゴムを引っ掛けると足が速くなる、という説があります。

これは地上波テレビ番組で紹介され、実際に検証実験をしており、その効果から広まりを見せているそうです。
走っている人に実感があるかというとそうでもないようなのですが、タイムが速くなるというこの方法。
どういった理屈で効果が出ているのかを調べてみると、拇指球の使い方に関係するようです。

拇指球とは、足裏の親指のつけ部分から膨らんでいる部分です。
自転車のペダルを漕ぐ時はここで、と言いますし、拇指球に重心をかけることでパワーが伝わりやすくなることが知られています。
ここに輪ゴムを引っ掛けると拇指球を意識して使いやすくなるようで、迷信的な話ではなく、重心をしっかり意識して利用することで運動能力を発揮しやすくするという、かなり理屈のある対策と言えるでしょう。

足に輪ゴムで走力アップ、検証動画

フォーム改善による走力アップ

生徒を指導するジムのインストラクター

     
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