SNS上には女優・俳優がジムでカッコよく汗を流す姿が数多く投稿されています。皆様の中にも「あの女優さんのように」と憧れからジム通いを決意された方も多いのでは?目標を持ってジムで鍛えるのは素晴らしいことです。
ただ、初めてという女性にとってジムの器具は扱いが難しいものばかり、正直「どれを選べば良いの?」と戸惑うことばかりかと思います。ジムのトレーナーに聞くのが一番ですが、中には積極的に話しかけづらい方もいることでしょう。
そこで、今回は女性でもジムで気軽に鍛えられるトレーニング器具を3つほど紹介します。また、女性のジム通いにおすすめしたいグッズも3つほどまとめています。これからジム通いをするという方は、ぜひチェックしてみて下さい。
女性におすすめするジムでのトレーニング3選
女性の初めてのジム通い、大切なのは”何を目的”にして鍛えたいのかということです。目的がはっきりして入れば、自ずと鍛える部位も効果的なトレーング器具も見えてきます。
大臀筋には「レッグプレス」
女性の悩みNo.1として君臨しているのが「ヒップラインのたるみ」かと思います。日本人女性特有の悩みを解消してくれるのが”レッグプレス”というジムのトレーニング器具です。主に”大臀筋”を鍛えることができます。
ヒップ周りを覆うように付いているのが大臀筋で、鍛えるほどに”ヒップアップ効果”が期待できます。また、レッグプレスは腹直筋(お腹周り)にも効かせられるトレーニング器具なので、ぽっこりお腹の方にもおすすめです。
上腕三頭筋には「ラットプルダウン」
女性の悩みNo.2として意外と多いのが「二の腕(上腕三頭筋)のたるみ」でしょう。細くか弱い腕周りが良い、と筋肉を付けないでいると気づいた頃には”たるたる”な二の腕の出来上がりです。
そんな悩みを解消するのが”ラットプルダウン”というジムのトレーニング器具です。主に、二の腕まわりに付いている”上腕三頭筋”を鍛えることができ、女性なら引き締められた弾力ある二の腕を作るのに役立ちます。
大胸筋には「チェストプレス」
女性の悩みNo.3として忘れてはいけないのが「バスト周りのたるみ」と言えます。女性は妊娠・出産・育児を経ることで、バスト周りが衰えやすくなります。この悩みを解決するのが”チェストプレス”というジムのトレーニング器具です。
チェストプレスでは、主に”大胸筋”を鍛えられます。大胸筋とはバスト周りに付いている上体の中でも大きな筋肉で、鍛えることで”バストアップ効果”が期待できます。いつまでも上向きでハリのあるバストが手に入る訳です。
女性におすすめするジムへの持ち物3選
女性がジムに通うなら”目的を持って”ということでした。次は、女性のジム通いで重宝する持ち物についてご紹介しましょう。「あって良かった!」と思えるものばかりなので要チェック!です。
揺れ防止に「スポーツブラ」
ジムでは激しく体を動かすことも珍しくありません。ただ、女性はバスト周りが大きく揺れて”痛み”を感じることがあります。せっかくのジムで良い汗を流しているのに、バスト周りの痛みのせいで集中できないのはもったいないことです。
”スポーツブラ”の着用をおすすめします。”スポーツ”と名前にある通り、スポーツブラは激しい運動による揺れを軽減する設計です。また、ズレにくさ・乾きやすさなど通常にブラに比べてスポーツブラの方がジムに向いています。